プリズン・レイプ 残酷女子刑務所

ぷりずんれいぷざんこくじょしけいむしょ|Forbidden Border|Forbidden Border

プリズン・レイプ 残酷女子刑務所

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レビューの数

2

平均評点

65.0(2人)

観たひと

5

観たいひと

0

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル アクション
製作国 アメリカ
製作年 2009
公開年月日 未公開
上映時間 98分
製作会社
配給 彩プロ
レイティング
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

女刑務所で繰り広げられる女囚の生き残りを懸けた闘いを描いたバイオレンスアクション。若く才能にあふれたファッションデザイナー・シエナは、休暇のためにメキシコへ向かう。しかし彼女は、旅先で違法ディーラーの容疑を掛けられ捕まってしまい…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:アンリ・シャリエ 出演:レイチェル・ジェーン・デイ/マリアン・ギャベロ/ジェリー・デル・ソル

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2017/10/01

2017/10/08

70点

VOD/GyaO! 
字幕


B級クライムサスペンス

単純なストーリーのサスペンスでした。雰囲気は砂漠の中ということもありますが、現代版マカロニウエスタンみたいで、さらにB級感がかなり出ています。前半からホワイトハウスの陰謀がチラチラほのめかされ、ネタバレしながらの進行。登場人物の小物感が半端なく、B級感に輪をかけます。そしてラストの盛り上がりの後、種明かしが登場人物の言葉で語られ、めでたしめでたしという展開です。最後までB級です。

アメリカからメキシコに国境超えて薬を買うと、アメリカの半額以下の価格で手に入るというお話。これを目当てに、密輸が横行し、それはアメリカの製薬会社に大きな損失を与えるので、密輸防止のためにホワイトハウスが製薬会社と組んで仕組んだ見せしめというもの。その見せしめに選ばれたのが主人公でした。いやまぁ、こういう発想もなかなかB級です。

でも、それなりにサスペンス、アクションとして楽しめましたので、まずは良かったです。

2017/03/02

2017/03/02

60点

その他/GYAO! 
字幕


邦題で大きな誤解を招く映画。現代は国境

ネタバレ

プリズン・レイプなんてタイトルですがレイプのレくらいか、それすら見えない映画。
タイトルで決めつけないでよかった。
全体的にドロドロな内容かと思ったらそうでもなく話はあっさり。
仲間もいて応援したくなる。
最後の最後まで何故捕まったかという謎を引っ張ってくれるのである意味飽きなかった。
ただ仲間が所長とできていたことが終盤で言われて衝撃だった。伏線読めなかった私が悪いのか・・
とりあえず面白かったので、もし機会があったら見ていただきたいです。
メキシコのような国がアメリカ人の国というだけで差別を国外で受けるということに、確かに・・と考えさせられました。
でもそこもうちょっとはなしにぶっこんでほしかった。
結局お母さんも娘さんも解放されて助かったわけですが、アメリカ人としての制裁は結局どこへ・・
所長の説明で主人公は納得していたように見えたが。何故彼女がそのダシとして選ばれたのか謎。
あとファッションリーダーとしての事後についても描いてくれればな~と思った。