エターナル・サンシャイン

えたーなるさんしゃいん|Eternal Sunshine of the Spotless Mind|Eternal Sunshine of the Spotless Mind

エターナル・サンシャイン

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レビューの数

104

平均評点

73.6(966人)

観たひと

1719

観たいひと

173

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ラブロマンス / ファンタジー
製作国 アメリカ
製作年 2004
公開年月日 2005/3/19
上映時間 107分
製作会社 アノニマス・コンテント=ディス・イズ・ザット
配給 ギャガ
レイティング
カラー カラー
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

記憶を除去する特殊な手術を受けた男女の恋の行方を描いたラヴ・ストーリー。監督・原案は「ヒューマンネイチュア」のミシェル・ゴンドリー。製作総指揮・脚本・原案は「ヒューマンネイチュア」「アダプテーション」のチャーリー・カウフマン。撮影は「アナライズ・ユー」のエレン・クラス。音楽は「パンチドランク・ラブ」のジョン・ブライオン。美術は「恋する遺伝子」のダン・リー。編集は「小説家を見つけたら」のヴァルディス・オスカードゥティル。衣裳は『マテリアル・ウーマン』(V)のメリッサ・トス。出演は「ブルース・オールマイティ」のジム・キャリー、「ネバーランド」のケイト・ウィンスレット、「スパイダーマン」シリーズのキルスティン・ダンスト、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのイライジャ・ウッド、「コラテラル」のマーク・ラファロ、「真珠の首飾りの少女」のトム・ウィルキンソンほか。2005年アカデミー賞オリジナル脚本賞ほか多数受賞。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

バレンタイン目前のある日、ジョエル(ジム・キャリー)は、最近ケンカ別れした恋人のクレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)が、自分との記憶を全部消してしまったという不思議な手紙を受け取る。ショックを受けたジョエルは、自らもクレメンタインとの波乱に満ちた日々を忘れようと、記憶除去を専門とするラクーナ医院の門を叩く。ハワード・ミュージワック博士(トム・ウィルキンソン)が開発したその手術法は、一晩寝ている間に、脳の中の特定の記憶だけを消去できるというもの。さっそく施術を受けるジョエル。技師のパトリック(イライジャ・ウッド)、スタン(マーク・ラファロ)、メアリー(キルスティン・ダンスト)が記憶を消していく間、無意識のジョエルは、クレメンタインと過ごした日々を逆回転で体験する。しかしやがて、ジョエルは忘れたくない素敵な時間の存在に気づき、手術を止めたいと思うようになるが、そのまま手術は終わる。そして朝。家を出たジョエルは、衝動的に仕事をさぼって海辺へと向かい、そこでクレメンタインと出会う。二人は互いに惹かれ合うが、彼らのもとに、消された記憶について二人がそれぞれ語っているテープが届く。自分と博士との不倫の記憶を消されたと知ったメアリーが、彼らに送ったのだ。テープから聞こえてくるお互いの悪口。しかし二人は、それでも改めて恋に落ちるのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2005年5月上旬号

日本映画紹介/外国映画紹介:エターナル・サンシャイン

2005年4月下旬号

劇場公開映画批評:エターナル・サンシャイン

2005年4月上旬春の特別号

特集 「エターナル・サンシャイン」:ミシェル・ゴンドリー監督 インタビュー

特集 「エターナル・サンシャイン」:ジム・キャリー インタビュー

特集 「エターナル・サンシャイン」:ケイト・ウィンスレット インタビュー

特集 「エターナル・サンシャイン」:イライジャ・ウッド インタビュー

特集 「エターナル・サンシャイン」:注目の俳優 マーク・ラファロ

特集 「エターナル・サンシャイン」:注目の作曲家 ジョン・ブライオン

特集 「エターナル・サンシャイン」:作品評

2020/07/18

2020/07/18

80点

VOD/NETFLIX/レンタル/テレビ 


若かりし頃のケイト・ウィンスレットかわいい。
髪色が青、赤、緑とカラフルでビリーアイリッシュっぽさがある。情緒不安定で寂しがり屋で自分で自分の機嫌を上手く取れないメンヘラはいつの時代もどの場所にでも存在するし、私の中にもあなたの中にもみんなの心の中にきっといる。一方彼氏のジョエルは、好きになられると好きになるタイプの草食男子。自己主張が薄くて「こうしたい」があんまりない人がメンヘラ沼にハマる典型パターン。自由でぶっ飛んでる彼女が魅力的に見えるけど、だんだんその不安定さに耐えられなくなっていく。
この映画は、記憶を消されてもまた同じ人を好きになるってところがロマンチック。最後は記憶を消された事をお互いが知って、悪口を聞きあってしまうわけなんだけど、それでも2人はまた一緒にいることを選ぶ。この人なら幸せになれるよりも、この人となら不幸でもいいっていう恋いいな。

2020/04/13

2020/04/13

30点

VOD/NETFLIX 
字幕


ミシェル・ゴンドリー監督の凝った設定の恋愛コメディ。
シリアスな物語のはずなのに、主演のジム・キャリーがあちこちでコメディアンらしさを出す芸風に無理矢理さを感じる。
中盤以降の記憶が錯綜する辺りは見ていて疲れる。恋愛ものはもっとシンプルにしてくれないと。
記憶を消したいと思った相手と結局元のサヤという結末は予想通りで、目新しさも無かった。
この映画で一番良かったのはエンディングで流れた、ベックがカバーしたコーギスの名曲『Everybody's Gotta Learn Sometimes』♪

2020/03/12

2020/03/15

84点

選択しない 


クソダサいパッケージに騙されないで、笑。

本作のジム・キャリーはとても良いですよ!というワケで2004年公開、アカデミー脚本賞作品でございます。ケイト・ウィンスレット演じるヒロインが余りにも衝動的性格過ぎて、絶対好きになれない!と思いながらも、作品自体にはグイグイと引き込まれてしまいました、笑。冒頭シーンの違和感が最後は腑に落ちる構成となっており、非常に上手いです。手作り感が垣間見えるSFX表現も、逆にそれが不思議な質感を醸し出しており、印象的です。何故だか可愛く見えてしまうキルスティン・ダンストや、緑のおっさん化する随分前の若いマーク・ラファロがキャスティングされている点も、ワタクシ的には加点ポイントでしたね!にしても、流石に近年のモノは修正されているようですが、当時のDVDパッケージは絶望的センスの無さで、危うく騙されてしまうところでした、笑。(20/03/12鑑賞)

2020/02/24

80点

選択しない 


気づいたら泣いてる

まずタイトルのダサさ秀逸。こんなダサいタイトル中々狙っても付けられん。
あとこの監督の映画は個人的には好きなんだけど、中々終わらないっていうか、ひじょーに長い蛇足がくっついてくるイメージ。もう30分前に切った方が良くない?って思っちゃう。

内容に関しては正直めっちゃティッシュ要る。抽象的かつ断片的なイメージが一々心に突き刺さる。「あの時君が居てくれたら良かったのに(だっけ?)」のシーンは思い出しても泣ける。
ジムキャリーの演技力、すごいホント…

2019/08/10

2019/08/12

70点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


つらい記憶を消し去ってくれるクリニックがある。

うまくいってないカップルが、お互いの記憶を消去しようとするのだが、トラブル発生。さあどうなるか、というSFサスペンスです。

という紹介ではこの映画の魅力が伝わらないでしょうね。このSF設定と記憶消去施術中の脳内イメージを連ねていく語り口が、ありふれた恋物語を思い切り愉しく見せきっています。

ユニークな凝った作劇をかって佳作評価です。

2013/11/07

2019/04/08

75点

レンタル 
字幕


勝手に納得

ネタバレ

記憶の中のふたりが仲睦まじく楽しげであればあるほどに、今現在の冷え切った関係がより重く禍々しいものに感じられる。

終始微妙に揺れ動くカメラワークで主人公ふたりのたゆたう心情を掬い取り、意識と現実、過去と現在をボーダーレスに行き交いながら観る者をグイグイと物語世界に引き込むM・ゴンドリー。そのスタイリッシュな語り口に惹かれるSF的味わいのラブロマンス。

ちなみ、物語構成が何だか複雑でヒネリが効いているなと思ったら、シナリオはあの「マルコビッチノ穴」のC・カウフマンだったのかと勝手に納得。