アイ,ロボット

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アイ,ロボット

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レビューの数

54

平均評点

69.6(664人)

観たひと

1311

観たいひと

21

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル SF / アクション
製作国 アメリカ
製作年 2004
公開年月日 2004/9/18
上映時間 115分
製作会社 デイヴィス・エンタテインメント・カンパニー=ローレンス・マーク・プロダクション=オーヴァーブルック・フィルムズ
配給 フォックス
レイティング
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

意志を持ったロボットたちが反乱を起こす近未来社会を描いたSFアクション。監督は「ダークシティ」のアレックス・プロヤス。脚本は新鋭のジェフ・ヴィンターと、「ビューティフル・マインド」のアキヴァ・ゴールズマン。原作はアイザック・アシモフの古典的なSF小説『われはロボット』。撮影は『チェイス』(V)のサイモン・ダガン。音楽は「ターミネーター3」のマルコ・ベルトラミ。美術は「バトルフィールド・アース」のパトリック・タトポロス。衣裳は「ダークシティ」のエリザベス・キーオウ・パーマー。主演・製作総指揮は「バッドボーイズ」シリーズ(出演のみ)のウィル・スミス。共演は「リクルート」のブリジット・モイナハン、「アトランティスのこころ」のアラン・テュディック、「スペースカウボーイ」のジェームズ・クロムウェル、「ザ・コア」のブルース・グリーンウッド、「NARC ナーク」のチー・マクブライドほか。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

2035年のシカゴ。新しい家庭用ロボットの出荷準備をしている巨大産業会社USRで、事件が起こる。事故のトラウマでロボット嫌いになっているシカゴ市警デル・スプーナー刑事(ウィル・スミス)は、現代ロボット工学の第一人者であるラニング博士(ジェームズ・クロムウェル)から連絡を受け、USRに向かう。だが待っていたのは博士のホログラムで、彼はすでに死んでいた。スプーナーは、USRの主任ロボット心理学者の女性、スーザン・カルヴィン博士(ブリジット・モイナハン)の案内により、犯人を捜索。すると研究室に隠れていた1体のロボットが慌てて逃げようとする。捕獲され本署に連行されたロボットは、自分はサニー(アラン・テュディック)だと名乗る。しかしスプーナーはサニーの博士殺しの動機に見当がつかず、捜査を続行。一方、スーザンは、サニーが重要な法律”ロボット3原則“に従ってプログラミングされていないことを発見。通勤途中、ロボットに襲われたスプーナーは、真相を追ってスーザンと共にサニーと面会する。するとサニーは、自分が見た夢を描いた絵をスプーナーに贈る。そこにはロボットを解放する男の姿が描かれており、男はあなただとサニーは答えた。まもなく、人間に対するロボットたちの反乱が始まり、スプーナーとスーザンは元凶であるUSRに急ぐ。そして、すべての命令を下していたメインフレーム・コンピュータのヴィキ(フィオナ・ホーガン)を破壊。ロボットたちの反乱は治まり、サニーはラニング博士に頼まれて彼を殺し、博士は自分の死をもってメッセージを送ったことが判明するのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2004年11月下旬号

日本映画紹介/外国映画紹介:アイ,ロボット

2004年11月上旬特別号

劇場公開映画批評:アイ,ロボット

2004年10月上旬号

特集 「アイ,ロボット」:「アイ,ロボット」を解析する

特集 「アイ,ロボット」:ウィル・スミス インタビュー

特集 「アイ,ロボット」:アレックス・プロヤス監督 インタビュー

特集 「アイ,ロボット」:人間とロボットの共存

特集 「アイ,ロボット」:作品評

2023/07/17

2023/07/17

64点

選択しない 


SF古典の映画化。

アイザック・アシモフによるSF古典の映画化。ロボットの反乱劇でいささか古さを感じる。それでもCGを駆使した映像を観ていれば飽きはしない。ウィル・スミスも良いし。もう少し人間社会の暗部を描いて欲しかった。

2022/01/30

2022/01/30

64点

VOD 


ウィル・スミスはかっこいい。昔ロボットに助けられたこと、手がロボットのこと、ウインク、ロボットが見た夢といったポイントがいい。

2021/08/09

2021/08/09

60点

購入/DVD 
吹替


ロボット・・・最早、死語となった感もある言葉。ロボット工学の権威が謎の死を遂げる。呼び出されたのはロボット嫌いの刑事。最先端の高層ビル、強化ガラスの窓を突き破っての自殺?現場を操作していると飛び出してきたのは新型ロボット・・・。果たして犯人は?その目的は?ミステリアスな展開になりかけると、無理を承知の力業のアクション。最後はそこまで行くかの大団円。代金分は楽しませてくれる。欲張りすぎにも思えるが、固い事は抜き。

2020/07/31

2020/08/01

90点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/テレビ 
吹替


ウイルスミスが良い

確か6月頃だったと思うけど、「バク宙するロボット」の映像を見た。そして、今回のこの作品、すでに一度は視聴したと思っていたけど、全くの初見だった。内容は、今から16年前に2035年の近未来社会でのロボットの世界を描いたわけだが、あんなバク宙ロボットを見てしまったらあながちあり得ないことでないのかもしれないと思った。子どもの頃に鉄腕アトムを見ていた世代だけど、あんな世界は自分の生きている間には絶対に来ないと思っていたけど、ひょっとしたら可能になってきたのかもしれない。それほど、技術の進歩が早いんだろうなぁ。
 さて、全体的な作品の出来映えだけど、16年も前の作品であっても今でも十分通用するぐらいすごく良かったと思う。CG技術も見劣りしないし、ストーリーも素晴らしい。さらに、”役者が良い!”、って、これはウイル・スミスだから当たり前か。作品が始まって、終了するまでずっと引き込まれっぱなし、ホント良い作品を鑑賞した。

2004年

2020/06/27

75点

映画館/大阪府/梅田ブルク7 
字幕


この時代としては凄い

今では陳腐なストーリーだけど、
当時は凄いと思った。
面白いかと言われるとどうやったっけ?と思ってしまうが。
ウィル・スミスはめちゃめちゃ良かった。

2020/05/17

2020/05/17

78点

テレビ/有料放送/WOWOW 


今から14年前、ここまで2035年の世界を描いていたとは・・・

2004年に2035年のロボットの世界をここまで描いていたとはすごいですね。あと15年で2035年ですが、本当に2035年にはここまで実現する可能性がありますね。久しぶりのSF映画でしたが、こういう世界が実現するのもちょっと怖いかも。SFというよりアクション映画の感が強かったかなぁ?