ディーモン 悪魔の受精卵

でぃーもんあくまのじゅせいらん|God Told Me To|God Told Me To

ディーモン 悪魔の受精卵

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レビューの数

3

平均評点

67.5(8人)

観たひと

13

観たいひと

1

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ホラー
製作国 アメリカ
製作年 1976
公開年月日 未公開
上映時間 89分
製作会社
配給 フォワード
レイティング
カラー カラー/スタンダード
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

『ダニエル 悪魔の赤ちゃん』のラリー・コーエン監督が手掛けたSFホラー。元は温厚だった人が“神のお告げ”によって突然銃を乱射するという怪事件が発生。事件を調査する刑事・ピーターは、処女懐妊によって生まれたという謎の男に行き当たるが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ラリー・コーエン 撮影:ポール・グリックマン 音楽:フランコ・コーデル 出演:トニー・ロー・ビアンコ/デボラ・ラフィン/サンディ・デニス/シルヴィア・シドニー/リチャード・リンチ

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

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2016/02/03

2016/02/03

77点

レンタル 
字幕


チープな作りながら、展開が凄い! 妙な味わいが、いけます。

 名前は聞いたことがあるラリー・コーエン。監督作を見るのはなんと初めて。昔はコーエン兄弟とごっちゃにしてたかも。
 主演のあんちゃん、トニー・ロー・ビアンコは「フレンチ・コネクション」の悪役の人。サンディ・デニスや、デボラ・ラフィン、シルヴィア・シドニーまで出ててメンツはB級ながら揃っている。
 展開が命の作品なので伏せておくが、いろんなジャンルがないまぜになっていて捨てきれない味わい。
 一部でカルト化されてるのは、分かります。「映画秘宝、映画の必修科目」推薦作。
 DVDのレストアされてないチープな画質がいかにも70年代風。(WHD=フォワード)

2015/09/23

2015/09/23

70点

その他/金沢都ホテルセミナーホール 
字幕


「カナザワ映画祭2015」で鑑賞。
宗教的なダークな展開になるのかと思っていたら神は本当は異星人だったというX-ファイル的な内容だった。この時代に観ていたらかなり印象的だったのかもしれない。

2011/06/17

2012/05/16

58点

レンタル/DVD 


宗教要素を加えた刑事ものサスペンスにSFを味付けした作品で副題の”悪魔の受精卵”は関係無い。ざらついたフィルムの感じが殺伐とした雰囲気を醸し出していかにも70年代。
謎の人物フィリップスを怪優リチャード・リンチが演じているが光り輝いており顔はよく見えない。

ラリーコーエン監督作品は大半が劇場未公開で過去ビデオ化されている作品は有るものの日本では不遇なストーリー・テラーである。これを機に是非コーエン作品をDVD化して欲しいものだ。