バンジージャンプする

ばんじーじゃんぷする|Bungee jumping of their own|Bungee jumping of their own

バンジージャンプする

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レビューの数

8

平均評点

68.1(45人)

観たひと

85

観たいひと

7

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ラブロマンス
製作国 韓国
製作年 2001
公開年月日 2005/3/19
上映時間 101分
製作会社
配給 IMX
レイティング
カラー カラー
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演イ・ビョンホン Seo, In-woo
イ・ウンジュ In, Tae-hee
ヨ・ヒョンス Lim, Hyeon-bin
ホン・スヒョン Yeo, Hye-su
イ・ボムス Lee, Dae-Guen
キム・ジョンヨン 高校の英語教師
チョン・ミソン In-woo's wife
キ・ジュボン 高校教師
キム・ガプス Professor
オ・ジヘ Teacher

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

輪廻転生をめぐる時を超えた男女の純愛を描いた異色のラブ・ストーリー。「誰にでも秘密がある」で、美人3姉妹を次々に虜にしていく色男を演じたイ・ビョンホンが、大ヒット作「JSA」の直後に主演した作品。共演は、「ブラザーフッド」「永遠の片想い」に出演し、急逝したイ・ウンジュ。監督は、本作でデビューを飾った新人キム・デスン。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

1983年、土砂降りの雨の日。大学生のソ・インウ(イ・ビョンホン)の傘の中に突然女性が入ってくる。白いブラウス姿の女性に胸をどきどきさせて、以来インウは彼女の姿を探し求め、晴れの日でも傘を手にして彼女が去ったバス停で何時間も過ごす。名前すら聞けなかったオクテぶりを悪友たちにからかわれていたそのとき、大学のキャンパスを横切る彼女の姿が見えた。同じ大学の彫刻科に学ぶ彼女の名前は、テヒ(イ・ウンジュ)。インウはテヒを見ていたくて、自分の必須科目はそっちのけで彫刻のクラスに忍び込む。ある日は、両手がふさがっているテヒの前にひざまずき、スニーカーの紐を結んであげて、言う「僕、テヒさんに魔法をかけました。物をつかむ時に、小指をこうやって立てるようになりますよ」。インウの想いはついに通じ、2人は山登りに行く。こともなげに崖っぷちに立ったテヒは、脚がすくんでいるインウに言う「私、ニュージーランドに行ってみたい。絶壁から飛び降りる人がいるらしいの」。インウはそれがバンジージャンプのこととは分からず、こう答える「いいぞ。一緒に死のう」。2人の楽しい時間が過ぎ、インウはある日、喫茶店のDJを通して愛を告白する。テヒは、入試の合い間に彫った自画像つきのライターを彼に渡して言う「いつか愛する人が現れたら、渡そうと思っていたの」。そして、「煙草を格好よく吸う人が好き」という彼女の言葉に、インウは悪友たちから喫煙方法の特訓を受け、同時に彼女をベッドに誘う方法も伝授される。時にはケンカをしながらも2人の愛は深まってゆき、兵役に行く夜、インウはヨンサン駅でテヒを待つ。「少し遅れても、絶対に待っていて」とテヒは言った。だが、朝になっても彼女は現れなかった。2000年3月、セヨン高校の新学期。国語教師になったインウは、担任になったクラスであいさつをする。この広い地球の中、このクラスで一緒になったのは、因縁だと。生徒たちに初恋の話を催促されたインウは、「一目見て恋に落ちた。雨の日に…」と呟く。はやしたてる生徒の中で、イム・ヒョンビン(ヨ・ヒョンス)が発言する。「一目惚れは単に体つきや顔が自分の好みだってことにすぎない。でも恋は、一目見た瞬間に落ちるんじゃなく、知ることだ。やっと出逢えた相手だということを」。それはまさにテヒと自分との恋を言い当てた言葉だったので、インウはドキリとする。それ以来、インウはヒョンビンの言動が気になり始める……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2005年4月上旬春の特別号

キネ旬チョイス 「バンジージャンプする」:キム・デスン監督 インタビュー

キネ旬チョイス 「バンジージャンプする」:追悼 イ・ウンジュ

2020/04/20

2020/04/20

87点

レンタル/千葉県/TSUTAYA/すばる書店 青葉台店/DVD 


衝撃的でした

魂が惹かれ合う2人は性別なんて関係ない。

それをイ・ビョンホン、やっぱ上手いわ!
イ・ウンジュさんはまだ若々しい感じがしましたけど。
イ・ビョンホンはJSAの後らしく自信もあったんでしょうか?余裕も感じられましたね。

泣けました。

2005/04/06

2017/02/05

60点

映画館 
字幕


かなりひねくれた展開

甘い純愛ストーリーかと思ったら、後半連絡が取れなくなってから18年後、高校教師になったビョンホンが担任のクラスの男の子が彼女の生まれ変わりだと信じてしまうが、周りからはゲイと思われてしまう、というかなりひねくれた展開となりますね。なんじゃこりゃ、と思いましたが、イ・ビョンホンって「純愛中毒」などと同じくねじれた一途さを演じると似合いますね。イ・ウンジュは本当に惜しいですね。

2005/04/20

2016/03/08

70点

映画館/東京都 


意表をつく展開

ほっほー、こんな映画だったのねぇ。意表をつくような展開で、結構(というか、かなり)好みです。

2011年

2014/10/14

60点

選択しない 
字幕


良かった。

小指が一番印象に残った。

2011/01/29

2013/10/04

54点

映画館/京都府/京都みなみ会館 


イ・ビョンホン

こう云う映画は好き。韓国も時代劇と残酷アクションだけに拘らず純愛物を復活して欲しい。

2005/05/20

2013/06/06

90点

映画館/大阪府/梅田ガーデンシネマ 
字幕


イ・ビョンホン

2005年5月20日に鑑賞。大阪・梅田ガーデンシネマ2にて。前売1500円。

イ・ビョンホンいいです。イ・ウンジュがすばらしいです。1983年→2000年3月(17歳・高校2年)。「私はどこにも行かないで、今のままの姿でここにいる」、「生まれ代わっても必ず君を捜し出す」。

イ・ウンジュの冥福を祈ります。素敵な映画をありがとう。