ダークナイト

だーくないと|The Dark Knight|The Dark Knight

ダークナイト

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レビューの数

225

平均評点

86.1(2311人)

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3743

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基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2008
公開年月日 2008/8/9
上映時間 152分
製作会社 Syncopy=DC Comics=To digibu=Legendary Pictures
配給 ワーナー・ブラザース映画
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD/DTS/SDDS

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

「バットマン ビギンズ」に続く新たな「バットマン」シリーズの第2弾。「正義と悪」の相克を、バットマンの宿敵であるジョーカー、そして正義から悪へ堕ちていくトゥーフェイスの3人の対立で描いていく。監督は、前作に続いて「メメント」「プレステージ」のクリストファー・ノーラン。バットマンとブルース・ウェインの二役には、「バットマン ビギンズ」からのクリスチャン・ベール。「ブローバック・マウンテン」でアカデミー主演男優賞にもノミネートされたヒース・レジャーがジョーカー役を熱演しているが、完成後に惜しくも急逝し、本作は彼に捧げられている。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

マフィアに汚染されたゴッサム・シティに、さらなる怪人が現れた。その名は、ジョーカー(ヒース・レジャー)。父から虐待を受けた彼は、快楽性犯罪者だった。銀行を襲って大金を奪ったジョーカーに、ゴッサム・シティの巨大企業の社長であり、バットマンでもあるウェイン(クリスチャン・ベール)は、ゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)と協力して、マフィアによるマネー・ロンダリングを摘発していく。ウェインをサポートするのは、執事のアルフレッド(マイケル・ケイン)とフォックス(モーガン・フリーマン)だった。そんなゴッサム・シティの新任検事ハービー(アーロン・エッカート)は、犯罪の撲滅と街の浄化を訴えて市民たちの支持を得ていく。ウェインとハービーは、検事補のレイチェル(マギー・ギレンホール)をめぐっての恋のライバルだが、お互いを認めあってもいた。一方、ジョーカーはマフィアのボスたちの会合に現れて、バットマンを倒すと豪語する。そして、マフィアの手先たちは警察当局の中にも紛れ込んでゆくのだった。警視総監を殺害したジョーカーは、バットマンが正体を明かさなければ市民をひとりずつ殺していくと予告する。一度は逮捕されたジョーカーだが、すぐに脱走すると、ハービーとレイチェルを監禁して同時に殺害しようとする。その場に現れたバットマンはハービーを救出するが、代わりにレイチェルが犠牲となった。その火災で顔面の半分が醜く爛れたハービーは、ジョーカーの魔の手にはまってダークサイドへと堕ちてゆく。レイチェルへの報復のため、次々と殺人を繰り返し、ゴードン警部補のファミリーを狙うハービー。ジョーカーを倒したバットマンは、そんなハービーの悲しみを理解しながらも対決する。その勝利のあと、ハービーの栄光を讃えてすべては自分の責任にして欲しいとゴードン警部補に告げて、暗黒の騎士は去っていった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2008年9月下旬号

劇場公開映画批評:「ダークナイト」

2008年9月上旬号

HOT SHOTS:「ダークナイト」来日会見

2008年8月下旬号

特集 「ダークナイト」:クリストファー・ノーラン監督 インタビュー

特集 「ダークナイト」:ヒース・レジャーに捧ぐ 新生「バットマン」はフィルム・ノワールのごとく

特集 「ダークナイト」:ヒーローは永遠に。英雄を求めるアメリカとは

REVIEW 2008:「ダークナイト」

2008/08/11

2019/06/16

94点

映画館/静岡県/MOVIX清水 
字幕


口が裂けるほど笑わせてやろうか

 バットマンはヒーローではなかった。
 ジョカーの目的は金ではない。当然これだけの大仕掛けには、金も子分もたくさん必要だろう。彼は興味は、いかに人間の心を弄んで苦しめるのかという部分に注がれている。そして、バットマンという正義の存在に対する、アンチテーゼとして、存在せざるを得ない。そう、バットマンがいるから、ジョーカーという悪が生まれてしまったのだ。ブルース・ウェインはそのパラドックスに苦悩する。本来の平和な街なら、何も自分の様な正義は必要ないのだ。
 ブルースは自分は身を引いて、市民レベルでのヒーローを創り上げようと苦心する。地方検事のハービー・デントだ。この正義感溢れる男も、いつしかジョーカーの手のうちで踊らされる。ジョカーの悲惨な生い立ちが、人の暗黒面を大きく拡げてしまう、恐るべき能力を身につけさせた。
 コインの表裏、ハービーかレイチェルか、囚人の船か市民の船か、生か死か。人の心を弄ぶ狂気の輩は、単純な二者択一を迫ってくる。しかし、どちらかを救えば、必ずどちらかを失ってしまう。どちらを選んでも、選出者は後悔することになる。こんな人の心を引き裂くような無情な決断を常に迫り、人の心を苛んでいく。
 ジョーカーの登場シーンの前触れに流れる、気に障るような不快音。この心を不安にかき乱す存在としてのジョーカーは映画史上に残るイカレた悪役だ。
 あれでジョーカーに勝ったと言えるのならば、それはバットマンの拳や武器によってではなく、市民の善意を信じたバットマンの心の勝利、いや市民の勝利ではないだろうか。ヒーローの必要ない世界。それこそブルース・ウェインの理想とするゴッサム・シティの姿なのだろう。
 映画のタイトルから“バットマン”を外して、“ダークナイト”とした意味は、そのラストで解る。

2008年キネマ旬報ベストテン第3位。

2019/05/27

2019/05/27

75点

VOD/Amazonプライム・ビデオ 
字幕


雰囲気がシリアスでテーマが深淵なので、ものすごい傑作っぽく受け取れてしまうけど、よく考えるとストーリー展開がご都合主義で、全然テーマの深いところまで掘れてないのが残念。見た目は黄金に見えるけど、実はプラスチックを金色に塗っただけといったところ。でもね、ところどころ本物の黄金がある。それがこの作品を全体的に輝かせている。

2015年

2019/05/26

99点

購入/DVD 


ジョーカーにハマった!

バッドマンも勿論カッコいいけど
ジョーカーには負けますね。
役に入り込み最終的にはダークナイトの完成を待たずに
死亡したジョーカー役のヒース・レジャー。
更に作品を深いものとした気がします

2019/05/01

2019/05/04

100点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/テレビ 
字幕


良かった

ネタバレ

89年版も良かったが、完璧だった。

2019/05/02

2019/05/02

71点

選択しない 


DC史上に残る傑作

ヒース・レジャーの怪演がもたらしたジョーカーの狂気と、ダークナイトの誕生。SFマニアを唸らせるゴッサムシティのディストピア的世界観に描かれたこの作品は、未だにDC史上に残る孤高の傑作。この作品の成功が故に、DCはMCUに対抗するDCEUにもこのダークな世界観を引き継ごうとして、それが失敗に繋がってしまった。そんな後遺症を残すほど、それ程までにこの作品の完成度が高いと言える。

2019/04/30

2019/04/30

100点

購入 
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3つの時代を噛み締めながら②

2019年4月29日:昭和の日   
2019年4月30日:平成最後の日
2019年5月01日:令和最初の日

ということで、この歴史的瞬間にどの映画を観るかなと思い立ち、「ダークナイト」シリーズでいくかなと。

もともとは、平成最後に観る作品をどれにしようか悩んでいて、平成最後に劇場で観た作品は「アベンジャーズ/エンドゲーム」で締めたわけだし、だったら最後に観る作品はやっぱり「ダークナイト」しかないのかなと。

ただ、せっかく「ダークナイト」を観るんだったらやっぱりシリーズを通して観たいしなと考えていたら、3つの時代が絡む冒頭の計画を思い立った次第。まあ単なる自己満足なんだけど(笑)そんなわけで、

2019年4月29日:バットマン・ビギンズ  
2019年4月30日:ダークナイト
2019年5月01日:ダークナイト・ライジング

をしっかり観賞。そもそも1作目からこのシリーズはハマッてたわけだし、こういった歴史的瞬間に観たくなるのは自然の成り行きで。またいつの日か、ゆっくり振り返ることだろう。

※本作のレビューは以前にも投稿しているが、映画の続編(または関連性の高い作品)を観る際は必ず前作(関連作)をもう一度観直してから臨むのが自分の観賞スタイルということもあり、また「KINENOTE」はあくまで自分が観た映画の記録を残しておくという趣旨のサービスだと理解しているため、再投稿している。なお、作品の評価は初回投稿分に準じている。