サウンド・オブ・ミュージック

さうんどおぶみゅーじっく|The Sound of Music|----

サウンド・オブ・ミュージック

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レビューの数

115

平均評点

85.1(890人)

観たひと

1547

観たいひと

150

  • KINENOTE Selection映画館で観る

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ミュージカル
製作国 アメリカ
製作年 1965
公開年月日 1965/6/26
上映時間 174分
製作会社 20世紀フォックス映画
配給 20世紀フォックス
レイティング
カラー カラー
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

リチャード・ロジャース、オスカー・ハマースタイン2世の原作を、「王様と私」のアーネスト・リーマン」が脚色、「ウエスト・サイド物語」のロバート・ワイズが製作・監督したミュージカル映画。撮影は「エデンの東」のテッド・マッコード、音楽はリチャード・ロジャースの作曲を、アーウイン・コスタルが編曲、主題歌をふくむ10曲が紹介される。出演は舞台出身のジュリー・アンドリュース、「ローマ帝国の滅亡」のクリストファー・プラマー、「青春の旅情」のエレノア・パーカー、「砂漠の女王」のペギー・ウッド、マーニ・ニクソンほか。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

志願修道女のマリア(ジュリー・アンドリュース)は歌が大好きだった。ある日彼女は院長の命令で、7人の子供がいる、やもめの退役海軍大佐トラップ(クリストファー・プラマー)家の家庭教師となった。トラップ家の古風で厳格な教育方法に対しマリアは彼女一流の音楽教育を始めた。大佐が婚約者の男爵夫人を迎えにウィーンに旅立った後、マリアは子供たちに音楽の楽しさ、歌うことのすばらしさを教えた。帰宅した大佐は子供たちの変りように驚きマリアを責めたが、子供たちの美しいコーラスを聞いた時、心ならずも忘れていた音楽を愛した昔を思い出した。数日後トラップ家でパーティが開かれた。その頃オーストリアでもナチの勢力は日増しに強くなり、広間に飾られたオーストリア国旗はナチ派の非難まとだった。マリアは大佐と踊ったとき、彼を愛しているのに気づき修道院に帰った。しかし院長に励まされ、再びトラップ家に帰ったが、そこには大佐と男爵夫人の婚約発表が待っていた。だが、子供たちはなつかず、大佐がマリアを愛しているこを知った夫人はひとりウィーンに旅立った。大佐とマリアは結婚した。大佐の友人マックスは彼らを音楽祭りに出場させることにした。ハネムーンから帰った大佐を待っていたのはヒットラーからの召集令状だった。祖国への愛を裏切れない彼に残された唯一の道それは亡命だった。音楽祭りで一家が故国の民謡を歌った時、はからずも観衆の大コーラスがかぶさり、一家は優勝した。その後修道院に身をかくした一家は、長女の恋人で、今はナチにくみするロルフに見つかったが、大佐の勇気が彼にうちかった。そして一家はスイス目ざして力強く山道を登っていった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2011年2月下旬決算特別号

午前十時の映画祭:「サウンド・オブ・ミュージック」「ザッツ・エンタテインメント」

2010年12月上旬号

DVDがおもしろい!:DVDコレクション No.473 「サウンド・オブ・ミュージック 製作45周年記念 HDニューマスター版」

1965年8月下旬記念特別号

外国映画批評:サウンド・オブ・ミュージック

1965年7月上旬夏の特別号

新作グラビア:サウンド・オブ・ミュージック

外国映画紹介:サウンド・オブ・ミュージック

1965年6月下旬号

特集 「サウンド・オブ・ミュージック」 ロバート・ワイズ2本目の70ミリ・ミュージカル:魅力的な本格派ミュージカル

特集 「サウンド・オブ・ミュージック」 ロバート・ワイズ2本目の70ミリ・ミュージカル:新しい映画的エネルギーの創造

1965年2月下旬号

SB SECTION SBグラビア:サウンド・オブ・ミュージック パットとパットの東京の夜

1964年12月下旬号

SB SECTION サウンド・オブ・ミュージック:

2021/12/31

2021/12/31

80点

VOD 


場所とか衣装、カメラ、照明とか大掛かりでお金がかかっていそう。曲はいい曲ばかり。家庭教師として家に行き、最初は嫌がらせを受けていたのが、子供と歌って仲良くなり、父親も歌い、父親に恋をして、結婚して母になりという急な展開。さらに戦争も絡んでくる。

2021/10/16

100点

映画館/新潟県/イオンシネマ新潟西 
字幕


【ミュージック&サウンドオブ「サウンドオブミュージック」】

全年齢層、世界一巡、時代超越の圧倒的普遍作品。 事実、冒頭俯瞰映像のモンタージュで 私は時と場所を完全に跳躍した。

音楽の本質・始源を標榜したタイトルに恥じぬ ミュージカルの[王道・マスターピース]で、 その原初的アプローチが最も色濃いのが 文字どおり音楽最根源単位にまで立ち返った「ドレミの歌」であり 前述した通り全年齢層、世界一巡、時代超越の圧倒的普遍を放っている。

構成は主に二部に分かれ 前半はマリアの成長物語が主軸。 アンドリュースが愛すべき困ったさんを見事好演。 滑舌の良い歌唱は 英語ヒアリング・子供の情操教育にも通ずる世界的普遍だ。
後半部は時代背景に目を向け ナチズムへの糾弾にも及んでいるが、決してハードな抵抗ではなく ソフトでナイーブな抵抗~「エーデルワイス」~であるのも 作品テイストを損わずに主題の拡がりを実現しており特筆だ。
また前半の[家族]に代表される私的でミニマムな主題と 後半の祖国蹂躙への毅然等 大局的主題が同一楽曲「全ての山を登れ」で反芻的重層を魅せるのも素晴らしい。




《劇場観賞》

2004/12/18

2021/09/28

95点

その他/会 
字幕


傑作ミュージカル

けっこう長尺なのにあっという間に魅せられて、気づいたら終わっていた。
歌ってすごい。

2021/04/29

80点

選択しない 
字幕


生まれて初めて1人で見た映画

ネタバレ

小学校5年生の春に
初めて1人で映画を見に行きました
それがこのミュージカル
長い時間のようでしたが
あっという間に終わり
マリアのキュートで叡智に溢れた
チャーミングな性格に憧れました
カーテンで洋服を作るというのは 
あのドラマティックな
風と共に去りぬでも
引用されていましたが
やはり新鮮でした
エーデルワイスの歌が
今でも忘れられません
良い思い出です

2019/12/14

2021/01/23

80点

映画館/兵庫県/TOHOシネマズ西宮OS 


担任の先生が

中学校の英語の担任の女先生から紹介された映画。
雑談で映画好きの話をしたところ、盛り上がって、職員室の自席に持っていたパンフレットで作品愛を語ってもらった。
ジュリーの魅力にハマりました。

2020/06/09

2020/07/15

75点

映画館/沖縄県/シネマライカム 
字幕


反ナチ映画

本作品を初めて観たのは高校生の時、テレビ放映である。「ドレミの歌」「エーデルワイス」など馴染みのある歌曲や、子どもたちとの交流、ジュリー・アンドリュースの健全な明るさから楽しさにあふれた映画という印象が強かった。

それが大人になって、ビデオ鑑賞するとこの映画の表向きの顔は健全娯楽映画であるが、そのなかに社会派的な意味合いが強いということに気が付かされた。

反ナチの映画だったのだ。ナチスの支配が濃くなるオーストリアで、ナチスに尻尾をふることを徹底的に拒否するトラップ大佐に、ファシズムに抵抗する英雄として描いている。

戦争を背景にすれば、暗くなりがちのこの物語を、ジュリーを主役に迎え、明るく楽しいミュージカルにしているところが、とても良い。

ロバート・ワイズ監督としては「ウェストサイド物語」とは逆の雰囲気で撮ったところが面白いところ。

今回何回目になるのか、映画館で観るのは初めてだが、この鑑賞で気になったのは、トラップ大佐が再婚相手としているエルザだった。彼女はトラップ大佐の求婚を受けて、前妻とのこどもたちのことも承知でトラップ大佐の屋敷にやってくる。だが、こどもたちは家庭教師マリアを母親として見ているのが判り、トラップ大佐も自分からマリアに移ったと知る。その時の愕然した気持ちはどれくらいのものだっただろうか。なんだか彼女が気の毒に思えてしまった。育ちのいい淑女なんだろうから、潔く身を引いたが、もしふたりの仲を妬み引き下がらなかったらどうなったのだろうかな。もしかしたらトラップ大佐を恨みエルザがナチに加担したりして。

そういう展開になればもっと面白かっただろうが、健全娯楽映画にはならない。