スーパー!

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スーパー!

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レビューの数

67

平均評点

73.2(373人)

観たひと

559

観たいひと

43

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル コメディ / ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2010
公開年月日 2011/7/30
上映時間 96分
製作会社 This Is That Productions=Ambush Entertainment
配給 ファインフィルムズ
レイティング R-15
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット DV
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ドルビーSRD

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演レイン・ウィルソン Frank D'Arbo / The Crimson Bolt
エレン・ペイジ Libby / Boltie
リヴ・タイラー Sarah Helgeland
ケヴィン・ベーコン Jacques
ネイサン・フィリオン The Holy Avenger

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

「スリザー」のジェームズ・ガン監督が、冴えないヒーロー、クリムゾンボルトの活躍を描いたコメディ。出演は「トランスフォーマー/リベンジ」のレイン・ウィルソン、「インセプション」のエレン・ペイジ、「インクレディブル・ハルク」のリヴ・タイラー、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」のケヴィン・ベーコン。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

冴えない男フランク(レイン・ウィルソン)は、セクシーでいかれたドラッグディーラー、ジョック(ケヴィン・ベーコン)を追って彼のもとを去った妻サラ(リヴ・タイラー)を取り戻すために、クリムゾンボルトに変身する。お手製のコスチュームを身に纏い、手にする武器はレンチ。エッチでクレイジーな相棒ボルティー(エレン・ペイジ)とともに危険地帯の犯罪に立ち向かう。すべては愛する妻を取り戻すため。しかし世の中、思い通りに行かないもの。そして、遠い昔に定められた不変の掟。子供に猥褻な行為はしないこと。列に割り込んだり、車を傷つけたりしないこと。もし掟を破れば、クリムゾンボルトが許さない!

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2011年8月下旬号

REVIEW 日本映画&外国映画 公開作24作品、72本の批評:「スーパー!」

2011年8月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「スーパー!」

2022/09/18

2022/09/19

60点

購入/DVD 
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過激なクライマックス。

ジェームズ・ガン監督による、アクション・素人ヒーロー・バイオレンス・コメディ。
🥚🍳🍽️・・・🐍🤯🤏・・・😈🦸‍♀️・・・💉👩👨🧨・・・👩🦺💥🔫・・・🖼️🥺🐰
特殊能力のないヒーロー「クリムゾンボルト」(レイン・ウィルソン)は映画館の列に横入りするオヤジを許さない・・・。

(ボルティー(エレン・ペイジ)の最期がショッキングすぎて・・・・・。
リヴ・タイラーは、完全な脇役演技で、期待外れでした。
ケヴィン・ベーコンもいまいち、アクの強さが見られず・・・。)

2022/08/24

80点

VOD/U-NEXT 
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素人ヒーローはつらいよ

素人ヒーロー物というとキック・アスを思い出しますが、この主人公はヒーローに憧れていたというよりは、麻薬密売人に奥さんを寝取られた怒りや不遇な人生に不満だらけでバイブル・チャンネルのヒーローに感化されてヒーローになった冴えない中年男なので、最初から最後まで自分が神様に選ばれヒーローの役割を与えられたと思い込んだ暴走ぶりに笑えるけど、モンキーレンチから銃や爆弾にパワーアップするブレーキの外れたゴアなバイオレンスが居心地悪くも面白かったです。キック・アスと比べて見てみるのも、面白いです。アメコミマニアで悪人をぶち殺すしか頭にないボルディーを怪演するエレン・ペイジやクールなドラッグディーラーを演ずるケビン・ベーコンが、印象的です。

2019/12/07

2019/12/07

66点

レンタル 
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No.2476

ネタバレ

ドリフの「もしもコーナー」の映像化。
・もしも事件が起こるまで道端で待ってるヒーローがいたら
・もしも悪の倒し方が残酷なヒーローがいたら
・もしも女性の相棒とヤッちゃうヒーローがいたら
・もしも下品なFワードを言いまくるヒーローがいたら

これらのことは通常ヒーローものでは「コマの間」のこととして絶対に描かれることがなかったが、あえてその「コマの間」のことを描いちゃった。

2019/08/05

2019/08/06

68点

VOD 
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ナンセンスだが感慨深い

異色なヒーロー映画である。
独特な映像表現もキレがいい。
悪趣味でナンセンスだが、本質的には真面目で感慨深い。
だけど、観ていて楽しくない。

スプラッターな描写や悪趣味な表現はとにかく気持ち悪い。
だが音楽の使い方はとてもセンスが良く好きである。

お目当てのエレンペイジの怪演が面白い。
側転とか見てると生身の人間感がひしひしと感じられ、これもある意味悪趣味。
ちょっとホラーがかってて、エクソシストのリンダブレアに見えてしょうがない、笑。

リブタイラーが美しくない、もっと綺麗に撮ってあげられないのか‥。

ケビンベーコン最高、
カッコいい。

2019/08/04

2019/08/04

76点

選択しない 

・主人公フランクの実直からくる狂気で異形の自警ヒーロー映画 ジェームスガンの
 悪趣味且つオフビートコメディ感が満載 面白く、ある意味引くほどの内容
・フランク神の啓示のシーン(触手と脳みそに液体から神の指)は悪趣味サイコー
・何気にキャスト豪華 エレンペイジ、ケヴィンベーコン、リブタイラー エレンはなぜ?
・エレンペイジのぶっ飛び狂気演技すごい 側転の不器用さ、性的依存症表現、
 マフィアを車で壁に押し付け笑うシーン この作品で一番の狂気でキュート
・間抜けな主人公描写(車での着替え、ケヴィンの車を指つんつん、警察が来た時の
 刑務所で掘られる想像、悪事を調べるためにひげ変装で図書館に)オフビート◎
・残虐シーンは徹底的 レンチで横入りカップルを、エレンの顔半分が 好きな表現
・冒頭のフランクは、サラとの結婚と警察への協力の2点の存在意義 ラストはサラを
 救ったことにより離縁後4人の子供が生まれ、4人の命が彼の存在意義 自分は
 ウサギと過ごし存在を実感 でも、そこまで色々やってきた正義の行い(一線を
 越えた悪事)が許されないのでは 宗教的で妄信的な行動原理に怖さも感じる
・キックアスはとにかくかっこよさクールさを追求 こちらは思想的深みを感じる
・この作品を人に勧めるには大変抵抗がある

2019/03/10

2019/03/13

70点

選択しない 


正義も行き過ぎると・・・・

ネタバレ

 素人勘違いヒーローもの。同時期に封切られた「キック・アス」と同様、イケてない男がヒーローに扮し活躍するというアクション・コメディ。ただあちらが吹っ切れたバイオレンスと乾いた笑いで大ヒットしたのに比べこちらは散々だったようだ。企画が被ったせいなのか、それとも・・・・。
 確かに「キック~」と比べるとこちらの切り口はかなりエグい。同じブラック・コメディだけど娯楽性に徹した「キック~」と比べると、こちらには陰湿さがまとわりついている。あるいはヒーロー像に狂気に近いものを感じると言ったらよいか。
 主人公フランク(レイン・ウィルソン)の相棒となったリビー(エレン・ペイジ、好演)など完全にイッてる女として描かれる。正義の力を発揮したくてウズウズしている。だからいざ悪を見つけるや、その過剰な反応は目を覆うありさまとなる。
 フランク扮するクリムゾンボルトもその過激さから、当初は凶悪犯として報道されている。ボタンをかけ違えている二人の行動は、一般人には狂人のようにあるいは道化のように見えてしまう。およそヒーローとは言えない醜さ。ここまで徹底して醜く描かれるとこれが監督の意図なのだとわかってくる。
 正義も暴走すれば、悪以上の悪になり得る。そもそも正義って何なのか。ヒーロー映画ではチラッとも考えることなどない思いに駆られてしまう。
 もっとも二人に胸を張らせるために、敵も麻薬犯や小児性愛者といった卑劣な悪に絞っている。悪のパワーと正義のパワーは終盤に近づくに連れて互いにボルテージを上げていき壮絶な修羅場を迎える。このあたりの描写はタランティーノもびっくりの凄惨さで、さすが「ドーン・オブ・ザ・デッド」の脚本を担当した人だけのことはある。
 こうして見ると「キック・アス」がとても大人しい娯楽映画に見えてくる。あちらにはなかった問題意識も伺えた。