テラビシアにかける橋

てらびしあにかけるはし|Bridge to Terabithia|BRIDGE TO TERABITHIA

テラビシアにかける橋

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レビューの数

19

平均評点

70.3(138人)

観たひと

239

観たいひと

23

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ファンタジー
製作国 アメリカ
製作年 2007
公開年月日 2008/1/26
上映時間 95分
製作会社 ウォルデン・メディア
配給 東北新社
レイティング
カラー カラー
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

児童文学の金字塔と言われるキャサリン・パターソンの同名ファンタジー小説の映画化。主人公ジェスを演じるのは「ザスーラ」のジョシュ・ハッチャーソン。そして相手役レスリーに、「チャーリーとチョコレート工場」のアナソフィア・ロブ。監督はアニメ『ザ・シンプソンズ』でエミー賞を2度受賞したガボア・クスポ。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

田舎町の貧しい家庭で育つ小学5年生の少年、ジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)。世界のどこにも自分の居場所を見出せないジェスだったが、唯一の慰めは、奇妙な生き物を空想し、それをスケッチブックに描くことだった。ある日、校内の短距離レースでトップを走っていたジェスは、思わぬライバルの出現に大敗を喫してしまう。それは裕福な芸術家夫妻の娘で、転校生のレスリー(アナソフィア・ロブ)だった。第一印象こそ悪かったが、田舎町には珍しい個性的なファッションに身を包み、偏見を持たないレスリーに、ジェスは次第に心惹かれていく。やがて共に遊ぶようになった二人は、森の中にトゥリー・ハウスを発見する。レスリーの導きによって、二人はそこに美しい空想上の王国「テラビシア」を創り上げていく。不思議な生き物と城、美しい自然に囲まれた秘密の王国で、王と女王として君臨するようになる二人。「テラビシア」での冒険を通して、ジェスとレスリーは友情を育んでいく。そしてこの冒険は、灰色だったジェスの人生を虹色に彩り、彼を生き生きとした少年に変えていく。密かに憧れていた音楽教師のエドマンズ先生も、ジェスの芸術的才能に気づいて目をかけるようになっていた。しかし、そんなある日、突然の悲劇がジェスとレスリーを襲う……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2008年3月上旬号

劇場公開映画批評:「テラビシアにかける橋」

2013年

2019/09/18

65点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 


無垢な子ども時代

ネタバレ

親父がT1000。

ロバートパトリック氏はT1000のイメージが強すぎて一見して老いてしまったと感じた。

子どもが亡くなるのは悲しい。

2008年

2018/02/14

97点

映画館/東京都/銀座シネパトス 
字幕


二人だけのテラビシア

『凄く好きだから文書がまとまらないよ』

貧しい家庭で育つ少年ジェス、学校にも家にも自分の居場所がない。唯一の支えは絵を描くこと。(これだけ聞くと全くファンタジー要素はない)
転校生のレスリー(アナソフィア・ロブが素晴らしか、輝いている)と出会い二人は空想の王国テラビシアを創り上げて行く。

二人だけの国テラビシア、現実は問題が山積みだけど、ここに来れば強くなれる。決して現実から逃げているわけではない。テラビシアで起きた事が現実にも生かされていく。

ジェスとレスリーは、なんだろ……恋?親友?戦友?互いを認め合う関係性がとても良い。

またジェスと父親の、関係が興味深い。
空想の中で生きているジェスにとって父親は空想の国とは真逆の現実の中に生きている。彼の存在がジェスを現実に引き戻す。自分もいつか父の様なるのか。


ラスト、二人だけのテラビシアに妹を連れて行った事が彼の成長でもありテラビシアという国がある事を他の人に覚えていて欲しかったのかもしれない。
そしてテラビシアにかけた橋は、ジェスにとっては、現実に戻る橋、メイベルには、空想の国へ行くために橋である

この映画は夢を見させ、なおかつ現実を見せる
そして大人になるにつれて薄れてゆく何か大事なものを思い出させてくれる。

2009/03/20

2016/10/05

75点

レンタル 


ファンタジー作品と思って見ない方が良いかも。純粋に子供ならではの悩みを描いた作品。

2008/01/27

2015/06/18

70点

映画館/千葉県/TOHOシネマズ流山おおたかの森 
字幕


我らは無敵

秘密基地にワクワクしたのはいつだったろう?
いつのまに興味を失ってしまったのだろう?

“選ばれし者”じゃなくたって、あの頃、冒険や想像は身近にあった。
それを思い出させてくれる良作。

派手さには欠けるが、地に足の着いた感じがとてもいい。
子どもの世界だけでなく、良くも悪くもそれに影響を与える周囲の大人たちをきちんと描いているからだろう。
普段は厳格な国語の女性教師がみせる、ジェスへの心からのいたわりに思わず涙が。。。

テラビシアを否定でも封印でも忘却でもなく、決して壊れない頑丈な橋を架けたジェス。
私には思いもつかない行動だったけれど、それは逃避ではなく、成長した彼の強い想いと意志の現れなのだろう。
だって、『我らは無敵』なのだから。

ジェスは将来画家になるのかな。
観終えた後もそんな想像をしたくなる。

[2008.2_鑑賞記録より転載]

2008/02/03

2014/08/15

60点

映画館 
字幕


嫌味の無い出来

児童文学の映画化で、ある男の子と女の子の友情と夢と冒険を描いていて、嫌味の無い出来だと思いました。男の子のジョシュ・ハッチャーソンの家族の描写、特に小学校に上ったばかりの末妹の存在が後から効いてくるのがいいですね。

2014/05/24

2014/05/29

90点

 
字幕


原作読破後に再見

ネタバレ

原作のあとがきに書いてあったのだけど、
この映画の脚本は原作者であるキャサリン・パターソンの息子であるデビッド・パターソンが書いているらしい。
実際にデビッドが小さい頃に友人の女の子が雷にうたれてお亡くなりになっており
そのつらい経験から、この物語がうまれたそうな。
そして、それを乗り越えてデビッドが脚本を書いたというのが更に胸をうった。


ジェスがレスリーを失ってしまったことを受け止める事ができなかった事が
原作にはもっと詳しく描写されていた。
メイベルも「本物の死体を見た?」とか無邪気に聞いてくるし・・・すごくリアルに感じた。

原作ではレスリーを失った後の父子関係にじ~んとしたのだけど、
映画では日常の父から感じる疎外感・・・・・
寝る前に妹たちには優しく声をかけ、布団をかけているのに
自分には「もう寝ろよ。」と厳しく一声だけかけられて・・・・
そういう細かいところの描写にはっとさせられた。
この辺が母親であるキャサリンの原作と
息子であるデビッドの脚本の違いなのかもしれないと
興味深く感じた。


失ったものはあるかもしれないけれど、心まで奪う事は誰にもできない。
むしろ、心の中では永遠なのかもしれない。
そこで時が止まってしまうのではなく、一緒に成長していくのだろう。
悲しみは忘れても、その存在や思い出は忘れなくてもいいのだ。