明日に向って撃て!

あすにむかってうて|Butch Cassidy and The Sundance Kid|Butch Cassidy and The Sundance Kid

明日に向って撃て!

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レビューの数

98

平均評点

81.0(688人)

観たひと

1063

観たいひと

82

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル 西部劇 / ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1969
公開年月日 1970/2/21
上映時間 110分
製作会社 フォアマン・プロ/カンパニール・プロ作品
配給 20世紀フォックス
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

実在した2人組の強盗を描いた新感覚のモダン・ウェスタン。監督は「モダンミリー」のジョージ・ロイ・ヒル、脚本はウィリアム・ゴールドマン。撮影は「冷血」のコンラッド・ホール、音楽は「007/カジノ・ロワイヤル」のバート・バカラック、衣装をイーディス・ヘッドが担当。製作は「レーサー」のジョン・フォアマン、総指揮にはポール・モナシュが当たっている。出演は「レーサー」のポール・ニューマン、「白銀のレーサー」のロバート・レッドフォード、「卒業」のキャサリン・ロス、「ワイルドバンチ」のストロザー・マーティン、「勇気ある追跡」のジェフ・コーリー、テッド・キャシディなど。デラックスカラー、パナビジョン。1969年作品。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

1890年代の西部。家畜泥棒と銀行強盗が稼業の2人組のガンマン、ブッチ・キャシディ(ポール・ニューマン)とサンダンス・キッド(ロバート・レッドフォード)は、同じ盗人仲間のハーベイ・ローガン(テッド・キャシディ)らの誘いにのって、列車強盗を試み、大金をせしめた。この後ブッチは、銀、錫などの鉱山資源の豊富なボリビアへ行って荒稼ぎしようと、サンダンスを誘う。そして、スペイン語のできるサンダンスのガール・フレンド、女教師のエッタ(キャサリン・ロス)も交えて、彼らはボリビアへ向かう。が、ボリビアはブッチの想像とは異なり大変な貧乏国で、2人はたちまち銀行強盗に戻る。やがて2人はヤンキー泥棒として有名になり、警察も彼らに手ごころを加えた。2人にとってはこれが不満で、とうとう彼らは足を洗い、錫山のガードマンとなった。エッタは2人がカタギになったことを喜ぶが、所詮、泥棒稼業が身についた2人、正業を長続きさせることはできないだろうと考えていた。この不安は的中し、数年後、彼らは鉱山の給料を奪い、再び警官に追われる身となった。捜索には、ボリビア軍隊までも動員され、2人はあえない最期をとげた。(20世紀フォックス配給*1時間50分)

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2010年11月下旬号

午前十時の映画祭:「スティング」「明日に向って撃て!」

1971年2月上旬決算特別号

特別グラビア 外国映画ベスト・テン:イージー・ライダー/サテリコン/Z/明日に向って撃て!/M★A★S★H(マッシュ)/テオレマ/王女メディア/冬のライオン/地獄に堕(お)ちた勇者ども/ひとりぼっちの青春

1970年2月下旬号

外国映画批評:明日に向って撃て!

1970年2月上旬決算特別号

キネ旬試写室:明日に向って撃て!

外国映画紹介:明日に向って撃て!

2022/03/14

2022/03/15

86点

テレビ/有料放送 
字幕


また観た

歴史上の無法者であっても、彼らの生き様が鮮烈に昇華されてしまった。ラストは美しくも哀しく余韻に残る。

2007年

2022/02/28

100点

映画館 
字幕


横長のチラシ

ネタバレ

映画を観だした小学生の頃、映画のチラシをまとめた一冊の本を買った。横長のチラシに書かれていたこの映画のコピー。うろ覚えであるが、「明日に賭け、夢を追い、太陽の中で血まみれになって死んでいった若者ふたり…」。しびれた、たったこれだけのコピーに強烈に当時の僕は魅入られた。それから毎月情報誌を買うようになった。レンタルビデオなど無い時代、観たい映画は名画座にしかなかった。小説版を読み、古本屋でパンフレットを買い、部屋中がこの映画のポスターで飾られた。この映画を観るために、知らぬ間に僕はこの映画以外の、あまたの映画そのものに魅入られることになった。思いが叶って、思春期も過ぎた頃、ようやく名画座で合間見えることができた。ラストのストップモーションと何度も繰り返される銃声はこの映画を思い続けた年月を無駄にしないほど、悲痛で、儚くて、胸が締めつけられるほど心が揺さぶられた。今思えば、それは僕自身の思春期の終わりを感じさせるほどの切なさに満ちていた。(2007年記)

2022/02/23

2022/02/25

70点

VOD/U-NEXT 
字幕


「史上名高い列車銀行強盗ブッチとサンダンス!鮮烈に生きた無法者の明日を知らない決闘のさすらい!」

ジョージ・ロイ・ヒル監督、ポール・ニューマン&ロバート・レッドフォード主演。
まんま「スティング」の三人。
史実を元に制作されている。
自分的には「スティング」の方が好み。
「ドラゴン怒りの鉄拳」が好きな人は一度観た方が良いかもしれない作品。

2022/02/05

2022/02/05

100点

購入/DVD 
字幕-吹替


DVD特典

DVD特典のキャサリンロスのインタビューが興味深かった。

そう言えば子供の頃に読んだゴールドマン自身が書いた小説版も感動したな。

2021/08/26

2021/08/26

78点

レンタル/愛媛県/ゲオ/ゲオ今治鳥生店/DVD 
吹替


名コンビ登場

どこかで見た覚えがあるキャスティングと思えば、「スティング」と監督からポール・ニューマン、ロバート・レッドフォートと全く一緒である。この映画からこの名コンビが生まれたと思うと、感動も一塩である。本当はマックイーンが出る予定だったが、都合で無名のレッドフォードに白羽の矢が当たったのだから、運命というものだろう。
この作品は実在する銀行強盗が存在しておりビックリするが、この二人の生きる前向きな姿勢はすごい。特にラストに繰り広げられる銃撃戦で絶対絶命に追い込まれても、悪態つきながらオースラリアに移住することを考えるあたりが、明日を生きようとする強さがすごい。原題と和訳が違うが、これは和訳のほうがこの映画の本質をついていて好きである。

2020/06/04

80点

選択しない 


バート・バカラックの音楽がいい

ネタバレ

雨にぬれてもの主題歌が有名であるが、この映画は全体としてスキャットを中心としたバート・バカラック音楽が実にいい雰囲気を醸し出している。結末が悲惨という点では「俺たちに明日はない」と似ているが、この音楽のせいかこちらの方がかなり爽やかな映画に仕上がっている。
再見であるが、改めていくつか気がついた点がある。
若い時に見たときは、社会に受け入れられない2人がどうしようもなく泥棒をしたやるせなさに同情したものだったが、今見ると、単に泥棒が好きだっただけという気もしてきた。従って初回ほど二人に感情移入できなかった。
エッタの存在がいまいち不明確。2人が彼女のことを好きだったら、彼女がボリビアからアメリカへ戻ると言った時、なぜ反対しなかったのだろうか。ボリビアでは彼女も銀行強盗の共犯者であったが、捕まらなかったのだろうか。
ブッチが、次はオーストラリアに行きたいと言っていたが、最初からボリビアでなくオーストラリアだったら別の結末になっていたのだろうか。
ボリビアに行く前に、精鋭部隊の追手にしつこく追われるが、6、7人くらいしかいなかったと思うので、サンダンスの腕前なら撃ち合いでも勝てるような気がしたのだが、なぜ逃げると言う考えしかなかったのか?追ってはライフルだったからか?
ボリビアでの最後の撃ち合いは意外に長かった。ラストはストップモーションになり、フェードアウトしていく銃声とともに、「撃て」と字幕が出るが、ファイアと言っているようである。ボリビアなのに英語?