ハウルの動く城

はうるのうごくしろ|----|----

ハウルの動く城

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レビューの数

73

平均評点

73.3(1201人)

観たひと

2773

観たいひと

47

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ラブロマンス / ファンタジー
製作国 日本
製作年 2004
公開年月日 2004/11/20
上映時間 119分
製作会社 徳間書店=スタジオジブリ=日本テレビ=電通=ディズニー=三菱商事=東宝
配給 東宝
レイティング
カラー
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督宮崎駿 
映像演出奥井敦 
脚本宮崎駿 
原作ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 
プロデューサー鈴木敏夫 
作画監督山下明彦 
稲村武志 
高坂希太郎 
美術武重洋二 
吉田昇 
音楽久石譲 
録音演出林和弘 
整音井上秀司 
ハーモニー高屋法子 
色彩設計保田道世 
宣伝特別顧問徳山雅也 
動画チェック舘野仁美 
中込利恵 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演(声)倍賞千恵子 ソフィー
木村拓哉 ハウル
美輪明宏 荒地の魔女
我修院達也 カルシファー
神木隆之介 マルクル
伊崎充則 小姓
大泉洋 かかしのカブ
大塚明夫 国王
原田大二郎 ヒン
加藤治子 サリマン

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

イギリスの児童文学作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの『魔法使いハウルと火の悪魔』を原作に、宮崎駿監督が映画化。魔法と科学が混在する世界を舞台に、魔女に呪いをかけられ老婆になってしまった少女と青年魔法使いのハウルの共同生活を描いたイマジネーションあふれるラヴストーリー。声の出演は、倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏など。音楽は、過去多くの宮崎映画のサウンドを手がける久石譲。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

愛国主義全盛の時代。王国の兵士たちが今まさに、戦地に赴こうとしている。銃には花が飾られ、歓呼の中を行進する兵士たち。荒地には、美女の心臓をとって喰らうという魔法使い、ハウルの動く城まで現れていた。そんな町から離れて歩く、ひとりの少女がいた。少女ソフィー(声:倍賞千恵子)は18歳。荒地の裾野に広がる町で生まれ育ち、亡き父の遺した帽子屋を切り盛りしている。妹のレティーは八方美人で人当たりも良く、街いちばんのカフェ、チェザーリの看板娘。ソフィーは妹によくこう言われる。「本当に帽子屋になりたいの?」。でも、生真面目なソフィーには、コツコツと働くしかやることがない。たまにひとりになると、自分が本当は何をやりたいのか。本当にやりたいことなんてあるのか、と考えてしまう娘だった。ソフィーはある日、街で美貌の青年・ハウル(木村拓哉)と出会う。何かに追われているらしいハウルは、ソフィーと共に天へ舞い上がったかと思うと、束の間の空中散歩にソフィーをいざなう。まるで夢のような出来事に、心を奪われるソフィー。しかしその夜、ソフィーは荒地の魔女(美輪明宏)と名乗る不気味な風貌の魔女に呪いをかけられ、なんと90歳のおばあちゃんに姿を変えられてしまうのだった。このままでは家にはいられない…。ソフィーは荷物をまとめ、人里離れた荒地を目指し、ハウルの動く城に潜り込む。実はハウルは、ジェンキンス、ペンドラゴンの名を使い分ける、天才的な才能を持つ魔法使い。強大な力を持ちながら、王宮からの再三の招請にも応じず、動く城の中で毎日を無為に過ごしていた。かつてはキングズベリーの王室にいたこともあったらしいが、それも昔の話である。動く城にはハウルのほかに、ハウルと契約を結び、暖炉に縛りつけられているらしい火の悪魔カルシファー(我修院達也)、ハウルの幼い弟子マルクル(神木隆之介)が住んでいた。身寄りのないマルクルは、師匠ハウルに代わって城へやってくる市民や王宮からの使いに対応している。一方カルシファーはソフィーに、契約の秘密を見破ってくれれば、元の姿に戻してやる、と取引を持ちかける。こんな面々とともに、ソフィーの新生活が始まるが……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2005年6月下旬号

日本映画紹介/外国映画紹介:ハウルの動く城

2005年6月上旬特別号

日本映画紹介/外国映画紹介:ハウルの動く城

2005年1月上旬新春号

劇場公開映画批評:ハウルの動く城

2004年12月下旬号

巻頭特集 「ハウルの動く城」:グラビア

巻頭特集 「ハウルの動く城」:対談 鈴木敏夫×山田洋次

巻頭特集 「ハウルの動く城」:二次体験のススメ

サントラ・ハウス スペシャル:「ハウルの動く城」

2004年12月上旬号

HOT SHOTS:「ハウルの動く城」

2004年

2019/09/05

5点

映画館/茨城県 


おじさんも頑張れば少女の心を奪えると言う「カリオストロの城」を、男女を入れ換えた話。
原作を意訳して漫画映画に仕立て上げる宮崎駿が、原作よりもワケわからない駄作を作ってしまった。作画としても観るものはなく、物語も破綻。

2019/08/31

2019/08/31

35点

テレビ/無料放送/日本テレビ 


《ポニョ》よりつまらない

いろんなものぶちこみ過ぎで収拾がつかなくなってる。
観念的で構成が複雑で意味を追うのが大変。後半飽きてしまう。
ラスト、倍賞千恵子の歌でまとめちゃうのに至っては呆れてしまった。
奔流するようなイメージはたしかに凄いし見応えがあるけど、人が老いること、戦争の悲惨という現実と魔法というまったくのファンタジーを強引に結びつけるのは無理があるでしょ?
終盤、突然出てきたソフィのお母さんって何?妹だったよね、前半出てきてたのは?
ソフィは案山子にキスして魔法が解けて隣国の王子=人間に戻る。美輪明宏が王子に『戦争やめさせなさい!』と言うとすんなり納得して帰って行くが、隣国に帰って行く姿を見てバカバカしくなってしまった。あんな人間いるか?!
加藤治子のサリマンもあっさり戦争やめちゃうし、こいつらなんで戦争してたの?ものすごく安直に戦争というものを使ってるよね。で、そこに倍賞千恵子の歌がかぶさるんだよ!

宮崎アニメって、どこかから理念が大きくなり過ぎてないかな?《ラピュタ》《トトロ》はバランスが取れていて子どもも大人も楽しめるけど、《ポニョ》や《ハウル》は子どもには理解不能、大人は意味を考えるのがメンドくさくなっちゃうんじゃないかな?
ただ一度見ただけじゃダメなのかもね。いつか体調のすごくいい時に再挑戦するかも。

2019/08/19

77点

選択しない 


おもちゃ箱をひっくり返したような映画

老婆に姿を変えられた自己肯定感の低い少女と、現実から逃げ回るナルシストのダメ男がお互いの交流を通じて成長していく物語。呪いグッズ満載の部屋に引きこもり王宮には行きたくないとゴネるハウルの代わりに王宮に赴くソフィーは引きこもりニートのお母さんのようだ。絢爛豪華な背景美術と難解なストーリー展開でおもちゃ箱をひっくり返したような映画になっている。この難解さは「老い」という「私」の問題と「戦争」という「公」の問題を同時に描こうとしたことに起因する。しかも結局戦争を終結させたのはソフィーやハウルたちの奮闘ではなくサリマンの鶴の一声だ。ここに「私」と「公」は接続不可能であるという宮崎氏のニヒリズムを読み取るのはうがった見方なのであろうか。ともあれ最後のシーンは清々しい。皆の幸せを乗せて空を飛ぶ城はかつてのラピュタを乗り越えようとする何かを感じた。

2019/05/31

2019/06/03

70点

その他/クルーズ船 


メカニカルなものが楽しい

ファンタジーとして面白いが、魔法使いのサリマンの役割がやや不明。なぜ戦争が起きているかの説明もないし、素直に受け入れるにはちょっと違和感がある。
すべてのエネルギーの根源は「火」であるということをカルシファーの登場で現しているように思う。
この手のものに理屈はいらないのだが、やはりストーリーは納得できるような構成にしてもらいたい。

2013/01/18

2019/04/19

70点

テレビ 


ならではの味わい

因果関係がイマイチ判然としない物語や、いささか違和感の残る声優を棚上げにすれば、イマジネイティブな世界観によく似合うユニークなキャラクターデザインをはじめ、スピーディーかつ浮遊感のあるフライングシーンや、場面をリリカルに彩る久石譲の音楽など、宮崎駿ならではの味わいが楽しめるメルヘンチックなアニメ映画だった。

2018年

2019/01/29

80点

選択しない 


世界観の面白さとシンプルな恋愛の美しさ

キャラクターが愛しくて何度でも楽しめる。