基本は馬の長距離レースの話でしたが、幾多の困難(邪魔されたり妬みを買ったりなどなど)を乗り越えるというもの。実在した騎手と馬のようですね。それにアラブでのレースも本当にあるとか・・・。
68日間に及ぶ過酷なレースに、アラブ人以外の参加。例外です。なので妬みや何やらでレースはレース意外でも忙しいというか。
こういう話でいつも思うのですが、なぜ正々堂々と戦わないのでしょう?自分の馬が一番と思っているのなら、卑怯な手を使わなくてもいいのに。ま、そういう人がいないと話も面白くないですからね。
ヒダルゴ役の馬が本当に人の言葉が分かるの?という感じで撮影されていたのには笑いました。かわいかったですよ、特に目が。
撮影には5頭つかったらしいのですが、そのうちの1頭は、主演したヴィゴ・モーテンセンが購入したそうです。映画の中でもなにか友情みたいなものが感じられましたが、実際にもそんな感じだったんでしょうね。