ウェス・クレイヴンズ ザ・リッパー

うぇすくれいぶんずざりっぱー|My Soul to Take|My Soul to Take

ウェス・クレイヴンズ ザ・リッパー

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レビューの数

6

平均評点

59.9(24人)

観たひと

33

観たいひと

4

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ホラー
製作国 アメリカ
製作年 2010
公開年月日 未公開
上映時間 107分
製作会社
配給 ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
レイティング
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

「スクリーム」シリーズのウェス・クレイヴン監督によるサスペンスホラー。「俺の命日に生まれた子供を7人殺す」と言い残して消えた殺人鬼・リッパー。そして16年後、17歳の誕生日を翌日に控えた子供たちが殺されていき…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・製作:ウェス・クレイヴン 製作:アンソニー・カタガス/イヤ・ラブンカ 撮影:ペトラ・コーナー 出演:マックス・シエリオット/ニック・ラシャウェイ/ポーリーナ・オルシンスキー/ジョン・マガロ

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キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2022/01/31

2022/02/01

38点

選択しない 


殺害シーンはグッド ストーリーはよく分からん スクリームの劣化版

ストーリー 7
映像 12
演技 9
また見たい度 5
その他 5

計38

2020/04/06

2020/04/06

55点

購入/DVD 
吹替


わが魂は引き継がれる・・・という意味の原題

米国の田舎町リヴァートン。
連続殺人鬼リヴァートン・リッパーが州内を震撼させている。
彼は7つの人格を持っており通常は怪しい人物ではなく正体は掴めなかったが、警察は自宅を突き止めた。
逮捕に向かったが、彼に致命傷を負わし、逮捕したかにみえたが、搬送される救急車に火をつけ、森に逃げ込んでしまった。
そのとき、「いつか今日まれた子どもを7人殺してやる・・・」と言い残していた。

それから16年。
あの日に生まれた7人の子どもたち(リヴァートン・セブンと呼ばれる)も16歳になったが、若者のあいだでは、その日はリッパーズ・デイと呼ばれて、ある種の肝だめし的なイベントが行われていた。
そして、その夜、リヴァートン・セブンのひとりが殺されてしまう・・・

といったところからはじまる物語。

それから16年・・・といったところからは、いわゆるスラッシャームービー、連続殺人鬼ものなので、それほど目新しくない。

興味深いのは殺人鬼リヴァートン・リッパーの設定で、7人の多重人格であるとともに、殺人鬼の魂は誰かに引き継いでよみがえってくるという設定。
よみがえってくる・・・というあたりが肝で、原題は「MY SOUL TO TAKE」、わが魂は引き継がれる・・・というでも意味か。

出来上がった映画では、そのあたりがわかりづらくなっているのだけれど、同時収録されているボツになったオープニング、エンディングではそこいらあたりがよくわかるようになっている。

ただし、ボツになった理由も逆によくわかる。
ボツ・オープニングでは、リヴァートン・リッパーの魂が主人公に乗り移っていることを示唆するシークエンスがあり、ネタバレになってしまう。
ボツ・エンディングでは、生き残った主人公に殺されたリヴァートン・セブン6人の魂が集まるようなシークエンスがあるのだけれど、かなりわかりづらく、さらに米国で望まれるハッピーエンド的エンディングとは程遠い。

とはいえ、個人的にはボツ版の両方があった方が好みですね。

2012/05/12

2018/08/31

65点

レンタル 

 
 
自宅で鑑賞。米国で3D公開された日本劇場未公開作で原題"My Soul to Take"。贔屓のW.クレイヴン製作・脚本・監督──この人の手に懸かると手垢の附いたテーマやモチーフも一捻り効いた鑑賞に堪え得る作品となる。さて本作、米国お得意の学園ヒエラルキーに則った“リヴァートン・セブン”と称する七人を中心に据えたスラッシャー。開始早々緊張感が走る複数の伏線が仕込まれたシーケンスから流れる様に進行。若干の詰め込み満載感はあるが伏線回収も無理無くラストもまずまず。ただイマヒトツ何かが足りない。65/100点。

・特典映像内の別エンディング、車が追い越す“リヴァートン・セブン”の面々の描写は限り無く切ないが、悪くない。故A.セナの若かりし頃を髣髴させる容姿の重要な役所“アレックス”を演じるJ.マガロが特に佳い。
 
 

2011年

2013/06/15

50点

テレビ/有料放送/WOWOW 
字幕


折角のウェス・クレイヴンですが

ウェス・クレイヴン作という事でちょっと期待していたが残念な出来。ありがちな展開が随所にあり、それを味付けする演出にもらしさが感じられない。誰かが彼の真似をして作ったような印象。

2012/08/19

2012/08/19

80点

テレビ/有料放送 


最初から、ドキドキするスピーディな展開です。おもしろいよ。
主人公の男の子、可愛いです。調べたら、クロエに出てた。

2012/06/20

2012/06/20

56点

テレビ/有料放送 


ウェス・クレイヴンの青春ホラーで、意外とライトスプラッター。
キーである”リヴァートンセブン”はあっさり殺されていくし、いろんなエピソードがその場限りでほったらかしにされていくのが残念。
エンディングクレジットの絵コンテは興味深い。