スター・ウォーズ ジェダイの復讐

すたーうぉーずじぇだいのふくしゅう|Star Wars: Episode VI -Return of the Jedi|Star Wars: Episode VI -Return of the Jedi

スター・ウォーズ ジェダイの復讐

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レビューの数

90

平均評点

79.0(1322人)

観たひと

2484

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47

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル SF / アクション / 冒険
製作国 アメリカ
製作年 1983
公開年月日 1983/7/2
上映時間 133分
製作会社 ルーカスフィルム作品
配給 20世紀フォックス
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督リチャード・マーカンド 
脚本ローレンス・カスダン 
ジョージ・ルーカス 
原案ジョージ・ルーカス 
製作総指揮ジョージ・ルーカス 
製作ハワード・カザンジャン 
共同製作ロバート・ワッツ 
ジム・ブルーム 
クリエイチャー・デザインフィル・ティペット 
スチュアート・フリーボーン 
コンセプチャル・アーティストラルフ・マクウォーリー 
撮影アラン・ヒューム 
美術ノーマン・レイノルズ 
フレッド・ホール 
ジェームズ・L・ショップ 
音楽ジョン・ウィリアムス 
音響ベン・バート 
編集ショーン・バートン 
マーシア・ルーカス 
デュウェイン・ダンハム 
衣装デザインアギー・ゲイラード・ロジャース 
ニーロ・ローディス=ジャミロ 
メイクアップフィル・ティペット 
スチュアート・フリーボーン 
特殊効果リチャード・エドランド 
デニス・ミュレン 
ケン・ラルストン 
ミニチュア&光学処理インダストリアル・ライト・アンド・マジック 
視覚効果アートディレクタージョー・ジョンストン 
メカニカル・エフェクト・スーパーバイザーキット・ウェスト 
SFXスーパーバイザーロイ・アーボギャスト 
光学撮影スーパーバイザーブルース・ニコルソン 
スタント・コーディネーターグレン・ランドール 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

「スター・ウォーズ」シリーズの第3作で、全6話の最終章に当る。共和軍と帝国軍の熾烈な戦闘が描かれるとともに、ルークの父親と妹の存在が明らかになる。「スター・ウォーズ」(77)のジョージ・ルーカスがエグゼクティヴ・プロデューサーをつとめ、「針の目」(81)のリチャード・マーカンドを監督に起用。ルーカスと同じUSCフィルムスクールに学んだハワード・カザンジャンが製作。ルーカスの原案に基づき、彼自身と前作「帝国の逆襲」(80)に引きつづきローレンス・カスダンが共同で脚本を執筆している。撮影はアラン・ヒューム、音楽はジョン・ウィリアムスが作曲、ロンドン交響楽団が演奏。プロダクション・デザイナーはノーマン・レイノルズ、視覚効果はリチャード・エドランド、デニス・ミューレン、ケン・ラルストンが担当。ミニチュアとオプティカル効果は、ルーカスフィルムの子会社でカリフォーニア州マリン郡にあるインダストリアル・ライト・アンド・マジック(ILM)で撮影、ライヴ部分はロンドン郊外のEMIエルストリー撮影所とアリゾナ州ユマ、カリフォルニア州クレセントでロケ撮影された。出演はマーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、ビリー・ディー・ウィリアムス、アレック・ギネス、アンソニー・ダニエルズ、ケニー・ベイカー(2役)、ピーター・メイヒュー、デイヴィッド・ブラウズなど。後に「スターウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還」に改題。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

帝国は先に共和軍に破壊されたデス・スターの2代目を建造。大きさでは2倍、火力では数倍という新しいデス・スターは、半分以上が完成していた。前作で冷凍人間にされたハン・ソロ(ハリソN・フォード)は、タトゥーイン星の砂漠に要塞をかまえるジャバ・ザ・ハットのところに飾られていた。Cー3PO(アンソニー・ダニエルズ)とR2ーD2(ケニー・ベイカー)が、ジャバ・ザ・ハットのところを訪れ、ハン・ソロとロボット2体を交換したいというルークの申し出を告げる。しかし、相手にされず、奴隷の身に。同じ頃、1人の賞金稼ぎが、チューバッカ(ピーター・メイヒュー)をつれてきて、ジャバ・ザ・ハットに渡す。その賞金稼ぎは実はレイア(キャリー・・フィッシャー)だった。彼女はハン・ソロを救出するが、見つかってしまう。ルーク(マーク・ハミル)も現われて、ジャザ・ザ・ハットと直談判するが、捕虜にされる。彼らは砂漠の穴にすむサルラックの生け賛にされそうになるが、ルークが光線剣で切りかかり、また衛兵に化けていたランド・カルリジアン(ビリー・ディー・ウィリアムス)も加勢し、ついに逃走に成功。ルークは皆と別れてダゴヴァ星に行き、ヨーダに会う。900歳になる師ヨーダはレイアがルークの双子の妹であること、ルークが真のジェダイ騎士になるにはダース・ヴェイダーと対決しなければならぬことを告げて、息を引き取った。またケノビ(アレック・ギネス)の霊はルークの父はアナキン・スカイウォーカーといったが、フォースの暗黒面に引き込まれてダース・ヴェーダー(デイヴィッド・ブラウズ、声はジェームズ・アール・ジョーンズ)になったことを明らかにする。新しいデス・スターは、近くのエンドア星から放射されるエネルギー・シールドによって守られていた。ハン・ソロ、ルーク、レイアらはエンドア星に潜入する。ランドの乗ったミレニアム・ファルコンを始め、共和軍の戦闘機群が、デス・スターに接近。エンドア星の森の中で、ルークらは帝国軍と戦闘状態に入つた。レイアは身長3フィートもない生物イウォークに救われる。イウォークたちは、Cー3P0を神とあがめ、彼らも共和軍に味方することになった。ルークはダース・ヴェイダーと対決、捕虜となってデス・スターにつれてこられる。ダース・ヴェイダーを悪の世界に引き込んだ皇帝は、ルークを味方にしようと、彼の憎悪心をかきたてた。ルークは父と光線剣で争う。まだ善の心が残っていたダース・ヴェイダーは、傷つきながら皇帝を滅ぼす。マスクをとり、素顔になったアナキン・スカイウォーカーは息子に抱かれつつ死亡する。一方、エンドア星では、激闘の末にシールド放射装置を破壊。共和軍機と帝国軍機のドッグ・ファイトの末、デス・スターは爆破される。かくして、銀河系に再び平和がもどった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

1983年8月上旬号

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外国映画批評:スター・ウォーズ・ジェダイの復讐

1983年7月下旬号

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1983年7月上旬号

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1983年4月上旬号

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1983年2月上旬号

新着イラスト「スター・ウォーズ3」:

2024/01/29

70点

選択しない 


「お父さんのお楽しみタイム」

ネタバレ

ー 鎖で繋がれたメタルビキニの奴隷レイア ー

ぬめぬめジャバ「お前もすぐにワシのとりこになる…」
奴隷レイア「…」

父「…」妄
子「…」黙  

2023/12/29

2023/12/29

75点

レンタル 
字幕


色々繋がるな。

リチャード・マーカンド監督です。ルーカスじゃないのね。兄妹という真実の開示は大きいね。色々な意味で。シリーズ1から観たけど、やっぱりシリーズの順番で観るのが良いかも。ヨーダ、オビワンもこの流れで観た方が良い。ルークと父アナキンの繋がりも、エピソード1から観た方が良い。いよいよエピソード7へ繋がるけど、この先は未見。どうなるのだろうか。

2023/11/12

2023/11/13

86点

テレビ/無料放送/中京テレビ 
吹替


皇帝って・・

2度目の鑑賞。スター・ウォーズはやっぱり最高の作品だね。それにしても、皇帝ってこんなに弱かったっけ・・・・・。

2023/07/29

2023/07/29

80点

テレビ/有料放送/スターチャンネル 


タイトル改題してジェダイの帰還だとか

原題がリターンオブジェダイだからジェダイの帰還ですけどジェダイの復讐で覚えたので改題には違和感感じるなあ。
この後のパート4から6まではダースベーダーの話で単なるスピンオフ,7から9は作らなくてもいい蛇足,8がひどく,9がしみったれたこじつけになり今や誰にも見向きもされなくなりました。トホホでした。自分はコアなフリークですけどね。

2023/05/12

2023/05/13

90点

VOD/Disney THEATER 
吹替


こんなにいい映画だったとは

公開当時に映画館で見たときは、そんなに良いストーリーだとは思わなかったけど、エピソード4、5、6と続けてみると丁寧に筋をつなげているのが改めて理解できました。

やはり勧善懲悪がはっきりしているので、ストーリーは理解しやすいし。

公開当時は、レイア姫が随分老けてしまったのを感じて(ルーク・スカイウォーカーもだけど)凄くショックだったけど、あれから40年以上が過ぎて自分が充分に年をとったので気にならなくなったのかなぁ。それとも、エピソード1、2、3でもっと老けた2人を見たせいかなぁ。

2022/07/10

2022/07/10

60点

VOD/Disney THEATER/購入/テレビ 
字幕


うん、そうストーリーが繋がってる感が出てきた。