ダークナイト

だーくないと|The Dark Knight|The Dark Knight

ダークナイト

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レビューの数

303

平均評点

85.4(3014人)

観たひと

4514

観たいひと

263

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2008
公開年月日 2008/8/9
上映時間 152分
製作会社 Syncopy=DC Comics=To digibu=Legendary Pictures
配給 ワーナー・ブラザース映画
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD/DTS/SDDS

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

「バットマン ビギンズ」に続く新たな「バットマン」シリーズの第2弾。「正義と悪」の相克を、バットマンの宿敵であるジョーカー、そして正義から悪へ堕ちていくトゥーフェイスの3人の対立で描いていく。監督は、前作に続いて「メメント」「プレステージ」のクリストファー・ノーラン。バットマンとブルース・ウェインの二役には、「バットマン ビギンズ」からのクリスチャン・ベール。「ブローバック・マウンテン」でアカデミー主演男優賞にもノミネートされたヒース・レジャーがジョーカー役を熱演しているが、完成後に惜しくも急逝し、本作は彼に捧げられている。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

マフィアに汚染されたゴッサム・シティに、さらなる怪人が現れた。その名は、ジョーカー(ヒース・レジャー)。父から虐待を受けた彼は、快楽性犯罪者だった。銀行を襲って大金を奪ったジョーカーに、ゴッサム・シティの巨大企業の社長であり、バットマンでもあるウェイン(クリスチャン・ベール)は、ゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)と協力して、マフィアによるマネー・ロンダリングを摘発していく。ウェインをサポートするのは、執事のアルフレッド(マイケル・ケイン)とフォックス(モーガン・フリーマン)だった。そんなゴッサム・シティの新任検事ハービー(アーロン・エッカート)は、犯罪の撲滅と街の浄化を訴えて市民たちの支持を得ていく。ウェインとハービーは、検事補のレイチェル(マギー・ギレンホール)をめぐっての恋のライバルだが、お互いを認めあってもいた。一方、ジョーカーはマフィアのボスたちの会合に現れて、バットマンを倒すと豪語する。そして、マフィアの手先たちは警察当局の中にも紛れ込んでゆくのだった。警視総監を殺害したジョーカーは、バットマンが正体を明かさなければ市民をひとりずつ殺していくと予告する。一度は逮捕されたジョーカーだが、すぐに脱走すると、ハービーとレイチェルを監禁して同時に殺害しようとする。その場に現れたバットマンはハービーを救出するが、代わりにレイチェルが犠牲となった。その火災で顔面の半分が醜く爛れたハービーは、ジョーカーの魔の手にはまってダークサイドへと堕ちてゆく。レイチェルへの報復のため、次々と殺人を繰り返し、ゴードン警部補のファミリーを狙うハービー。ジョーカーを倒したバットマンは、そんなハービーの悲しみを理解しながらも対決する。その勝利のあと、ハービーの栄光を讃えてすべては自分の責任にして欲しいとゴードン警部補に告げて、暗黒の騎士は去っていった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

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REVIEW 2008:「ダークナイト」

2026/02/05

90点

選択しない 


正義と悪・光と闇

ネタバレ

正義と悪。一見すると相反する言葉ですが、表裏一体でもあります。正義と悪の間にある壁は恐ろしく脆く、簡単に崩れるもの。正義側の人間が、些細なきっかけが元で悪に走る話は映画の中だけではないのです。

そんな姿を象徴するのが、登場人物の1人であるハービー・デントでしょう。演じるアーロン・エッカートの闇落ちっぷりは、実にお見事でした。

「ダークナイト」公開当時、世間の話題になったのはヒース・レジャー演じるジョーカーでした。彼が演じたジョーカーは、狂気そのもの。人の「裏」を絶妙に突く姿は、見るだけで背筋が凍ります。

ただ個人的には、ジョーカーよりもハービー・デントでした。彼のように義を貫こうとしている方は、少なくはないでしょう。誰しもが正しくあろうと、思っている筈です。ところが、「きっかけ」があれば人は悪の道へと誘われます。ハービー・デントのように。

「闇落ち」を避けて義を通すのは、非常に難しいことです。誰だって出来るものではありません。そんな難しいことを見事にやってのけたのが、バットマンでした。彼は街の為であれば自ら汚名を被ることも厭わず、友からの厳しい追跡をも屈することはありません。だからこその闇の騎士。格好良すぎます!

2025/12/18

2026/01/15

91点

映画館/大阪府/なんばパークスシネマ 
字幕


ヒースに捧ぐ

ほぼCGなしのド迫力の破壊連打。
まあハリウッドの財力をまざまざと見せつけられた感じだが、と同時に日本にもしこれだけの製作費を掛けれたとしても、このスケールとクオリティの映画を撮れる監督が存在するだろうか?と甚だ疑問である。

ジョーカーを演じたヒース・レジャー、トゥーフェイスを演じたアーロン・エッカート。過去にこの二人のヴィランを演じた名優と比較するとどうしても見劣りする部分があるが、そこはノーラン監督の調理によって見事に味のある悪党になり上がっていた。

神出鬼没のヒース・レジャーーの暴れっぷりは過去作と比較しても際立っていたし、アーロン・エッカートに至っては、高潔な検事から嫉妬に狂った殺人鬼に変貌するという二面性の演じ分けが素晴らしいかった。

前作ドーズ役のケイティ・ホームズが降板していたのが些か残念。この作品ならプライベートのゴタゴタなんか気にする必要ないのになあ。

2025/09/14

2025/12/05

90点

映画館/東京都/グランドシネマサンシャイン池袋 
字幕


なんどみても素晴らしい(グラシネIMAX)

グラシネIMAXで鑑賞するのは2回目。前回はコロナ禍の最中であった。
ああ、エンタメとテーマの素晴らしいマリアージュ!
しかし、演技と役者の精神のケアの問題をクローズアップせざるを得ない映画でもある。

2024/05/18

2025/03/05

100点

VOD/NETFLIX/レンタル/テレビ 
吹替

ジョーカーとの全面対決
病院吹っ飛ばしたシーンなんてマジかと思ってしまった
よくジョーカーはバットマンと対になる存在だから相反するキャラになってるって言われるけどたしかにそうだなと
2重3重にも仕掛けを施してくるジョーカーの恐ろしさと常に二択を突きつけてくる最悪さがスリラー映画として唯一無二の出来栄えで最高
闇に堕ちていく検事のハービーが正義と悪が表裏一体なことを証明しててそれもいい
ヒース・レジャーと藤原啓治の怪演がベストすぎる

2024/12/05

2024/12/05

75点

購入/DVD 
字幕


一筋縄ではいかない姑息な天才悪党ジョーカーに翻弄されるバットマン。世の中が複雑になり明暗が曖昧になった現代ならではのヒーロー。颯爽としたヒーローはもう現れない?

2024/10/28

2024/10/28

80点

その他/録画BSプレミアム 
字幕


取り敢えず、バットマンの話

ネタバレ

 「ジョーカー」を観て、こちらを観てみる。

 こちらは、バットマン(クリスチャン・ベール)が、自らの立場を犠牲にして、街を守る結末に、ぐっと来てしまった。

 やっぱり、俳優としては、ジョーカーのヒース・レジャーの先の読めない行動の凄さ、本当に秀逸だった。

 何度か観ていることもあり、ウェインもバットマンもあまり魅力を感じなかった。むしろ、冒頭の銀行強盗のジョーカーの怖さも、ジョーカーが病院を破壊する姿も物凄い。