戦場のレジスタンス

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戦場のレジスタンス

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レビューの数

1

平均評点

60.0(2人)

観たひと

5

観たいひと

1

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ オランダ
製作年 2003
公開年月日 未公開
上映時間 92分
製作会社
配給 パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
レイティング
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

『サンダーバード』のビル・パクストン、『デブラ・ウィンガーを探して』のジュリア・オーモンド共演による感動巨編。1944年、ドイツ占領下のベルギー・デラウ。墜落した爆撃機の乗組員・テッドは、レジスタンスのクレア夫妻に保護されるのだが…。【スタッフ&キャスト】原作:アニタ・シュリーヴ 監督・脚本:トッド・コマーニキ 製作総指揮・製作:ローレンス・ギールス  音楽:アンジェロ・バタラメンティ 出演:ビル・パクストン/ジュリア・オーモンド/フィリップ・ヴォルテール/サンドリーヌ・ボネール

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2019/02/24

2019/02/25

-点

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字幕

第二次大戦中、ドイツ支配下にあるベルギーの郊外にアメリカの爆撃機が墜落する。ひとり生き残ったテッド(ビル・パクストン)は、ドイツ軍と通じている父親を憎悪する少年に救われ、レジスタンスに加担しているアンリとクレア(ジュリア・オーモンド)夫妻の元に匿われる。アンリがゲリラ活動で家を留守にしている間に、テッドとクレアは愛し合うようになっていく。2人の関係を感じ取っったアンリは、テッドをだまし、彼をナチスに売り渡してしまう。
もっと緊張感を出せるストーリーのはずなのだが、脚本が悪いのか演出が悪いのか、とても冗漫に感じてしまった。戦時下の追い詰められた状況で、愛が芽生えやすいのは致し方ないと思うが、テッドもクレアも浮かれすぎ。もう少し、愛情表現を抑えた方が、見る者に思いの深さが伝わってくるはず。テッドの乗っていた飛行機には、連合軍の上陸作戦に関する情報が積まれていて、歩哨に立つドイツ軍人を殺害しその資料を奪った人間が誰なのか、という謎解きが横糸になっているのだが、そちらもおざなり。捕らえられたテッドは、拷問の合間にクレアも同様に捕らわれの身であることを知る。彼女を釈放させるために嘘の情報を白状し、それがもとで処刑されてしまう。それを知ってか知らずかクレアは生き残り、戦後、テッドを助けた少年と2人で暮らすことになる。折角のメロドラマなのだから、最後にもう少し、泣かせる工夫も欲しかった。