有名な邦題+西暦のタイトル作品はまず間違いなくB級映画。
これもその通りB級映画です(^^;)
本家「ディープ・インパクト」は巨大な隕石がドッカンドッカン落ちて、超巨大津波が発生して、っていう映画だったのに対して、この作品は隕石はちっちゃいのが数10個落ちる程度。
舞台は人口1900人の小さな村で、主人公の市長が怪我をした身内・村民のために奮闘するっていう話。
SFかと思って観たら、テーマは「家族愛」という意外なものでした。
CGのチープさはある意味見事ですが、ストーリーは…これはこれで自分は好きですね。
被害規模が小さい方がより現実的な感じでしたし、ヒューマンドラマとしてよくまとまった作品でした。
掘り出し物的映画です(^^)