プラダを着た悪魔

ぷらだをきたあくま|The Devil Wears Prada|The Devil Wears Prada

プラダを着た悪魔

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レビューの数

141

平均評点

80.0(1983人)

観たひと

3473

観たいひと

168

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2006
公開年月日 2006/11/18
上映時間 110分
製作会社 表記なし
配給 20世紀フォックス
レイティング
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

ファッション業界を舞台に、一流雑誌のカリスマ編集長と新人アシスタントの攻防と絆を描くドラマ。原作は、ヴォーグ誌に務めた経験を持つローレン・ワイズバーガーのベストセラー小説。出演は「クライシス・オブ・アメリカ」のメリル・ストリープ、「ブロークバック・マウンテン」のアン・ハサウェイ。監督は「マイアミ・ラプソディー」の他、人気テレビ・シリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』を手掛けるデイヴィッド・フランケル。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

大学を卒業し、ジャーナリストを目指してニューヨークにやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)。おしゃれに興味のない彼女が向かった先は、全世界の女性が憧れる一流ファンション誌、ランウェイの編集部。彼女は意外性を買われ、カリスマ編集長、ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のジュニア・アシスタントとして働くことに。だがそれが地獄の始まりだった。早朝からシニア・アシスタントのエミリー(エミリー・ブラント)に叩き起こされ、ミランダには高度な要求を次々と命令される。すぐにミランダから失望の言葉を浴びせかけられたアンディは深く傷つくが、ミランダの右腕を務めるファッション・ディレクターのナイジェル(スタンリー・トゥッチ)から自分の甘さを指摘されて意識が変わる。仕事には気合いが入り、服装もファッショナブルなものを選んで、周囲が驚くほどの大変身を遂げていった。ミランダの信頼も徐々に勝ち取っていくが、そんな時、ミランダの自宅で彼女が夫と口論している姿を目撃する失敗を犯す。その制裁として、ミランダはまだ発売前の『ハリー・ポッター』シリーズを手に入れろという無茶な命令を下すが、アンディは、以前パーティーで知り合った有名エッセイストのクリスチャン(サイモン・ベイカー)の助けを得て見事難題をクリアー。ますますミランダから気に入られる。だが仕事の充実の一方で、私生活は破壊されていった。友人たちとは距離ができ、ついには同棲していたシェフの恋人ネイト(エイドリアン・グレニアー)と破局。そんな状態でパリ・コレクションへの出張へと出掛けたアンディは、クリスチャンと一夜の関係を持つ。そして彼から、ミランダのライバルであるジャクリーヌをランウェイの新編集長に就任させる陰謀が進められていたことを聞いてしまう。だがミランダはそれをすでに知っており、自分の運命を毅然とした態度で受け入れた。アンディはランウェイを離れ、ネイトと再会して許しを乞う。そして新しい出版社の面接に行くと、ミランダが編集長にアンディを推薦する言葉をファックスしてくれたことを知るのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2007年1月上旬特別号

劇場公開映画批評:プラダを着た悪魔

2006年11月下旬号

作品特集 「プラダを着た悪魔」:メリル・ストリープ インタビュー

作品特集 「プラダを着た悪魔」:“プラダを着た女優” アン・ハサウェイの素顔を語る

作品特集 「プラダを着た悪魔」:作品評

2026/03/15

2026/03/15

75点

選択しない 


バービーみたいなアン・ハサウェイ

ファッション好きには堪らない映画。題名はもとより、出てくる固有名詞を聞いているだけでワクワクしてくる。バービー人形のようにアン・ハサウェイが着こなす衣装とハイファッションの世界を覗き見するお気楽な映画と見ればいいのかもしれない。
登場人物たちの人物造形も浅い。二人目にクレジットされているアン・ハサウェイは「ジャーナリストにあこがれている、田舎出の優等生」であるから、ビューラーも知らない設定であったり、同僚もおフランスにあこがれていて仕事でパリに連れて行ってもらうのが楽しみで過酷なダイエットをしていたり、ハサウェイのボーイフレンドや友人たち(いや、ハサウェイ自身も)は、ファッション誌やファッション業界を、虚飾と浮薄の業態とみなしていたり、と典型に押し込められた人物造形である。ジャーナリストや、キュレーターやシェフは創造的であるが、アパレル雑誌の編集者や金融アナリストは次元が低いというわけである。この二元的な価値観に貫かれて物語は進行する。救いは、メリル・ストリープ扮する、(ヴォーグ誌のアナ・ウィンターがモデルの)ミランダと編集部のディレクターのナイジェルである。彼らは世界のアパレル市場の巨大な規模とそこで生み出される富を熟知している。あなたの着ている青いセーターは私たちがもたらした青だ、と言い放つ鬼編集長には自分の仕事へのプライドと自信がある。
結末はどうだろうか?業界の権謀術数からハサウェイは逃げ出してしまう。それを許してミランダはニューヨークの一流紙とおぼしき新聞社に推薦状を出してくれる。面接官は昔ながらのインテリ中年男性だ。新しい一歩を踏み出したハサウェイと偶然会ったミランダに一瞬の微笑みがよぎる。END。あれか、これは結局は中年男性が世界を回していて、彼らに選ばれないとだめだというサインか?物語を中盤に戻すと、ハサウェイがニューヨークに出てきた父親とディナーをしているが、ハサウェイがこの父親にとても愛され、両親の夫婦仲がとても良好であり、愛に溢れた家庭に育まれたであろうことがこの数カットのシーンに凝縮されて描かれていた。そもそもあれはブロードウェイを映したくてのシーンではあるまい。彼女という人がどんな風に育ち、ゆえにこれからどう行動するかどう考えるかという道具立てなのだ。対して、ミランダ編集長はその激務と仕事への愛ゆえに結婚に何度も失敗している。「男勝り」に働くミランダ編集長は罰せられて、男社会の権力闘争のおそれをなして逃げ出したハサウェイは恋人も失わずに済む。というわけである。
というフェミニズムコードで観るまでもない、楽しいファッション映画である。
2026年の次回作では、どう現代女性を描いてくれるのか。公開がまたれる。

2026/03/12

2026/03/12

-点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


JCを履いた日に魂を売ったのね

一番盛り上がる所は上司のナイジェルがプロ意識を語る所かな、説得力があった。
M.ストリープに名演技が感じられず、ストーリーに盛り上がりが感じられなかったのはオッサンだから?
ラストのアンハサウェイの選択も、こんなノリの映画だったっけな流れ、コメディだと思って見てたんだけど、最後は情が勝つみたいな話はあんまり好かんね。

2026/03/07

2026/03/07

70点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


ニューヨークとメリル・ストリープと言えば『恋におちて』のイメージが強いので、この映画で演じる有名ファッション誌のパワハラ編集長とのギャップに驚きつつ、役者って凄いなぁと妙に感心してしまった。唯一ヒロインの前でスッピン姿のまま流す涙のシーンでは人間的な弱さを見せたと思えば、次のシーンではまた元の剛腕編集長に戻ってたり。アン・ハサウェイのファッションや成長物語もいいけど、やっぱりこれはストリープの演技を堪能する映画かと。

2026/03/02

2026/03/03

80点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 


メリル・ストリープのかんろく

 フアッションに興味がなく、おしゃれにも縁がない身にはどれがプラダやら。だからアンディの気持ちがよくわかる。
 大学を卒業してジャーナリストを目指し出版社に就職したものの、仕事は高級ファッション誌のカリスマ編集長ミランダの第二秘書。まったくの畑違いだが、ステップアップのための修行期間と割り切り、ミランダの無理難題にも食らいつく。ファッションに興味がなく、着飾っている女性に対しても冷ややかで、どこか上から目線だ。それをミランダに見透かされ、無理難題のハードルが上がる。もはやパワハラの域を超え、さすがのアンディも心が折れそうになり、ディレクターのナイジェルにSOSを出すが、彼も彼女の甘さを指摘する。それでもフアッションのアドバイスをしてやり、アンディは見事に変身する。ミランダや第一秘書のエミリーのアンディを見る目が変わる。
 レストランで下働きするアンディの同棲相手のネイトは高級ファッションに身を包む彼女より、普段着の彼女の方が好きだ。アンディの仕事も忙しくなる一方で、二人の間にすきま風が生じる。このあたりは太田裕美の「木綿のハンカチーフ」の男女逆バージョンだ。
 アンディはついにエミリーを押しのけ、パリ行きの切符を手に入れる。長年、パリ行きを夢見ていたエミリーは大ショックだが、彼女自身もアンディがミランダのお気に入りになっていることに気づいていた。それがまたエミリーのプライドが傷つける。
 このままだと女性たちのビジネスバトルで、それだけかとも思ったが、終盤にグッと盛り上がる。アンディがエミリーに見せるやさしさと友情、悪魔だとばかり思っていたミランダのアンディに見せる愛情。共に心憎い。
 アン・ハサウェイが若さで押しまくるが、最後はメリル・ストリープがかんろくを見せつけた。

2026/03/02

2026/03/02

60点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


初見と思いきや以前に一度見ていた・・・?冬は”ドンブク”(標準語ではドテラまたは綿入れ?)夏はTシャツでカミさんにも見放されるほど斬るものに無頓着なのでファッション業界ネタは異世界。それでもついテンポの良さでつい見てしまう。いずこの国でも働くって大変・・・。

2026/03/02

2026/03/02

-点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


疾走感

ネタバレ

早い しんどい ナイジェルよく出来た上司
メリル•ストリープ!凄い 悪魔!『雪の女王』
双子ちゃん 小悪魔! メンタリスト ジェーン