スター・ウォーズ 帝国の逆襲

すたーうぉーずていこくのぎゃくしゅう|Star Wars: Episode V -The Empire Strikes Back|Star Wars: Episode V -The Empire Strikes Back

スター・ウォーズ 帝国の逆襲

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レビューの数

106

平均評点

78.5(1408人)

観たひと

2601

観たいひと

49

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル SF / アクション / 冒険
製作国 アメリカ
製作年 1980
公開年月日 1980/6/28
上映時間 124分
製作会社 ルーカス・フィルム作品
配給 20世紀フォックス映画
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

死の星(デス・スター)が崩壊し悪の権化ダース・ベイダーが逃亡したところで終わった1作目「スター・ウォーズ」の続編で、勢力を増して必死の逆襲をかける帝国軍と、それに対抗するルーク、ハン・ソロ、レイア姫ら反乱軍の攻防を描くSF映画。製作総指揮はジョージ・ルーカス、製作はゲイリー・カーツ、監督は「アイズ」のアーヴィン・カーシュナー。前作同様ジョージ・ルーカスの原案を基にSF作家のリー・ブラケットとローレンス・キャスダンが脚色。撮影はピーター・サシツキー、音楽はジョン・ウィリアムス、編集はポール・ハーシュ、製作デザインは、ノーマン・レイノルズ、特殊視覚効果はブライアン・ジョンソンとリチャード・エドランド、美術はレスリー・ディリー、ハリー・ラングとアラン・トンプキンズ、メイク・アップと特殊生物デザインはスチュアート・フリーボーン、衣裳はジョン・モローが各各担当。出演はマーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、ビリー・ディー・ウィリアムス、アンソニー・ダニエルス、フランク・オズ、デイブ・プラウズ、ピーター・メイヒュー、ケニー・べイカー、アレック・ギネス、ジェレミー・バロック、ジョン・ホーリス、ジャック・パーヴィスなど。日本語版監修は岡枝慎二。デラックスカラー、パナビジョン。1980年作品。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

宇宙の要塞“死の星”(デス・スター)が爆発し、その勢力も消滅したかと思われた帝国軍側は、やがて再び大きな軍団となって反撃を開始した。そのため反乱軍は後退し、レイア姫(キャリー・フィッシャー)は残された僅かな部下と銀河のはずれ“惑星ホス”に逃がれていた。そこはすべてが氷に閉ざされた惑星で反乱軍はそこに洞穴をつくって基地にしていた。ある日、その惑星の乗物的動物、卜ーン・トーンに乗って偵察に出かけたルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)は、突然その惑星の怪獣ワンパに襲われた。が、ベン・ケノビ(アレック・ギネス)から伝授された霊力(フォース)を使い危いところを逃れ、途中迎えにきたハン・ソロ(ハリソン・フォード)に連れられて基地に戻ることができた。一方、ダース・ベイダー(デイブ・プラウズ)は、反乱軍の動きを察知し、スター・デストロイヤーによる攻撃部隊を組織し、やがて総攻撃を開始した。ATーAT・スノーウォーカー(全地域用装甲歩行機)を七陸させ、猛攻をかける帝国軍に、遂に反乱軍は屈し、ハン・ソロとチューバッカ(ピーター・メイヒュー)はレイア姫とCー3PO(アンソニー・ダニエルス)をミレニアム・ファルコン号に乗せ惑星ホスを脱出した。一方、ルークもR2ーD2(ケニー・ベイカー)と共に惑星ホスをのがれ、ダゴバ惑星に向った。ダゴバにはジェダイ師のヨーダ(フランク・オズ)が隠棲しており、ヨーダに会って霊力の修行をすることをルークはベンから勧められていたのだった。仙人のようなヨーダと会ったルークは、そこで、霊力の修行に励んだ。一方、帝国軍側の猛追を受けたソロ操縦下のミレニアム・ファルコン号は、ある小惑星に寄り、それからベスピンの“雲の都市”へと移動した。その都市はランド・カルリシアン男爵(ビリー・ディー・ウィリアムス)によって統治されていたが、彼はかつてのハン・ソロの仲間でもあった。しかし、その都市にもダース・ベイダーの魔の手はのび、強要されたランドは、遂に2人を引渡してしまう。それまでハン・ソロに対する恋心を素直に言えなかったレイア姫も、冷凍人間にされる寸前のハン・ソロに「あなたを愛しています」と愛を告白した。その言葉を聞いたハン・ソロは、静かにうなづくとやがて冷凍器の中に姿を消した。霊力をもったルークを恐れるダース・ベイダーは、彼が姿を現わすのを待っていた。その頃、瞑想にふけっていたルークは、ふと雲の都市でのレイアらの苦境を感知し、2人を救い出すべく雲の都市に向った。遂にダース・ベイダーと霊力で闘うことになったルークは、激しい闘いの末にリアクター・シャフトの翼に追いつめられてしまうが、そこでダース・ベイダーの口から意外な言葉を聞くのだった。ダース・ベイダーこそ、ルークの父であると……。愕然とするルークだったが、共に宇宙を支配しようというダース・ベイダーの申し出をつき放した。そこで彼は決死の跳躍を行なってその場を逃れた。幸い基地の大アンテナにひっかかったルークは、ランドと共に脱出に成功していたレイア姫らの乗るミレニアム・ファルコン号に救われ、レイア姫と再会した。その後、味方の戦隊と合流したレイア姫とルークは、ハン・ソロ救出に向ったランドとチューバッカの後を見守るのだった。(20世紀フォックス映画配給*2時間4分)

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

1980年8月上旬号

外国映画批評:スター・ウォーズ・帝国の逆襲

1980年7月下旬号

外国映画紹介:スター・ウォーズ・帝国の逆襲

1980年7月上旬号

特別カラー・グラビア:スター・ウォーズ/帝国の逆襲

グラビア:スター・ウォーズ/帝国の逆襲

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巻頭特集 「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」:分析採録

1980年4月下旬号

特別カラー・グラビア:スター・ウォーズ 帝国の逆襲

グラビア:スター・ウォーズ 帝国の逆襲

特集 「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」:1 製作者ゲイリー・カーツ インタビュー 「スター・ウォーズ」は全部で12本のシリーズになるよ

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特集 「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」:3 キャラクター辞典

「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」ポスター展:

1980年1月上旬新年特別号

特別カラー・グラビア:スター・ウォーズ2

グラビア:スター・ウォーズ2

2024/03/19

2024/03/19

88点

購入/DVD 
吹替


みなおし

 今月は、クレしん劇場版「オトナ帝国の逆襲」「アニマルウォーズ森林帝国の逆襲」と続けて鑑賞しているので、ここは本家に繋ぐべきだと、真打ち登場。
 456鑑賞後123を鑑賞して、123を踏まえて456を観たら違った感想も出てきそうだと、4を観て5の二回目の途中で、ディスクに傷でもあったのか、止まってしまい、デッキを変えても傷修復にかけても見られるようにならず、諦めてもう一セット買って鑑賞。

 あの人は姫をどう思って見ていたのだろう…と、思った。

 長く足踏みしたが、続きを外伝的なのやパロディなんかも交えて完結まで観て、早く木根さんの続きを読みたい。

2024/01/29

80点

選択しない 


「帝国勤めも大変だ」

ネタバレ

ニーダ艦長「シャトルを用意しろ。奴らを見失った責任は私にある。ベイダー卿にお詫びしてくる」

ダース・ベイダー「シュ〜 シュゴ〜」フォース絞
ニーダ艦長「ガハッ」死
ダース・ベイダー「謝罪は受け入れた」

2023/12/21

2023/12/21

75点

レンタル 
字幕


ヨーダの登場、そして明かされる真実

アーヴィン・カーシュナー監督です。ルーカスは監督してないんだ。びっくり。遂にヨーダの登場ですね。あんな辺境の星に隠遁してたんだ。そしてなかなか成長しないルークにイライラする。色々なロボット?の造形は好きです。4本足のロボットって。機動力低い。それも良し。

2023/11/03

74点

選択しない 


前作ほどではなかったが。

前作に比べると冗長で盛り上がらない。次作へ続くことが目的で、この一作での完結をみないのが不満。続けるにしても本作としてのカタルシスを持って繋いで欲しかった。前作は砂漠、今作は雪の世界での戦闘という風に趣向を変えているのとレイア姫とハン・ソロの関係か親密になるのが特徴。ダースベーダーとルーク・スカイウォーカーの殺陣は迫力があった。

2023/10/15

2023/10/16

82点

テレビ/無料放送/中京テレビ 
吹替


何度観ても面白い!

3度目の鑑賞。感想等のレビューについては、前回とほぼ一緒。何度観ても、やっぱスター・ウォーズは面白いね!

2023/07/29

2023/07/29

80点

テレビ/有料放送/スターチャンネル 


ジェダイの復讐に橋渡しなのであいだの作品です

スターウォーズのパート2.自分としてはスターウォーズの第1作はサブタイトルなしの第1作、これが2作目です。ファントムがパート4なんですけど、この頃のスターウォーズが一番良かったですね。