確か6月頃だったと思うけど、「バク宙するロボット」の映像を見た。そして、今回のこの作品、すでに一度は視聴したと思っていたけど、全くの初見だった。内容は、今から16年前に2035年の近未来社会でのロボットの世界を描いたわけだが、あんなバク宙ロボットを見てしまったらあながちあり得ないことでないのかもしれないと思った。子どもの頃に鉄腕アトムを見ていた世代だけど、あんな世界は自分の生きている間には絶対に来ないと思っていたけど、ひょっとしたら可能になってきたのかもしれない。それほど、技術の進歩が早いんだろうなぁ。
さて、全体的な作品の出来映えだけど、16年も前の作品であっても今でも十分通用するぐらいすごく良かったと思う。CG技術も見劣りしないし、ストーリーも素晴らしい。さらに、”役者が良い!”、って、これはウイル・スミスだから当たり前か。作品が始まって、終了するまでずっと引き込まれっぱなし、ホント良い作品を鑑賞した。