稲垣吾郎と役所広司の演技合戦+共同脚本話。(本筋は違うけど大体こんなもんでしょう笑)
戦前、演劇は台本を検閲する状況でも尚、エンタメの力は凄まじいんだぞ!と伝わるのが良いなぁ。
稲垣吾郎の心を折るべく、何度も難癖を付けて台本の修正を指示する役所広司。
頭デッカチだけど、勤勉な性格が裏目となり、喜劇の仕組みや面白味を学んでいく様が凄くキュートで見ていてずっと楽しかった。
困惑しながらも挫けず、時には困ったり楽しそうな表情で台本をブラッシュアップさせていく稲垣吾郎には感服です!最高でした(*´ω`*)
今作のハイライト
役所広司が初めて"笑の大学"の劇場に足を運んだとこでしょう!
初の観劇に言葉にできないような感情を抱いたに違いない。
誰も止めてくれるな!!何も起きるな!!誰とも会うな!!と劇場に入るよう全力で応援しました(*´ω`*)