春の居場所

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春の居場所

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レビューの数

3

平均評点

67.8(6人)

観たひと

13

観たいひと

4

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2006
公開年月日 2006/2/11
上映時間 61分
製作会社 KAERU CAFE
配給 KAERU CAFE
レイティング
カラー カラー
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督秋原正俊 
脚色落合雪恵 
原作鷺沢萌 
製作田原雅夫 
撮影生本訓昭 
音楽今関正子 
主題歌冴木杏奈 
音声阿尾茂毅 
照明古山幸治 
編集落合雪恵 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演堀北真希 柏尾芽衣子
細山田隆人 ゼンコー
佐藤藍子 10年後の柏尾芽衣子
柳沢なな マッキー
城咲仁 10年後のゼンコー
井上訓子 臼倉さん
戸田幸延 田川先生
横堀亮太 遠藤
コハタリュウ デザイン会社の社長
桐谷美玲 

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

人生の居場所を探し続ける女性の、ひたむきな愛を描いた青春ドラマ。監督は「真昼の花」の秋原正俊。鷺沢萠の未完の遺作を基に、「真昼の花」の落合雪恵が脚色。撮影を生本訓昭が担当している。主演は、「ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状」の堀北真希と「恋は五・七・五!」の細山田隆人、「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 POCKET MONSTER MEWTWO STRIKES BACK!」の佐藤藍子。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

母の死をきっかけに父と東京へ引っ越して来た芽衣子は、転校した都立高校で同級生のゼンコーに恋をする。そして、高校2年のヴァレンタイン・デイ。彼女は、ゼンコーに気持ちを告白するが、彼には他に好きな人がいた。それから10年の歳月が流れた。進学、退学、留学、結婚、離婚を経て、アメリカのビール会社のマーケティング部に就職した芽衣子は、新商品のプロデュースに訪れた一軒のバーで、ゼンコーと邂逅を果たす。今も変わらぬ彼への想い。そんな自身の気持ちに気づいた彼女は、それを彼に伝える決意をする……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2006年6月上旬号

日本映画紹介/外国映画紹介:春の居場所

2022/10/31

2022/10/31

65点

レンタル/東京都/TSUTAYA 


時代の雰囲気なのかな

なんでレンタルしたか思い出せない。堀北真希に関心を持ったことがあったっけ。

この作品は59分という小品で、この監督はかなりの数の作品を監督しているのに、不思議と私は今までに1本も見てない。

原作は、昭和から平成にかけて話題になった鷺沢萠のもの。ロングのソバージュの華やかで若い作家に、憧れたりうらやんだりした記憶があります。行き急いでいる、と本人がエッセイか何かに書いていて、実際35歳で亡くなってしまった。それでもどこか、若くして注目を浴びて愛されてフッと消えてしまった生き様がかっこよすぎて、羨望を感じた自分がセコい凡人だと思い知らされた記憶も。

DVDに出演者インタビューが収録されてて、堀北真希の透明な美しさがまぶしいです。

2000年代

2012/05/03

60点

映画館 


スケッチとスピーディー

 高校時代はスケッチふうに淡々と描き,社会人になった後の描写はスピーディで小気味よい。ラストは巧い。余韻があって考えさせられる。

2006/02/15

2012/01/22

80点

映画館/東京都/ワーナー・マイカル・シネマズ板橋 


堀北真希の映画での出発点になった作品だと思う。