ホリデイ(2006)

ほりでい|The Holiday|The Holiday

ホリデイ(2006)

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レビューの数

67

平均評点

77.0(841人)

観たひと

1446

観たいひと

121

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル コメディ
製作国 アメリカ
製作年 2006
公開年月日 2007/3/24
上映時間 135分
製作会社
配給 UIP
レイティング
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

休暇中に自宅を取り替える“ホーム・エクスチェンジ”により、運命の恋に出会う様を描いた男女四人が織り成すロマンティック・コメディ。出演は「イン・ハー・シューズ」のキャメロン・ディアス、「ネバーランド」のケイト・ウィンスレット、「ハッカビーズ」のジュード・ロウ、「ナチョ・リブレ/覆面の神様」のジャック・ブラック。監督は「恋愛適齢期」のナンシー・メイヤーズ。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

ロンドンの郊外に住む新聞記者のアイリス(ケイト・ウィンスレット)は、三年間も想い続けてきた同僚のジャスパー(ルーファス・シーウェル)が目の前で他の女性と婚約発表したことで、クリスマス直前だというのに涙に暮れていた。一方、ロサンゼンルスで映画の予告編製作会社を経営するアマンダ(キャメロン・ディアス)は、恋人の作曲家イーサン(エドワード・バーンズ)の浮気が原因で破局。アイリスとアマンダはパソコンを通じて知り合い、お互いに環境を変えてリフレッシュするために二週間の“ホーム・エクスチェンジ”を行う。雪の舞うロンドン郊外のコテージに到着したアマンダは、アイリスの兄グラハム(ジュード・ロウ)に出会う。初対面にもかかわらず打ち解けた二人は、早くもベッドを共にする。グラハムをプレイボーイだと思い込んだアマンダは、あくまで休暇中の遊びだと割り切ろうとするが、やがてグラハムの実情を知る。彼は二年前に妻に先立たれてから、シングルファーザーとして二人の幼い子供を育てていたのだ。これをきっかけに、アマンダはグラハムとの恋に本気になる。一方、太陽の光が降り注ぐロサンゼルスの豪邸にやってきたアイリスは、アマンダの仕事仲間だという映画音楽作曲家のマイルズ(ジャック・ブラック)と出会う。人の好い彼と、そしてかつてハリウッドの有名脚本家であった老人、アーサー(イーライ・ウォラック)との交流により、アイリスの心には新しい動きが起こり始めた。しかもマイルズは、恋人のマギー(シャニン・ソサモン)に浮気されていることを知り、アイリスとマイルズは似た者同士としてますます接近。そんな時、あのジャスパーが調子よくアイリスを訪ねてくるが、彼女は動揺しながらも彼を拒否。そして新しい恋に踏み出したアマンダとグラハム、アイリスとマイルズは、四人で仲良くパーティーを開くのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2007年5月上旬号

劇場公開映画批評:ホリデイ

2007年3月下旬特別号

作品特集 「ホリデイ」:キャメロン・ディアス インタビュー

作品特集 「ホリデイ」:ジャック・ブラック インタビュー

作品特集 「ホリデイ」:ケイト・ウィンスレット インタビュー

作品特集 「ホリデイ」:ジュード・ロウ インタビュー

作品特集 「ホリデイ」:ナンシー・マイヤーズ[監督] インタビュー

作品特集 「ホリデイ」:作品評

HOT SHOTS:SPECIAL SELECTION「ホリデイ」

2007年2月下旬決算特別号

SPECIAL SELECTION:「ホリデイ」

2022/12/31

2022/12/31

80点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/PC 


ありきたりが良い

何となく観た映画でしたが、裏切られることもほとんどなく安心して観ていられました。
こういう映画は年齢を重ねるにつれて心に深く刺さります。
年の瀬に鑑賞できて良かったです。

それにしても出演者の豪華さは圧巻でした!
ゴッドファーザー好きな自分としては、思いもかけずイーライ・ウォラックと出会えたのも幸運でした😊

2022/12/13

2022/12/13

-点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/携帯 
字幕


私にとってはお馴染みの映画俳優ばかり

キャストの時点で私の中でスクリーンのスターを見てる感強め。や。だって、輝かしい顔ぶれなんだもん。
しっかし、当時のジュードロウの男前加減はこっちが卑屈になる感じたが今見ると純粋に「あぁ❤️男前」って眺めていられるぐらいにはなりました。キャメロンディアスのはすっぱ感がたまらん。目まぐるしく変わる表情‼️the健康美
ケイトウィンスレットの奥ゆかしい美人感。いいわぁその時点で私的に楽しい。あと本当に思うのは海外のインテリア具合を見るの本当に楽しくて楽しくて!映画の楽しみストーリーよりインテリア追ってるんだと改めて思う

2022/04/17

2022/04/17

-点

VOD/NETFLIX/レンタル/PC 
字幕

さらっと観られるものを探して、ネトフリのサムネイルのジュード・ロウにひかれて視聴。期待通りかっこよかったです。
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』を観た時は全く気にしていなかったけど、確かにあの脚本家は同じ人。もう一回観たい。
スクール・オブ・ロックの人が出ていて得した気分。
ジャスパーは妖怪かな?
同じこと繰り返してる?娘はどうした?と終盤は少し気になったけど、軽すぎず重すぎない現代(といっても16年前か…)のおとぎ話を楽しみました。

2021/12/19

2021/12/19

80点

VOD 


やっぱりいい。レンタルビデオ屋でのジャックブラックが好き。
新しい出会いと人間関係、印象に残る会話や場面。

2021/11/11

2021/11/12

75点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/PC 


良いな

映画ならではの展開。現実には無いなー。良いなー。キャメロンディアス可愛いなー

2021/09/29

60点

映画館/新潟県 
字幕


【お家交換付き期間限定恋愛】

女性各々の職業を投影した己の心象の語り方が笑える。 ~ ウィンスレットはコラム風、ディアスは何と予告風(^o^)ギャハハ。
期間限定恋愛にお家の入れ替えを加えたのが映画的新味。 ラブコメらしく描写は全編軽めだが 後半急速に切なさを帯びる展開も この軽さが効いているからこそだろう。

冬と夏、介在者としての老人と子供、泣き虫と泣かないといった対極構造。 及び二つを行き来する構成が とても良いテンポを生んでおり良かった。
何度も現れる『振り払った筈の過去の恋』に心曇らせるウィンスレットの表情の微妙な変化。そしてその丁寧な捉え方が素晴らしい。
ロウとブラックが欠点無くいい男過ぎるが、まぁその分 しっかりとしたときめきポイントとなっている。

数多くの映画ネタが散見出来るが 私的にはモリコーネの曲で登場するウォーラックが最もポイント高かった。




《劇場観賞》