スター・ウォーズ 帝国の逆襲

すたーうぉーずていこくのぎゃくしゅう|Star Wars: Episode V -The Empire Strikes Back|Star Wars: Episode V -The Empire Strikes Back

スター・ウォーズ 帝国の逆襲

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レビューの数

112

平均評点

78.5(1448人)

観たひと

2646

観たいひと

48

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル SF / アクション / 冒険
製作国 アメリカ
製作年 1980
公開年月日 1980/6/28
上映時間 124分
製作会社 ルーカス・フィルム作品
配給 20世紀フォックス映画
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

死の星(デス・スター)が崩壊し悪の権化ダース・ベイダーが逃亡したところで終わった1作目「スター・ウォーズ」の続編で、勢力を増して必死の逆襲をかける帝国軍と、それに対抗するルーク、ハン・ソロ、レイア姫ら反乱軍の攻防を描くSF映画。製作総指揮はジョージ・ルーカス、製作はゲイリー・カーツ、監督は「アイズ」のアーヴィン・カーシュナー。前作同様ジョージ・ルーカスの原案を基にSF作家のリー・ブラケットとローレンス・キャスダンが脚色。撮影はピーター・サシツキー、音楽はジョン・ウィリアムス、編集はポール・ハーシュ、製作デザインは、ノーマン・レイノルズ、特殊視覚効果はブライアン・ジョンソンとリチャード・エドランド、美術はレスリー・ディリー、ハリー・ラングとアラン・トンプキンズ、メイク・アップと特殊生物デザインはスチュアート・フリーボーン、衣裳はジョン・モローが各各担当。出演はマーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、ビリー・ディー・ウィリアムス、アンソニー・ダニエルス、フランク・オズ、デイブ・プラウズ、ピーター・メイヒュー、ケニー・べイカー、アレック・ギネス、ジェレミー・バロック、ジョン・ホーリス、ジャック・パーヴィスなど。日本語版監修は岡枝慎二。デラックスカラー、パナビジョン。1980年作品。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

宇宙の要塞“死の星”(デス・スター)が爆発し、その勢力も消滅したかと思われた帝国軍側は、やがて再び大きな軍団となって反撃を開始した。そのため反乱軍は後退し、レイア姫(キャリー・フィッシャー)は残された僅かな部下と銀河のはずれ“惑星ホス”に逃がれていた。そこはすべてが氷に閉ざされた惑星で反乱軍はそこに洞穴をつくって基地にしていた。ある日、その惑星の乗物的動物、卜ーン・トーンに乗って偵察に出かけたルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)は、突然その惑星の怪獣ワンパに襲われた。が、ベン・ケノビ(アレック・ギネス)から伝授された霊力(フォース)を使い危いところを逃れ、途中迎えにきたハン・ソロ(ハリソン・フォード)に連れられて基地に戻ることができた。一方、ダース・ベイダー(デイブ・プラウズ)は、反乱軍の動きを察知し、スター・デストロイヤーによる攻撃部隊を組織し、やがて総攻撃を開始した。ATーAT・スノーウォーカー(全地域用装甲歩行機)を七陸させ、猛攻をかける帝国軍に、遂に反乱軍は屈し、ハン・ソロとチューバッカ(ピーター・メイヒュー)はレイア姫とCー3PO(アンソニー・ダニエルス)をミレニアム・ファルコン号に乗せ惑星ホスを脱出した。一方、ルークもR2ーD2(ケニー・ベイカー)と共に惑星ホスをのがれ、ダゴバ惑星に向った。ダゴバにはジェダイ師のヨーダ(フランク・オズ)が隠棲しており、ヨーダに会って霊力の修行をすることをルークはベンから勧められていたのだった。仙人のようなヨーダと会ったルークは、そこで、霊力の修行に励んだ。一方、帝国軍側の猛追を受けたソロ操縦下のミレニアム・ファルコン号は、ある小惑星に寄り、それからベスピンの“雲の都市”へと移動した。その都市はランド・カルリシアン男爵(ビリー・ディー・ウィリアムス)によって統治されていたが、彼はかつてのハン・ソロの仲間でもあった。しかし、その都市にもダース・ベイダーの魔の手はのび、強要されたランドは、遂に2人を引渡してしまう。それまでハン・ソロに対する恋心を素直に言えなかったレイア姫も、冷凍人間にされる寸前のハン・ソロに「あなたを愛しています」と愛を告白した。その言葉を聞いたハン・ソロは、静かにうなづくとやがて冷凍器の中に姿を消した。霊力をもったルークを恐れるダース・ベイダーは、彼が姿を現わすのを待っていた。その頃、瞑想にふけっていたルークは、ふと雲の都市でのレイアらの苦境を感知し、2人を救い出すべく雲の都市に向った。遂にダース・ベイダーと霊力で闘うことになったルークは、激しい闘いの末にリアクター・シャフトの翼に追いつめられてしまうが、そこでダース・ベイダーの口から意外な言葉を聞くのだった。ダース・ベイダーこそ、ルークの父であると……。愕然とするルークだったが、共に宇宙を支配しようというダース・ベイダーの申し出をつき放した。そこで彼は決死の跳躍を行なってその場を逃れた。幸い基地の大アンテナにひっかかったルークは、ランドと共に脱出に成功していたレイア姫らの乗るミレニアム・ファルコン号に救われ、レイア姫と再会した。その後、味方の戦隊と合流したレイア姫とルークは、ハン・ソロ救出に向ったランドとチューバッカの後を見守るのだった。(20世紀フォックス映画配給*2時間4分)

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

1980年8月上旬号

外国映画批評:スター・ウォーズ・帝国の逆襲

1980年7月下旬号

外国映画紹介:スター・ウォーズ・帝国の逆襲

1980年7月上旬号

特別カラー・グラビア:スター・ウォーズ/帝国の逆襲

グラビア:スター・ウォーズ/帝国の逆襲

巻頭特集 「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」:作品研究 “スター・ウォーズ・シリーズ”は現代のバイブルなのだ

巻頭特集 「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」:インタビュー1 アービン・カーシュナー(監督) 二回観て新たな発見、三回観てびっくりの映画だよ

巻頭特集 「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」:インタビュー2 リチャード・エドランド(特撮) 話は特撮のテクニックから映画のスピリットにまでおよんだ

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巻頭特集 「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」:分析採録

1980年4月下旬号

特別カラー・グラビア:スター・ウォーズ 帝国の逆襲

グラビア:スター・ウォーズ 帝国の逆襲

特集 「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」:1 製作者ゲイリー・カーツ インタビュー 「スター・ウォーズ」は全部で12本のシリーズになるよ

特集 「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」:2 プロダクション・ノート

特集 「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」:3 キャラクター辞典

「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」ポスター展:

1980年1月上旬新年特別号

特別カラー・グラビア:スター・ウォーズ2

グラビア:スター・ウォーズ2

2026/03/20

2026/03/20

88点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 


劇場公開第二弾

監督脚本ジョージルーカス。主演マークハミル、ハリソンフォード。
リアタイした作品で、字幕の漢字が読めなかったので祖母に教えて貰った思い出。
当時はスターウォーズ2として鑑賞してたし、決して次作への繋ぎのクオリティでは無かった。サーガとか後付けの印象は今もある。

2026/03/15

2026/03/15

60点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


生物と機械の間の宇宙で

黒い宇宙に白い点が無数に見えている.地上の雪原を走る動物とそれに乗り移動する人間がいる.その白い地は「氷の世界」と呼ばれている.洞窟には基地のような施設が見え,ハン・ソロ(ハリソン・フォード)とチューイが現れている.ドロイドと呼ばれるロボットのコンビも見える.姫(キャリー・フィッシャー)とソロは言い合いをしながらも,その関係には妖しさがある.
ルーク(マーク・ハミル)が行方不明で,彼は現れると別の洞窟で逆さ吊りになっている,手にライトセーバーを取り戻し,雪男のような生物に斬りつけ,その場は脱出する.ジェダイ・マスターのヨーダの存在が示される.帝国軍の宇宙艦隊やダース・ベイダーの頭部のような黒光りした不思議な物体が見える.提督や将軍らを意のままに指示しているのはベイダーである.宇宙の頭脳とでも言うのだろうか.地上戦では四足歩行の「ウォーカー」が投入され,赤い光線が行き交っている.そんな戦闘に紛れて,ボロのファルコンに乗って,姫らも撤退,脱出する.小惑星帯に突入し,無数の惑星という障害物を避け切り,大きめな惑星へと逃げ込む.Cー3POが「私の考え」を示そうとすると,誰にも聴いてもらえない.またチューイは言葉にならない唸り声をいつも上げている.
マスター(皇帝)がベイダーの前に立体映像として現れ,道を示す.ルークの前にいるヨーダもフォースを導く.辺りには木の根が張り巡らされており,逆立ちをして修行をし,時にはヨーダを背負って飛び回る.ヨーダは彼がダークサイド(暗黒面)へ落ちることを戒める.
辺境の都市で,先回りされたベイダーに姫やソロは拘束されてしまう.ランド(ビリー・ディー・ウィリアムス)という者がこの地域を統治している.張り切っていたソロ,姫との恋愛を成就させつつあったソロは,さらに固化されて動きと生物であることを止められている.それは天罰でもあるのだろうか.
やがてルークがやってきて,ベイダーと剣のような光線を交えて対戦をするだろう.戦争と撹乱もまた宇宙の摂理のように映っている.しかし,その宇宙の精神に接続しようというサイコでスピリチュアルな思想が世界を導いていきそうではある.

2026/03/11

2026/03/13

80点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


面白かったですよ!

4度目の鑑賞。感想等のレビューについては、前回までとほぼ一緒。BSプレミアムで放映していたので、つい録画して鑑賞しちゃった。やっぱ、最高の面白さだね。

2026/02/21

2026/02/23

85点

テレビ/有料放送/WOWOW 
字幕


ヨーダ

ヨーダが初登場するエピソードⅤ。すべてのエピソードを鑑賞している今だからこそ、その言葉の一つ一つの重みが分かる。結末を知っていても思う、ルークよヨーダの言葉をちゃんときいてくれよと。

2025/12/10

89点

VOD/Disney THEATER 
字幕


半人前のジェダイ

遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。

デス・スターを破壊されても帝国の力はまだまだ強大だった。
帝国軍の逆襲により反乱軍は氷の惑星ホスに基地を移転しなければならなくなる。
そしてそのホスにもダースベイダーの魔の手が迫っていた。
雪山で遭難したルークは朦朧とした意識の中でオビ=ワンの声を聞く。
惑星ダゴバへ行き、マスター・ヨーダから学べと。
ハンに助けられたルークはR2-D2と共に基地を脱出し、師の教えの通りにダゴバへ向かう。
一方、ハンとレイア、チューバッカ、C-3POを乗せたミレニアム・ファルコン号はハイパードライブの故障のためジャンプできず、小惑星帯に逃げ込む。
ダースベイダーはルークを執拗に追い回す。
そして皇帝パルパティーンに彼を暗黒面に引き入れること、拒否すれば抹殺することを申し出る。

シリーズ史上最高傑作の呼び声も高い今作。
監督、脚本にもジョージ・ルーカスが関わっていないために、他の作品とは毛色が違うと感じる部分はあった。
前作が無駄なくストレートに物語が進行していくのに対し、今作はドラマの分岐もあり若干の寄り道があると感じた。
たとえば冒頭のルークが遭難するくだりはなくても成立する。
が、このシーンによってルークとハンの絆の強さが分かる。
そしてルークが無鉄砲で危うい存在であることも。

ハンたちは帝国の包囲網をくぐり抜け、旧友ランド・カルリジアンのいる惑星ベスピンに到着する。
が、一足先にランドは帝国軍によって懐柔させられていた。
ずっとハンをジャバ・ザ・ハットに引き渡すために追跡していた賞金稼ぎのボバ・フェットも、ダースベイダーに力を貸していた。
ルークをおびき寄せる囮に使われたハンは、無残にも生きたまま冷凍保存されてしまう。

一方、ヨーダのもとで修行中のルークは、ハンとレイアの現状を察知してしまい、修行を完遂せずに彼らを助けに飛び立ってしまう。
ヨーダ、そして幻影となって現れたオビ=ワンは何度も彼を引き止めようとする。
このままではダースベイダーには勝てない、暗黒面に引き寄せられてしまう恐れがあると。
しかしルークは二人の忠告を聞きながらも、自分は大丈夫だと主張する。
仲間に対する思いが強い分、彼は感情に流されやすいという欠点を持つ。

物語が停滞する感はあったものの、この作品の中で遂に重大な事実が明かされる。
父親を殺した敵と思われていたダースベイダーこそが、ルークの父親だったという事実が。
時系列にシリーズを観直しているのでもちろん周知ではあるのだが、改めてルークが暗黒面の血を引いているという事実はショックが大きい。
特にこのシーンは空間の使い方も巧みで、より絶望感が強く表現されている。
暗黒面を拒絶したルークは身投げをするが、フォースの力でレイアに助けを求め、何とか生き延びることが出来る。
何故レイアの意識と繋がることが出来たのかは、次作で明らかにされる。

またこの作品ではハンとレイアの関係性の変化も興味深かった。
ハンはずっと一方的にレイアに求愛し続ける。
自分のことを好きなんだろうと。
そしてレイアは彼の言葉に明確な答えを出さずにいた。
だがハンと別れる直前に初めて彼女は自分の口から「愛している」と伝える。
そしてハンは当然のように「分かってる」と答える。
冷凍保存される運命にありながら、このシーンのハンは本当にカッコいい。

一度はハンを裏切ったランドが、再び彼を助けるためにレイアたちに力を貸す展開が熱い。
そしてやかましいC-3POはいつも不運な目に合う。
今回の再編集版で初めて皇帝役がイアン・マクダーミドに差し替えられている映像を目にした。
確かに後の展開を考えれば自然なのだが、あまりオリジナルに手を加えすぎるのも考えものだと思った。

2025/04/28

2025/04/28

90点

テレビ/無料放送/BS朝日 
吹替


SF映画の金字塔

とても面白いです。レイア姫が2016年に亡くなっていることにこの映画を調べていて気好きました。あっというまにスタッフが年を取ってしまい、ジェダイの復讐に校は取れなかったんだとか。その後の続編は、このシリーズに数えていません。ジェダイもとっておけばよかったなあ。