ロマ特有のリズムについカラダが動いてしまう。
キターの音色にはいつも胸をわしづかまれてしまう。
わけもわからず、どうにもやりきれない。
土臭さにいきれそうになるこの感覚がたまらない。
地を這って放浪してきた民の音楽。
どこか切ない旋律、でも力強い節づかい。
泣きたくなるのに踊りたくなる。
それぞれの国のロマの虐げられた歴史や状況が、
それぞれに語られている。
ちょっと散漫になってしまったかもしれない。
それぞれが貴重なエピソードなのだが。
ぜいたくにもいろんなロマの音楽を聴くことができた。
国が違っても共通する何かがあるのはよくわかった。
感じるまま生きるしなやかさ、
全身から全てを吐き出すたくましさ、かな。
とにかく元気をいっぱいもらった。
(2008.3.20)