トイ・ストーリー3

といすとーりーすりー|Toy Story 3|TOY STORY 3

トイ・ストーリー3

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レビューの数

118

平均評点

84.0(1464人)

観たひと

2700

観たいひと

78

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル アニメーション / ファミリー / ファンタジー
製作国 アメリカ
製作年 2010
公開年月日 2010/7/10
上映時間 103分
製作会社 Pixar Animation Studios=Walt Disney Pictures
配給 ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン
レイティング 一般映画
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット D-Cinema(3D)
メディアタイプ フィルム/ビデオ(3D)
音声 ドルビーSRD/ドルビーSR/DTS/SDDS

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演(声)トム・ハンクス Woody
ティム・アレン Buzz Lightyear
ジョーン・キューザック Jessie
マイケル・キートン Ken
ジョディ・ベンソン Barbie
ジョン・モリス Andy Davis
ローリー・メトカーフ Mrs. Davis
ベアトリス・ミラー Molly Davis
ドン・リックルズ Mr. Potato Head
ウォーレス・ショーン Rex
ジョン・ラッツェンバーガー Hamm
ブレイク・クラーク Slinky Dog
エステル・ハリス Mrs. Potato Head
R・リー・アーメイ Sergeant
アニー・ポッツ Bo Peep
ジェフ・ピジョン Squeeze Toy Aliens
ティモシー・ダルトン Mr. Pricklepants
ネッド・ビーティ Lots-O'
ウーピー・ゴールドバーグ Stretch the Octopus
ジャック・エンジェル Chunk
ジェフ・ガーリン Buttercup
クリスティン・スカール Trixie
リチャード・カインド Bookworm
ボニー・ハント Dolly
テディ・ニュートン Chatter Telephone
リー・アンクリッチ Jack-in-the-Box
唐沢寿明 ウッディ
所ジョージ バズ・ライトイヤー
日下由美 ジェシー
小野賢章 アンディ・デイビス
きゃさりん モリー・デイビス
小宮和枝 アンディのママ
諸星すみれ ボニー・アンダーソン
勝部演之 ロッツォ・ハグベア
辻萬長 ミスター・ポテトヘッド
松金よね子 ミセス・ポテトヘッド
三ツ矢雄二 レックス
永井一郎 スリンキー・ドッグ
大塚周夫 ハム
高橋理恵子 バービー
東地宏樹 ケン

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

世界初のフルCG長編アニメとして映画史に名を残す「トイ・ストーリー」のシリーズ第3弾。持ち主アンディが大人に成長し、保育園に送られたおもちゃたちの冒険を描く。声の出演は「フォレスト・ガンプ/一期一会」などで2度のオスカー受賞を誇るトム・ハンクス。監督は「ファインディング・ニモ」の共同監督リー・アンクリッチ。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

カウボーイ人形のウッディ(声:トム・ハンクス)は、持ち主アンディの一番のお気に入りおもちゃ。子供たちと過ごす楽しい時間はおもちゃにとって最高の幸せだったが、アンディはすでに17歳。とうの昔におもちゃを卒業し、もうすぐ大学進学のためにこの家を出て行くところだった。主人を失ったおもちゃたちの運命は、ゴミとして廃棄されるか、どこかの施設に寄付されるか……。そんなある日、手違いからウッディを始めとするおもちゃたちは“サニーサイド”という名の保育園に寄付されてしまう。待っているのは新しい子供たちとの出会い。バズ・ライトイヤー(声:ティム・アレン)やおもちゃ仲間たちは期待に胸を膨らませていた。“アンディを信じろ”と説得するウッディの言葉には、誰も耳を貸そうとしない。だがサニーサイドは、おもちゃを破壊する凶暴な幼児たちばかりが集まった、おもちゃたちにとっての地獄だったのだ。アンディの家を目指して1人脱出に成功するウッディ。だが、仲間たちに危険が迫っていることを知り、救出のためにサニーサイドに戻る決意を固める。とはいえ、例え仲間を救出しても、彼らにはもはや戻る場所はない。果たして、おもちゃたちの運命は一体どうなるのか……?

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2010年8月下旬号

評論家発映画批評:「トイ・ストーリー3」

2010年7月下旬号

「トイ・ストーリー3」:スタッフが語る製作の舞台裏

「トイ・ストーリー3」:作品評

2023/07/07

2023/07/07

90点

その他/録画してあったもの 


ディズニーアニメの中で一番いいですね

文部科学省特選になったアニメなんですね,特選になるには相当な難関があるかと、選定委員の方々が感動したことでしようね。、このシリーズは最初のトイストーリーがCGアニメとしてすごいなぁで2は1の成功で話が膨らませすぎややトーンダウンして3は起死回生で傑作になりました。4は蛇足と言った感ですね。
おもちゃ同士の友情が涙を誘いました。

2011/02/06

2023/04/18

80点

レンタル 
字幕


トイ・ストーリー3

トイストーリー3は名作だ。

2022/07/16

2022/07/17

70点

テレビ/無料放送/日本テレビ 
吹替


このシリーズは子供の為というよりも、子供の頃の純粋な心を失った大人が懐かしみ、もう一度ピュアさを取り戻そうという気にさせる為の映画だな(笑)。
使い古したおもちゃを簡単に捨てて、次から次に出てくる新しいものへ簡単に乗り換えるのが当たり前のようになってしまった現代の風潮への警告的な意味ももって始まった第1作だが、シリーズを重ねても基本精神は変えず、おもちゃに人が忘れてはならない大切な心の持ち方を代弁させている。
ホッとすると同時にしみじみ子供の頃のことを思い出してしまうのはやはり年を取ったということなのでしょうね。

2022/06/19

2022/06/20

79点

テレビ 


シリーズ所見。マクドナルドのハッピーセットのおもちゃとしてしか知らなかったキャラクターたちが大活躍、とても楽しかった。羊のショーンみたいに、本当の人形を使って撮影しているのかと思ってしまった。

2010/08/20

2022/06/18

80点

映画館 
吹替


15年の歴史をしみじみ感じさせるCGによるアニメシリーズ

 全てがCGで出来ているアニメに仰天してはや15年、ディズニー/ピクサーの人気ファミリー・アドベンチャーシリーズ第3弾の登場です。

 1995年、このアニメシリーズを初めて見た子供たちも、おもちゃたちの持ち主・アンディーみたいに、今は大人の仲間入りをしているのではないかと思うと、なんとも感慨深いものがあります。この三部作を通じて語られていたおもちゃたちの宿命が、最終章である本作で、どんな形で決着するのか、それだけでも興味津津です。もともとは親子で笑えるコメディーのはずなのに、そこはかとない哀愁が漂うのは、おもちゃはいずれ飽きられ捨てられる星の下にあるから…この宿命を避けては通れないわけで、さて、最終章、彼らおもちゃはどんな運命をたどるのか、それを見届けていただきたいと思います。

 とは言っても、これは楽しく面白いアニメ、そのラインはしっかりと維持しています。しかも15年という歴史があるので、過去のセルフパロディもたっぷり入って大いに楽しませてくれます。そして何よりも目を引くのは、15年の間に進歩した映像技術です。「1」の頃はおもちゃと人間の区別がつきにくく、CGアニメの限界を感じたものですが、今回は、その違いは一目瞭然、人間はより人間らしく、おもちゃはよりおもちゃらしくなりました。特に人間キャラクターの表情とか動作は、生身のそれとほとんど差がありません。このぶんだと将来、ホンモノの俳優はいらない時代が来るというのも、あながち夢物語とは言えないかも?

 またこのシリーズは、技術に負けないくらい脚本の出来が良いのですが、今回も相変わらずレベルが高いです。気のいいアンディと一本気なバズの個性はより磨きがかかっていますし、新たに登場したキャラクターも実によく練り上げてあります。特に男バービー(?)ケンの俗物ぶりは、実際こんな頭の足りないヤンキーいるよね、という感じで笑ってしまいます。一見癒し系の人格者っぽいクマのぬいぐるみロッツォの不気味さとか、赤ん坊人形のホラーっぽさなども最高です。

 一方物語的には、仲間との絆を謳い上げた本作は、シリーズ最終章として実に良くまとめ上げてあると思います。ただ、ラストの印象は感動的というより、切なさが前面に出てきて、エンターテイメントとして果たしてどうなんだろう?と、個人的には思います。このシリーズを見て育った子供は、きっとおもちゃを捨てることにトラウマを感じてしまうのではないかしらん? そう、感動と言えば、むしろプロローグのほうにグッときてしまいました。いつものお決まりアクションシーンのあと、おもちゃとアンディの思い出の映像が流れるのですが、若い人なら自分の過去の姿を、大人なら、幼い頃のわが子を思い出して、きっとウルウルしてしまうことでしょう。

(2010/8/20 記)

2018/09/23

2022/05/29

-点

選択しない 
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3作ある中で一番スリリングでストーリーそのものが良かった。
アンディ良い子だなぁ。
引っ越し直前のアンディとママとのやりとりもちょっとリアルで泣ける。