ラストシーン

らすとしーん|----|----

ラストシーン

amazon
レビューの数

3

平均評点

68.6(35人)

観たひと

61

観たいひと

10

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2001
公開年月日 2002/11/9
上映時間 100分
製作会社 DIGITAL NEGA
配給 オズ=オムロ
レイティング 一般映画
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督中田秀夫 
脚本中村義洋 
鈴木謙一 
原案一瀬隆重 
エグゼクティブプロデューサーサンキュー・チョー 
共同エグゼクティブプロデューサーキャリーオン 
クラレンスタン 
プロデューサーマシュー・ジェイコブズ 
撮影前田米造 
音楽ゲイリー芦屋 
照明鳥越正夫 
キャスティング山口正志 
アソシエイト・プロデューサー後藤順 
ラインプロデューサー金子哲男 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

映画撮影の舞台裏を背景に、映画を愛する人々、そして映画に携わる人々の絆を描いた人間ドラマ。監督は、日活撮影所に助監督として入社し、撮影所システムで育った最後の世代とも言える「リング」「仄暗い水の底から」の中田秀夫。出演は麻生久美子、西島秀俊。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

1965年。普及し始めたテレビにより映画界が暗い影を落とし始めた頃、スター俳優・三原健(西島秀俊)は、コンビを組んできた女優の引退で役を奪われ、妻の千鶴にもつらく当たっていた。その直後、千鶴の訃報が伝えられた。時は経ち2000年。人気TVドラマの映画化の撮影中のスタジオ。映画に不慣れな TV 出身の監督に違和感を感じながらも撮影を続けるスタッフたち。ミオ(麻生久美子)も、夢を抱いて入った映画界の不条理な現実に意欲を失いつつある。そんな時、代役としてある老人が撮影所に現れる。それは三原健の変わり果てた姿だった……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2003年1月上旬新年特別号

劇場公開映画批評:ラストシーン

2002年11月下旬号

REPORT:映画「ラストシーン」に込められたもの

2002/11/17

2016/09/16

55点

映画館/東京都 


ビデオ撮りに哀しさがひとしお

この題材にビデオ撮りとは、哀しさがひとしお。

2013/03/01

2013/09/26

60点

レンタル/DVD 


ジョニー吉長、なかなかいい。

序盤、あれっ失敗したかなと思いながら観ていたが、終盤かなり引き込まれた。
ジョニー吉長がいい。西島秀俊演じる三原健が年老いた姿にちゃんと見えるのだ。ところどころ棒読み演技に感じる部分もあったが、この人雰囲気がある。彼が出てきてからのストーリーはかなり良く、特に映画作りに情熱を失っていたスタッフたちが、だんだん熱い気持ちを取り戻していくラストは胸が熱くなった。

2003/01/24

2013/06/07

80点

映画館/大阪府/シネ・リーブル梅田 


中田秀夫の佳作

2003年1月24日に鑑賞。大阪・シネ・リーブル梅田1にて。前売1500円。

映画愛に溢れる映画である。泣けた。