毛皮のエロス ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト

けがわのえろすだいあんあーばすげんそうのぽーとれいと|Fur: An Imaginary Portrait of Diane Arbus|Fur: An Imaginary Portrait of Diane Arbus

毛皮のエロス ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト

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レビューの数

10

平均評点

65.7(75人)

観たひと

153

観たいひと

21

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2006
公開年月日 2007/5/26
上映時間 122分
製作会社
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
レイティング
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

伝説の女性写真家ダイアン・アーバスの人生を、独自の視点から描き出した異色作。監督は、「セクレタリー」で注目を浴びたスティーヴン・シャインバーグ。出演は、「めぐりあう時間たち」のオスカー女優ニコール・キッドマン、「グッドナイト&グッドラック」のロバート・ダウニー Jr.。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

1958年、ニューヨーク。36歳のダイアン・アーバス(ニコール・キッドマン)は、ファッション・フォトグラファーの夫アラン(タイ・バーレル)のアシスタントとして何不自由ない生活を送ってはいたものの、言い様のない居心地の悪さと不安を抱えていた。そんなある日のこと、アパートの前に止まったトラックから引っ越しの荷下ろしをする光景を窓から眺めていると、ダイアンの目に謎めいた男の姿が飛び込んできた。夏だというのにコートを羽織り、目の部分だけあいたマスクを被って、マフラーを巻いている。その男は、隣に越してきたライオネル(ロバート・ダウニー Jr.)だった。それから2週間、ライオネルの異形の姿に激しく心を奪われたダイアンは、彼の日常生活の物音からますます興味を募らせていく。そして、水道管を手掛かりにライオネルと交信することのできたダイアンは、ある夜、アランから貰った手付かずのカメラ、ローライフレックスを手に、ライオネルの部屋を訪ねようとする。しかし、部屋の前までは来たものの、ドアノブに手をかけることができない。次の夜も、また次の夜も、ライオネルをカメラにおさめることが出来ず、黙って自宅に引き返すダイアン。そしてある日、ついにライオネルの秘密に触れる日がやってくる。ライオネルの部屋に招き入れられたダイアンは、全身ライオンのような毛に覆われた彼の姿に、運命的とも言える欲望をかき立てられるのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2020/09/13

2020/09/13

78点

VOD/Hulu/レンタル/テレビ 


ティム・バートン映画と似た雰囲気。
かわいい衣装と秘密めいたオシャレな部屋、奇妙な道具や無表情の小人。写真家の妻ディアンの住むマンションの上の階に引っ越してきたライオネルは身体中毛むくじゃらで、人に見られぬように仮面をつけて過ごしている。サーカス小屋で見世物にされて、まるでオペラ座の怪人みたい。
ところで、ニコール・キッドマンの瞳って青なの緑なの。まあどちらにしても、夢のように綺麗。横顔も正面も上から見ても下からみても、360°どこから見ても完璧なお顔。この映画の世界観の半分以上が彼女の美しさでできている。
なんというか、ディアンが家から出て自分のやりたいことをするようになる自己実現の話なんだけど、何となく観念的で哲学っぽさもあった。50~60年代頃のアメリカの女性ってまだまだ家で夫を支える専業主婦がスタンダードだったのかな。

2013/09/19

2018/03/08

60点

購入/DVD 
吹替


配水管のつまる原因の代表ですね。

ニコール・キッドマン主演による、ミステリー・サスペンス。
写真家ダイアン・アーバス(ニコール・キッドマン)は、怪しいマスクの男(ロバート・ダウニー・Jr)に好奇心をもつ。
マスクの男は、多毛症であったが、ダイアン・アーバスは、異形芸術以上に、欲情にかられるようになる。

2015/09/03

2015/09/03

30点

レンタル/DVD 


ディアンは何から解放されたのか

ディアンが思うよりも、ディアンの家庭は理解があるし、旦那さんも娘子もよい子。そこまで押しつけられていないと思う。
いったい彼女は何から解放された、もしくはされたかったのかよく分からなかった。
お堅い生き方からの反動を象徴するように「フリークス」さんたちが出演しているけれども、とってつけたようで逆に彼らに失礼に感じた。

2015/04/15

2015/04/15

30点

テレビ/有料放送/IMAGICA BS 
字幕


主演はニコール・キッドマン。彼女が演じる女性はいつもチリチリと神経を尖らせ思い詰めた顔をしてそしてその心配は見当はずれな方角から呆気なく解決するというイメージ。ナタリーの着ていたワンピースがどれも素敵だった。

2014/11/16

2015/03/18

100点

レンタル/DVD 
字幕


ニコール・キッドマン恐るべし

主人公の写真家、ダイアン・アーバスはどうみても大人の女性なのに、何故か無垢な少女として目に映る。本当に不思議。ニコール・キッドマンの魔力、恐るべし。魔法で宙に浮かされたような現実に、心躍った。

2007/07/22

2014/10/28

60点

映画館 
字幕


芸術家の感性の映画

フリークスを撮り続けた写真家ダイアン・アーバスを描いた作品ですが、事実に即した作品というよりも、彼女の独特の感性を揺れ動く感情の中に描き出していて、多毛症の男、ロバート・ダウニー・ジュニアとの出会いと交流を興味深く描いていますね。伝記映画ではなくて芸術家の感性の映画となっているところが異色といえ、「セクレタリー」のスティーヴン・シャインバーグらしい狙いですね。