ネタバレです。
どことなくスッキリしないハッピーエンドだった。
最大の理由は、妙?に深刻に戦争を描きながら、あのお軽い処理(結末)は、何であるか。
ハウルが身をボロボロにして戦った意味が薄れてしまう。
ソフィーのとった行動さえ。
心配して損しちゃった、ってヤツである。
「ドラえもん」は見た事ないので、これは言っちゃいけないか。
あれは、《どこでもドア》ですか?
「マトリックス」にも、同じネタあったか?
ソフィーの吹替えを63才の倍賞千恵子さんにふったのも、ちょっと・・・。
まぁ《おばあちゃん役》と思えば、いいのかもしれんが。
声の配役は、いっさい知らないで(忘れてしまった?)見ました。
倍賞千恵子さん役は鈴木京香さん、加藤治子さん役は八千草さんかとそれぞれ思ってしまった。
《荒地の魔女》は、一目見た瞬間に美輪明宏さんが《声》なんだろうな、と思った。
彼女をディフォルメしてるんだよね、よく引き受けたな。
背景・山・空・雲・・・山好きとしては、かなりいい《絵》だったし、《ハウルの城》もよかったが、人物等は、ジブリにしては粗い《絵》を感じた。
宮崎さんのアニメでは、初めてそう感じた。
雨が人にあたる《しょぼしょぼ》の表現は、なんですか?
トトロのバス停じゃ、どう描いていたっけ?