オールド・ボーイ(2003)

おーるどぼーい|올드보이|Old Boy

オールド・ボーイ(2003)

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レビューの数

80

平均評点

77.4(621人)

観たひと

1034

観たいひと

69

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 韓国
製作年 2003
公開年月日 2004/11/6
上映時間 120分
製作会社 ショー・イースト
配給 東芝エンタテインメント
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

理由不明のまま15年間監禁され続けた男が復讐を誓うサスペンス・ドラマ。監督・共同脚本は「JSA」のパク・チャヌク。原作は土屋ガロン(狩撫麻礼)作、嶺岸信明・画による日本の漫画。音楽は「シルミド」のイ・ジスほか。音楽監修は「JSA」「ラブストーリー」のチョ・ヨンウク。美術は「殺人の追憶」のリュ・ソンヒ。出演は「酔画仙」のチェ・ミンシク、「春の日は過ぎゆく」のユ・ジテ、『バタフライ』(映画祭上映)のカン・ヘジョンほか。第57回(2004年)カンヌ国際映画祭グランプリ(審査員特別大賞)、第41回大鐘賞(韓国アカデミー賞)5部門(監督賞、主演男優賞、音楽賞、編集賞、照明賞)、第24回青龍賞3部門(監督賞、主演男優賞、助演女優賞)受賞。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

1988年のある日、平凡なサラリーマンのオ・デス(チェ・ミンシク)は、気がつくと狭い私設監禁部屋にいた。理由が全く分からない彼だったが、ある日テレビのニュースで、妻が惨殺されたことを知る。しかも容疑者は自分。半狂乱に陥りつつも、監禁部屋で肉体を鍛え、テレビで情報収集しているうちに、15年が経過し、ついに解放された。街に出たデスは、謎の敵に復讐を誓いつつ、鮨屋の板前の若い女性ミド(カン・ヘジョン)と知り合う。彼女の協力を得たデスは、監禁部屋のあるビルを捜し出す。デスは管理人パク(オ・ダルス)を拷問し、自分を監禁するように依頼した男の録音テープを手に入れた。そしてついに、長身の謎の男(ユ・ジテ)と対面する。男はデスに、監禁の謎が解けたら自分が死ぬ、解けなければデスとミドを殺すという死のゲームを持ちかけた。期限は残り5日。そんな夜、デスとミドは初めて結ばれる。必死に回答を出そうとするデスは、やがて謎の男が、自分の高校の後輩イ・ウジンであることに気づく。ウジンは高校時代、実の姉であるイ・スア(ユン・スギョン)と愛し合い、肉体関係を持った。二人の逢瀬を目撃したデスによって悪い噂が広がり、ウジンの姉は橋の上から身を投げたのだった。愛する姉を助けられなかったウジンは、それからずっとデスへの復讐に燃えていたのだった。そしてデスは、実はミドが自分の娘であることをウジンから知らされる。実の娘と愛し合ったことにデスはショックを受け、自ら舌を切断してウジンに許しを乞う。デスへの復讐を終えたウジンは自殺した。冬、すべてが終わったあと、デスはミドと再会を果たすのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2005年1月下旬号

劇場公開映画批評:オールド・ボーイ

2005年1月上旬新春号

日本映画紹介/外国映画紹介:オールド・ボーイ

2004年11月下旬号

SPECIAL INTERVIEW:パク・チャヌク監督(「オールド・ボーイ」)

2019/11/04

2019/11/04

80点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/テレビ 
字幕


カメラワーク最高

カメラワークが抜群に好みだった。
残虐なシーンの繰り返しにも関わらず、登場人物の人間らしさはしっかり残すところがさすがでした。

2019/08/24

2019/08/24

50点

テレビ/有料放送/WOWOW 


狩撫麻礼

昔ボーダーでボブマーレイを知ったなぁ

2019/08/10

2019/08/10

80点

レンタル/神奈川県/TSUTAYA/TSUTAYA 日吉中央通り店/DVD 
字幕


手の込んだ復讐

いきなりある部屋に監禁された男。どうも刑務所ではなさそうだが、全く部屋の外に出られないで15年。15年後解放されるが、どうも催眠術をかけられていたようで(これは後半になりやっと判明する)、すし屋へ行きい板前の若い女性ミドと知り合うように設定されている。ここから監禁した人間による復讐劇だがその復讐の真相は?(ネタばれなので??)同じ同窓の高校時代にその背景があった。お互いに侵してはいけない過去があった。高度なサスペンスだ。

2019/06/12

2019/06/12

80点

選択しない 
字幕


スタイリッシュなカメラワークやコントロールされたアートワーク。陰惨な暴力。最高でした。
敵が千原ジュニアにしか見えなかったけど

2019/06/08

2019/06/08

79点

VOD/NETFLIX/レンタル 
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ザ・韓国復讐劇

とにかく陰惨な復讐と暴力が重なって救済のないバイオレンス韓国映画のお手本みたいな映画。原作は日本の漫画になるが、舞台を韓国に移したり物語のコアとなる復讐の動機についても結構変更されているが無理なく収まっている印象。

原作ありきで視聴すると若干急ぎ気味のテンポだけれど、全体に跋扈する暗澹とした雰囲気への演出が非常に良く、原作のダークさを見事に韓国映画のバイオレンス色彩へと変換していてニーズ?に沿っている。
びちゃびちゃと血に塗れた靴で薄暗い路地裏を歩き続けて、汚泥の中に飛び込んで、そこから幽玄の冬景色を見る映画。

パク・チャヌクその他韓国バイオレンス映画好きには一度は視聴してほしい作品。

2004/11/13

2019/05/09

90点

映画館 
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深い余韻

ネタバレ

陰惨な過去に囚われし者たちの怨讐と悔恨と絶望が粘着的に入り混じるミステリアスなドラマ展開に引き込まれ、その果てのショッキングかつスリリングな顛末に驚く。そして、メランコリックなワルツのリズムを背景に、雪原に佇む二人を捉えた終幕の深い余情に魅せられる。

武骨なチェ・ミンシク、キュートなカン・ヘジョン、エキセントリックなイ・ウジンといったメインキャスト三人の役にはまった好演怪演をはじめ、謎の監禁生活をめぐって繰り広げられる禍々しい物語を、時にシュールに、時にニヒリスティックに、時にパワフルに紡ぎ出したパク・チャヌク。そのスタイリッシュかつテクニカルな語り口に魅せられる秀逸のクライムサスペンスだった。

ちなみに、ボン・ジュノの「グエムル」と並んで、今のところ韓国映画の中では個人的に最も好きな作品のひとつ。