ダージリン急行

だーじりんきゅうこう|The Darjeeling Limited|THE DARJEELING LIMITED

ダージリン急行

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レビューの数

68

平均評点

73.1(504人)

観たひと

920

観たいひと

107

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2007
公開年月日 2008/3/8
上映時間 91分
製作会社
配給 20世紀フォックス
レイティング
カラー カラー
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

疎遠になっていた3兄弟が、失われた日々を取り戻すためにインドを横断する列車の旅に出る。監督は「ライフ・アクアティック」のウェス・アンダーソン。出演は「ナイトミュージアム」のオーウェン・ウィルソン、「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディ、「マリー・アントワネット」のジェイソン・シュワルツマン、他。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

1年前の父の死をきっかけに絶交していたホイットマン3兄弟は、長男フランシス(オーウェン・ウィルソン)の呼びかけで、インド北西部を駆ける列車・ダージリン急行に集う。フランシスはこの旅を通じて再び兄弟の絆を固めようと皆に誓う。3兄弟はそれぞれの問題を抱えていた。フランシスはバイク事故で瀕死に陥ったが奇跡的に生還したものの、いまだに頭の包帯が取れていない。次男ピーター(エイドリアン・ブロディ)は父の遺品を独り占めしているとフランシスに指摘される上、価値観の違いから妊娠中の妻との離婚を考えている。三男ジャック(ジェイソン・シュワルツマン)は作家で小説を書き上げたばかりだが、失恋の痛手を負ったままで、かつての恋人が忘れられない…。彼らの間は互いにいがみ合い、常にトラブルを起こし、その度にケンカをしてしまう。そんな折、失踪した母親(アンジェリカ・ヒューストン)がヒマラヤで尼僧をしていることがわかり、彼らは母親に会いに行こうと約束する。しかしまたしても大ゲンカを繰り広げ、あえなく列車から降ろされてしまう。砂漠の真ん中で途方にくれた彼らは、空港を目指して歩き出す。道中、ロープ伝いに川を渡ろうとするインド人の幼い3兄弟を目にする。ロープが切れ、激流に飲み込まれる兄弟を彼らは慌てて救助するが、幼い兄弟のひとりが命を落としてしまう。彼らは亡骸を抱き、兄弟の住む村へ同行し、葬儀に参列する。やがて空港に到着した彼らは、父の葬儀を懐かしく思い出していた。彼らは協力し、インドで様々な出来事を経たことで、結束と絆を取り戻すことができた。それぞれの問題にも新たな解決の光を見出しながら、彼らはヒマラヤにいる母親に会いに行くことにする。彼らはこの美しいインドの地で、いつしか兄弟の絆を深めていた……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2008年3月下旬号

作品特集 「ダージリン急行」:ウェス・アンダーソン[監督] インタビュー

作品特集 「ダージリン急行」:オーウェン・ウィルソン in アンダーソン組

作品特集 「ダージリン急行」:「ダージリン急行」に見るアンダーソン作品の世界観

作品特集 「ダージリン急行」:ハリウッドに台頭する若手監督

2026/04/11

2026/04/12

50点

その他/図書館 


親は兄弟の要

兄弟は他人の始まり。
生まれた時から身近な他者として交わりと距離感を学ぶ。
父親の葬儀から絶交していた3兄弟が長男の呼びかけで親交を温めるためインドの奥地への列車旅に同行する。
しかし長男の独断的な言動で早速反発し合う。
また各自がそれぞれ抱える問題もあって内心は複雑に葛藤している。
それでも失踪した母親に再会する目的の旅であることから何とか旅は続くが、停車中に勝ったコブラ?が逃げ出したことで、3人は列車を降車させられる。
その後バスや車を乗り継いで母親のいるヒマラヤの修道院にたどり着き再会するが、なぜ父親の葬式に母親が参列しなかったのか聞くと、明確な理由を言わないまま翌朝またいなくなってしまう。
3人は父親の葬式の頃それなりに助け合いながら、母親の参列を待っていたことなどを思い出す。
このエピソードの少し前に3人が徒歩で進む途中渓流で溺れる子供の3兄弟に遭遇し、3人で子供たちを助けますが1人は溺れて死んでしまうエピソードが唐突に出てくる。
このエピソードが死を想起させることで3兄弟の生と父親の死を想起させるが、余りに作為的すぎてすんなりと飲み込めない。
またそもそも3兄弟は同じ両親から生まれたのにちっとも似ていないのは致命的だ。
更にインドやヒマラヤの儀式を密教的雰囲気を醸し出すだけの意図で欧米人の軽薄さが鼻につく。
惜しいのは父親の形見のスーツケースが最終的に列車に乗り込む際に捨てられることで過去のしがらみ?との決別を象徴していると解釈できるが、事前にそのスーツケースの意味合いが何も描かれていない点。
本作の映像的なユニークな視点は面白いが、どうもCM的で底が浅い印象。
ところで、エンディング曲がオーシャンゼリゼなのはどうして?
本作の前日談として3男ジャックのパリのホテルで恋人と再会するエピソードがDVDにあったがそれからなのかな?
それには恋人役のNポートマンのきれいなお尻が見れました。

2026/02/08

2026/02/08

70点

レンタル 
字幕


兄弟への温かい目

自分探しの旅にインドの長距離列車に集まる兄弟3人。狭い列車内で多少のけんかをしながらも離れずに仲良く旅が続く。この家独自のお祈りのような儀式をしたりして。監督の温かい目が三人にそそがれている。

2025/08/09

2025/12/08

69点

VOD/その他 
字幕


まだ役者に表情がある

物語にあまり緩急がない上に、内容が乏しい。
本作ぐらいから徐々にヴィジュアルに凝りだして、見せ方と美術に偏重してきている。
クレジットに無かったナタリー・ポートマンにはビックリ。

2025/04/08

2025/04/09

82点

選択しない 


飄々とした可笑しさが魅力の味のあるドラマ

父親の葬式以来、疎遠になっていた三兄弟がインドのダージリン急行で、長男が言うところの''心の旅''を通して絆を確かめ、更に新しいステージに向かってくコメディ。 

 この三人がどこかズレていて、まともじゃないところがあるのが飄々としたユーモラスな描写から滲み出ており、また、線路を上を走る列車なのに迷子になって今何処にいるのか分からなくなるなどアフタービートな笑いが満載。その合間にインド人の子どもの水難事故死とその葬式の参列、自分たちを捨てた母親との再会といった出来事を交えながら、それぞれが自分たちを見つめ直していくドラマになっている。  
 ラストは別々の道へ行くのかと思ったらもう一度、ダージリン急行へ。その際、父親のカバンや、それぞれの重荷をかなぐり捨てて走る列車に三人で乗り込み、兄弟揃ってこのインドで新たな展開に向かっていく。

 ウェス・アンダーソン監督独特のユーモアと抑制の効いた台詞回しが味の脚本、音楽、主要キャストの好演が相まって魅力ある作品となっている。

2025/03/11

2025/03/12

-点

VOD/iTunes(AppleTV)/購入/PC 
字幕-吹替


駆け込み乗車

ネタバレ

ママは行方不明 パパの鞄
なんやかんや仲良し三兄弟
ライム 毒蛇捕獲車掌さん

2024/11/05

68点

選択しない 


わかるけど、私ははまらず!
電車に飛び乗るシーン、かなり変なのに、あれが当然のようにモチーフシーンとなってて草だった