第9地区

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第9地区

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レビューの数

130

平均評点

75.2(1115人)

観たひと

1878

観たいひと

76

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル SF
製作国 アメリカ 南アフリカ ニュージーランド
製作年 2009
公開年月日 2010/4/10
上映時間 111分
製作会社 TriStar Pictures=QED International=WingNut Films=Key Creatives
配給 ワーナー・ブラザース映画=ギャガ
レイティング PG-12
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD/DTS/SDDS

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演シャルト・コプリー Wikus Van De Merwe
デヴィッド・ジェームズ Koobus Venter
ジェイソン・コープ Grey Bradnam - UKNR Chief Correspondent
ヴァネッサ・ハイウッド Tania Van De Merwe
シルヴェイン・ストライク Dr Katrina McKenzie
ジョン・サマー Les Feldman - MIL Engineer
ウィリアム・アレン・ヤング Dirk Michaels
ニック・ブレイク Francois Moraneu - CIV Engineer Team
バリー・ストリドム Interviewee
ジェド・ブロフィー James Hope - Police Officer
ヴィットリオ・レオナルディ Michael Bloemstein - MNU Alien Civil Affairs
ルイ・ミナー Piet Smit
ティム・ゴードン Clive Henderson - Entomologist
モーン・エラスムス MNU Medic
アンソニー・ビショップ Paramedic

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

突如難民として地球上で暮らすことになったエイリアンと、彼らに困惑する人間の姿を描くSFドラマ。監督・脚本は本作が長編デビューとなるニール・ブロムカンプ。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソンが製作を担当した。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

28年前、正体不明の巨大宇宙船が突如、南アフリカ共和国に飛来した。しかし、そのUFOは首都ヨハネスブルグ上空に浮かんだまま、まるで動こうとしない。痺れを切らした南アフリカ政府はヘリコプターで偵察隊を派遣。船内で彼らを待ち受けていたのは、不衛生で弱り果てたエイリアンの群れだった。彼らは故障した宇宙船に乗った難民だったのだ。処遇が決まるまで、エイリアンはヨハネスブルグにある第9地区の仮設住宅に住まわされることになる。だが、言葉も通じず、野蛮で不潔なエイリアンたちが一般市民と折り合いがつくはずもなく、彼らは下級市民として蔑まれる。何の進展もないまま月日が流れ、エイリアンの管理事業は民間企業マルチ・ナショナル・ユナイテッド社(MNU)に委託されることになった。軍事企業でもあるMNUの傭兵部隊によって力による平和が訪れるかと思われたが、MNUが彼らの世界に介入することはなく、第9地区はスラムと化していく。市民とエイリアンの対立が激化したことを受けて、MNUは第9地区から郊外にある第10地区へ彼らの強制移住を決定。第10地区は第9地区よりもさらに劣悪な環境だったが、MNUは彼らの福利厚生に興味はなかった。立ち退き作業を始めるにあたり、MNUはヴィカス・ヴァン・ダー・マーウィ(シャルト・コプリー)を現場責任者に指名する。事情を把握していないエイリアンたちから、承認のサインを無理矢理取りつけるのが彼の任務だった。しかし、第9地区内の小屋を調査している際に、ヴィカスは謎のウィルスに感染。報告を受けたMNU上層部はヴィカス捕捉の指示を出す。何の説明もなく執拗に追跡してくるMNUの行動にヴィカスは逃げ出すしかなかった。第9地区に逃げ込むと、そこにクリストファー・ジョンソン(ジェイソン・コープ)と名乗るエイリアンが現れる。そして、ヴィカスはボロボロの小屋の地下で見たこともない科学技術を集結させた設備を目撃する……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2010年5月上旬号

評論家発映画批評:「第9地区」

2010年4月下旬号

「第9地区」:ニール・ブロンカンプ監督インタビュー

「第9地区」:作品評

「第9地区」:ハリウッドで成功した理由

2021/10/11

70点

映画館/新潟県 
字幕


【他者への理解の閉ざし】

『差別・偏見・他者排斥…、
嫉妬、それとも恐怖、或いは他者に対する不信のなせるわざなのだろうか?
それら動物的感情に憑き動かされ、他者 そして自らを茫失した人間とは ここまで醜くなる事が出来るのだ。

「差別・偏見」とは 他者への理解を閉ざしてしまう事だが、それは同時に 自分自身への理解をも遠ざけている事を忘れてはならない』





差別対象が異星人となっているが、それは単に 主人公をはじめとした差別行為に興じる人々の目に おぞましい異星人の姿として映ったにすぎない。 当人自らの無知と理解の拒絶が「何ら変わりない隣人の姿」を恐ろしくさせているのだ。
だから主人公の立場-被差別と加差別-も簡単に入れ替わる。 当然だ、他者を理解しようとせぬ者は 自分が何者であるのかなど-極めて近しい存在である事すら-識る余地もないのだ。


被差別と加差別の最前線に主人公の身を投げ込み、自業自得の嫌悪・様(ざま)みろ感と 不条理不公平への怒りと同情の「二極相対」を大いに喚起しつつ、まさかのロボットバトルアクションへと変容してゆく終盤が興奮必至・至福怒涛だ。




《劇場観賞》

2021/09/05

2021/09/05

75点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/テレビ 
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SFアクションドラマ

脚本がよく出来ていて映画にすんなりと入れる。設定説明をニュース解説風にするアイディアはいいですね。続編が出来るのかな。

2021/07/10

2021/07/10

60点

VOD/Amazonプライム・ビデオ 
吹替


クソい主人公に終始グロい
内容は特にない

2021/06/26

2021/06/26

68点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/PC 


エイリアンを難民として描く作品、初めて見たかも?現実の難民問題を意識したSFアクション映画。
ニール・ブロムカンプ監督の出身地であり、この作品の舞台でもある南アフリカのかつてのアパルトヘイト政策も連想させ、エイリアンへの差別の描写が容赦なく生々しい。

グロい映像はそこまで苦手ではないけど、それでもそこそこ食欲を無くす程度にはグロいし、主人公の性格がクソすぎてちょっと胸やけ気味。
しかし自らが差別される側になった主人公ヴィカスの混乱や抵抗や惨めさや狡さ、逞しさが凄くて。これはシャールト・コプリーの演技力も半端ないよね。

アクションシーンも迫力あって、エイリアンの武器とかパワードスーツも良かったです。

シャールト・コプリーは『マレフィセント』ではステファン王を演じていて、演技の幅が広いですね(ステファン王もクズでしたが…)。
『エリジウム』のクルーガー役とか、ニール・ブロムカンプ監督と組むことも多いみたいで、今度『チャッピー』も見てみようかな。

2021/04/04

2021/04/04

80点

VOD/Hulu/レンタル/スマホ 
字幕


SFスラム映画の傑作

エイリアンを隔離するための居住区。治安悪化とスラム化の進む状況を危惧した政府は大規模な移動計画を進め始め…。
続編の製作が決定したので再鑑賞。衝動的に動く危険な存在と悪意を秘めた人間の対照が印象的な作品で、SFスラム映画におけるブロムカンプ監督の異端さを感じれます。

2020/08/12

72点

レンタル/沖縄県/TSUTAYA/TSUTAYA 小禄店/DVD 


宇宙人との共存は可能か?

宇宙人が現れる映画はたいてい侵略から地球を救うで終わるが、その後が描かれている映画はこの映画とMIBぐらいしか思いつかなかった。楽しく観ることが出来ました。