バタフライ・エフェクト

ばたふらいえふぇくと|The Butterfly Effect|The Butterfly Effect

バタフライ・エフェクト

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レビューの数

109

平均評点

80.8(1228人)

観たひと

1916

観たいひと

277

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 アメリカ
製作年 2004
公開年月日 2005/5/14
上映時間 113分
製作会社
配給 アートポート
レイティング
カラー カラー
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

ごく小さな差違が、将来的に予測不能な大きな違いを生じるというカオス理論を効果的に取り入れた異色サスペンス。愛する者を救うため、過去を書き換えようとした男が体験する想像を超えた出来事を描く。タイトルの“バタフライ・エフェクト”とは、「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」という意味。主演・製作総指揮は、「テキサス・レンジャーズ」のアシュトン・カッチャー。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

少年時代の約束。幼馴染みのケイリーのもとを去るとき、エヴァンは”君を迎えに来る”と誓った。だが、いつしか時は流れ、エヴァン(アシュトン・カッチャー)とケイリー(エイミー・スマート)は別の道を歩んでいた。エヴァンは幼い頃から、時折り記憶を喪失<ブラックアウト>してしまう少年だった。母アンドレアはエヴァンの脳波を精神科の医師に検査してもらうが、何も奇妙な点は見出せずにいた。精神科医は治療のため、毎日の出来事を日記につけるようにすすめる。少年時代は永遠に続くと思われたが、エヴァンが13歳の時、ケイリーの兄トミーのいたずらによって唐突に終わりを告げる。エヴァンの記憶にはその瞬間に<ブラックアウト>が起き、気が付いた時には森の中におり、周りには強烈なショックのあまり倒れてしまった友人のレニー、彼を抱きかかえようとするトミー、ただ震えているケイリーがいた。エヴァンは何が起きたのかまったく思い出せなかった。しかし、何か決定的な出来事が起きたのは間違いがなかった。アンドレアはエヴァンを連れてその街を引っ越す。時が流れ、心理学を勉強する大学生となったエヴァン。今では<ブラックアウト>が起きることもなかった。過去は遠のき、ケイリーの記憶さえ消えかけていたが、すべては平穏だった。ある日エヴァンは、幼い頃の日記を見つける。懐かしい日記を紐解いたとき、”それ”は起こった。気が付くと、エヴァンの意識は日記に書かれている出来事の中にあったのだ。鮮明に蘇る過去の記憶、あの陽光、あの空気。それは強烈なリアリティを伴っていた。夢なのか、現実なのか。少年時代の空白の記憶の一端に触れてしまったエヴァンは、もう一度、あの頃の仲間たちを訪ねたくなる。ケイリー、トミー(ウィリアム・リー・スコット)、レニー(エルデン・ヘンソン)。そしてエヴァンは知る。あの時のいたずらによって、彼らの人生が大きく狂っていたことを……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2005年5月下旬号

キネ旬チョイス 「バタフライ・エフェクト」:作品評

キネ旬チョイス 「バタフライ・エフェクト」:アシュトン・カッチャー インタビュー

2022/06/18

2022/06/18

80点

テレビ/有料放送/WOWOW 
字幕


何ひとつうまくいかない映画

ネタバレ

ラストが切ない
何をしても最悪の現実になるなら
初めから愛する人たちと
関わりを持つ事自体避けるようになるのは
仕方のない事だと思うが
運命というものはあるので
避けてもいつかは
巡ってくるのかしらん?

2022/04/06

2022/04/06

82点

購入/DVD 
字幕


タイムリープモノの亜流

公開当時に観て、衝撃を受けた。
簡単に言うと、時間を遡って、過去を変えると、現在も変わり、また過去を変えると…のくり返していく。
良かれと思って過去を変えると、未來はどんどん悪くなるという。

タイムリープものでありそうなストーリーであるが、主人公の病気となっている。

公開当時も言われているけど、まぁこういうSF作品は多少シナリオのほころびはある。
でも、今見てもラストの主人公の決断にグッとくるのは。
過去に戻って、未來を変えての繰り返しが非常に丁寧に描かれているからだと。
そこが面白さのポイントだろう。

2021/12/25

2021/12/30

75点

テレビ/有料放送/WOWOW 
字幕


こんなことができたらいいのに

人生の最初のチョットしたことが、あとの人生を大きく変えるかもしれないとの、とても教訓に飛んだ恐いお話。主人公が何度も人生を戻って、その後の人生を何通りも試行錯誤、おもしろく観た。

2021/11/10

2021/11/10

70点

テレビ/有料放送/WOWOW 
字幕


わたしには難解

あまりにも綿密に組み立てられた脚本のため、なかなかストーリーに入っていけなかった。わたしには難解だった。

2021/10/14

100点

レンタル 
字幕


選択について考える、そして、混乱する

常々、考えていた事柄を具現化され、それを鑑賞して、尚更、その想いを強くさせられたのが本作の「バタフライ・エフェクト」です。数々の選択からいくつもの未来がありました。結果、随分と前に遡ってそれを選択するわけですが、それを自分自身に重ね合わせたら、あの特だったと考えさせられます。

わたしの場合はほんの少しの不努力の末の少しの不幸でしたが、反省して少しだけ努力した結果、欲が出てきて、またまた、選択を誤りました。努力が災いして選択を誤るのもなんとも皮肉な話ですが、でも、あれこれと考えると今があるのは最初の不努力が幸いしての結果だとそのように思いました。でも、更に考えると最初にほんの少しだけ頑張っていたら、今よりももっと幸せだったかもしれないし、逆に今よりも桁違いに不幸になっていたのかもしれません。

結局、何が何だかわかりませんが、本作はこれほどまでに混乱もさせて想像力を刺激させますが教訓も示した作品でもありました。

物語はセンチメンタルな気分にさせますが、作り手も結末の選択が最良だったのか、判断しかねいる気配が漂い、それもまた、選択の意味や重みを示しているみたいな気がしますが、本作は二択だったら観る方を選択して良かったと思わせる作品です。

2021/07/12

2021/07/12

75点

テレビ/有料放送/WOWOW 
字幕


映画としての巧妙な仕掛けが非常に面白いが、何故か私の胸に感動までは沸き起こさせなかった

サッカー欧州選手権(EURO2020)の全試合を観戦し続けたので、映画鑑賞は一か月ぶりです。当作品は、荒木飛呂彦の「超偏愛!映画の掟」で、彼が選ぶサスペンス映画TOP20の15位だったので、鑑賞するのを楽しみにしていました。
作品タイトルのバタフライ効果を映像化しており、主人公が特異の才能に目覚め、小さな変化を起こすと、次から次へと展開が変わり、観客の興味を逃さないストーリーとなっています。前半は、才能に目覚める前の主人公と周囲の友人達の少年少女時代を描きます。この雰囲気は「IT」を思い出させます。後半は、もう、バタフライエフェクトを何度も畳みかけるストーリー展開となります。ただ、私にとっては見たことがある様な構成でした。恐らく、当作品の影響を受けた作品が続出して、それらを私が見ていたからでしょう。それだけインパクトのある作品だったのだと思います。通常は、私の評価点は皆さんの平均評価点より高めなのですが、当作品の場合、私の方が低めなのが、それを物語っているかと思います。
前半、もう一つ何か仕掛けが欲しかった、という気もしました。後半の様々な変化を腹落ちさせるには、前半で主人公達の様子を丁寧に描いておく必要があったのは理解出来るのですが。何か、もう一つ魅力が欲しかった、アシュトン・カッチャーに対する私の不満かな。
一番の収穫は、エイミー・スマートの色んな役柄が見れることです。それに同期を取る様に、主人公の友人達の性格も変化し、役者として演じていて面白かっただろうなぁと感じました。主人公はアシュトン・カッチャーが演じていて、精神が少し不安定で、人が良さそうだけど、嫉妬もするという複雑な役柄を分かり易く演じています(好演と呼べるかは微妙ですが、、、前述の通り、もう少し魅力が欲しかった。最後の方の、エゴむき出しの表情は良かったです。)。ストーリー展開が巧妙な映画が好きな方にお勧めです。