久しぶりのリンジー・ローハン。たまには軽いコメディを見るのもいいなと鑑賞しました。首になりそうだったリンジーが咄嗟についた嘘。妊婦は解雇できないから妊娠していると。それがきっかけで、妊婦の本の出版を担当することになり会社に旋風を巻き起こすというもの。しかし、時の経過とともに、さすがに嘘がバレ…。まぁ、ありえないようなコメディで、深く追及するものでもないです。
ポイントは、いつ嘘がバレるか、あるいは暴露するかということですが、それは勝ち得た信頼をすべて崩壊させるもの。言い出せなくて延び延びになっていきますが、本人は本当にまるで妊婦のような生活と行動をし始めるのが不思議なところ。面白い演出になっていました。嘘がバレる瞬間は、まぁここまで引っ張った割には凄いインパクトがあるわけでも無くという感じで、引っ張り過ぎでしょうという気もしないでは無いですが、まぁ仕方がないかな…。
お騒がせのリンジー・ローハンですが、ついに今年最新作が出たようです。日本でも「シャドウワールド」という邦題がついていてDVD発売もありますが、IMDbは2.0という低評価。ここまで低いのも珍しく、逆に興味が湧きます(笑)。