青い性(1983)

あおいせい|PREMIERS DESIRS|PREMIERS DESIRS

青い性(1983)

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レビューの数

6

平均評点

55.0(23人)

観たひと

31

観たいひと

2

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル 青春 / エロス / ドラマ
製作国 フランス 西ドイツ
製作年 1983
公開年月日 未公開
上映時間 93分
製作会社
配給 IMAGICA TV
レイティング
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

若き日のエマニュエル・ベアールが瑞々しい裸体を披露した官能ドラマ。避暑地で夏を過ごすキャロリンは、美しい妻と暮らす魅力的な中年男性に心を奪われ…。写真家出身のデヴィッド・ハミルトンが、少女たちの肢体を美しいソフトフォーカスで捉える。【スタッフ&キャスト】監督:デヴィッド・ハミルトン 出演:エマニュエル・ベアール/モニカ・ブルーク

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

冒険心から小舟で海に出るも、悪天候のため孤島に流されたキャロラインたち。自分たちを助けてくれた男に恋をした彼女は、性の目覚めに戸惑いながらもある大胆な行動に出る。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2020/10/19

2020/10/20

60点

購入/DVD 
字幕


エロティックアート。

デビッド・ハミルトン監督による、思春期・少女・ソフトフォーカス・夏の思い出。
🛶🌫️🌧️🏝️・・・🎹🎵・・・🥪☕・・・⛵👝🚢・・・🧼🚿🧺・・・📺🛬💥
眼前に浮かぶ島目指して、少女3人はボートを漕ぎ始めるが、海が荒れ始め少女たちは海に投げ出される・・・。

(写真家デビッド・ハミルトンが少女たちをソフトフォーカスに捉えた、フレンチアート。)
(ストーリーは、軽め、思春期の興味、初恋、体験といったところ。)
(19才のエマニュエル・ベアールが見られる。高校生役で実際も2~3才は若く見えます。彼女は助演でヒロインはモニカ・ブルーク。)

2019/09/01

2019/11/27

60点

VOD/GyaO!/レンタル/スマホ 
字幕


写真家デヴィッド・ハミルトンの作品をご存知だろうか。薄布の向こうから写したようなソフトフォーカスで女のコを撮る雰囲気のある作品たち。風吹ジュンや美保純、渡辺美奈代の写真集にも彼の作品がある。そのハミルトン氏は映画も何本か手掛けている。この「青い性」(旧ビデオ邦題は「妖精たちのプレリュード」)は少女たちのひと夏の経験めいたお話だ。

キャンプにやって来た女の子御一行。うち3人がボートで対岸に見える島へ行こうとするが、途中で嵐に遭ってボートは大破。ヒロインのキャロリーヌは気がつくと浜辺の小屋に裸で寝かされていた。他の二人と共に助けを求めようと訪ねた豪邸で、ピアノ奏者の女性と中年男性が愛し合っているのを目撃する。キャロリーヌは、自分を助けてくれたのはその男性だと信じ込む。やがて3人は島の男のコたちと仲良くなり、恋も芽生えていくのだが、キャロリーヌの関心はあくまでもあの中年男性だった…。

クライマックスは中年男性とキャロリーヌが二人きりになる展開となるのだが、本当は悲しみの底にいるはずの彼がキャロリーヌと…。いや男の行動なんてそんなもんと思えばそれまでだけど、ともかく筋書きはどうでもいい。とにかく映像を愛でる為にこの映画はある。だって女性をどう撮ったら美しく見えるかを知り尽くしたデヴィッド・ハミルトンですよ。なんでもなさそうな場面がすごく絵になる。フィリップ・サルドの美しい音楽と海辺の風景、そして綺麗な女の子たち。他に何がいるのさ。

ヒロインのモニカ・ブルークは、デビッド・ハミルトン作品しか出てないようだ。モデルさんなのかな。ヒロインを支える優しい友人を演ずるのは、まだ10代だったエマニュエル・べアール。この頃から輝きが違う。

ハミルトンが撮った美保純の写真集、高値がついてるんだろうなぁ。

2019/10/18

2019/10/19

35点

テレビ/有料放送/シネフィルWOWOW 
字幕


思いでの夏 の少女版

傷心の女 が妻を亡くした傷心の男 に変わる。美しい少女は3人もいたのに、何故?

2017/08/16

2017/08/16

45点

テレビ/有料放送/IMAGICA BS 
字幕


人は思春期を迎えると、男女の区別なく己の未熟さ故か、歳上の大人を崇拝するかの如くに憧れを抱く。この映画も基本的にはその路線を向いているのだが、中身に余りにも工夫がない。だとしたら、せめて出演者として誰もが納得する美少女を抜擢するくらいの事も出来たであろうに、それもないのだから、中途半端な作品この上ない。それにしても、フランス人は男女の恋愛にはとてもオープンで、相手が既婚者か否かは関係がなく、いわゆる肉食系人種の典型例に感じる。ただ不思議なのは、そんな彼等が結婚制度に厳格なカトリック信者であるということで、いかに宗教というものが有名無実化しているかが伺えるというものだ。

2017/05/20

2017/05/23

60点

テレビ/有料放送/IMAGICA BS 
字幕


話は破綻気味

海。三人の娘がボートで向かった島。
真夏の若い男女。
純真な発情期。発展的で開放的。
冒険心があって夢見がち。
粗筋は普通の青春物だが脚本がアバウトで座りが悪い。
登場人物の行動が適当過ぎるし、心理描写が部分部分で変。
物語に身を入れず鑑賞するのが得策。
景色と人物を画面上で追う分には佳作。

2017/05/23

2017/05/23

55点

テレビ/有料放送/IMAGICA BS 


勘違いのまま処女喪失・・・ということです。

フランスの女優さんの脱ぎっぷりがいいことを改めて本作は証明したような感じです。
とはいえ、愛する人を失った男性がその数時間後に少女とセックスをし、その少女もとある勘違いのままその男性と初体験をするという感情移入出来づらい展開をし、鑑賞後変な脱力感虚無感を覚えてしまいました。