ゴッドファーザーPARTII

ごっどふぁーざーぱーとつー|The Godfather Part II|The Godfather Part II

ゴッドファーザーPARTII

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レビューの数

120

平均評点

85.3(1147人)

観たひと

1917

観たいひと

97

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル 任侠・アウトロー / ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1974
公開年月日 1975/4/26
上映時間 202分
製作会社 フランシス・フォード・コッポラ・プロ
配給 パラマウント映画=CIC
レイティング PG-12
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

ゴッドファーザー、ビトー・コルレオーネの縄張りを継いだ三男のマイケルが次々に宿敵を倒し、ファミリーを形成していくまでの過程を、若き日のビトーの足跡を挿入しながら描く。製作・監督はフランシス・フォード・コッポラ、脚本はコッポラとマリオ・プーゾ、原作はマリオ・プーゾ、撮影はゴードン・ウィリス、音楽はニーノ・ロータ、音楽指揮はカーマイン・コッポラ、編集はピーター・ツィンナー、バリー・マルキン、リチャード・マークス、衣装はセオドア・ヴァン・ランクルが各々担当。出演はアル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートン、ジョン・カザール、タリア・シャイア、モーガナ・キング、リチャード・ブライト、フランチェスカ・デ・サピオ、トロイ・ドナヒュー、マイケル・ヴィンセント・ガッツォー、G・D・スプラドリンなど。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

ドン・マイケル・コルレオーネ(アル・パチーノ)は、根拠地をニューヨークから西部のネバダ州タホー湖畔に移していた。近くに収入源のラスベガスが控えていたからだ。マイケルは、ことあるごとに父ビトー・コルレオーネの偉大さを思うのだった。---/ビトーはシシリー島で生まれた。ビトーが9才のとき、父と母と兄が土地のマフィアの親分チッチオに殺された。彼は村人にかくまわれ、移民団の群れにまじって単身ニューヨークへ渡った。1901年のことだった。ニューヨークに着いたビトーは天然痘の疑いで3ヵ月間病院に入れられた。---/1958年。タホー湖畔にある教会ではマイケルの一人息子アントニーの聖さん式が行われていた。ビトーが死ぬ直前、一緒に庭で遊んでいた幼児がアントニーである。城のような大邸宅では大パーティが催され、マイケル、妻ケイ(ダイアン・キートン)とアントニー、ママ・コルレオーネ(モーガナ・キング)、マイケルの兄フレドー(ジョン・カザール)、その妻、妹のコニー(タリア・シャイア)とその恋人(トロイ・ドナヒュー)、相談役トム・ヘーゲン(ロバート・デュヴァル)などの顔が見える。パーティが終わり、その夜、マイケルの部屋に何者かが機関銃を乱射した。犯人はマイアミの大ボス、ハイマン・ロス(リー・ストラスバーグ)の腹心ロサト兄弟だった。---/リトル・イタリアで成長したビトー(ロバート・デ・ニーロ)は、あらゆる職業を経て、次第に頭角を現し、移民の信望を集めるようになってきた。彼のもとには弱い人々がさまざまな願いをもって訪れる。その街を牛耳る悪玉ボスのファヌッチを仕とめたのは町をあげてのお祭りの夜だった。---/マイケルはハイマン・ロスと一対一で会い、自分を襲ったロサト兄弟と、その事件に内通したペンタンジェリ(マイケル・ヴィンセント・ガッツォー)を処分することを宣言した。ペンタンジェリはコルレオーネ一家の古参だったが、マイケルのやり方に不満を抱えていた。そんなペンタンジェリにマイケルはロサト兄弟と手打ちをするように指示する。ロサト兄弟のバックにいるのがハイマン・ロスだと見抜いていたマイケルは、彼の油断を誘うべく計画を練っていたのだった。しかし手打ちの場所でペンタンジェリは暗殺されそうになるが、一命を取り留める。更に驚くべきことに、兄のフレドーまでもが、コルレオーネ家の情報をハイマン・ロスに流していた。そんなある日、マイケルは、犯罪調査委員会に呼び出されたが、マフィアについてのあらゆる容疑を完全に否定した。委員会側はそれを偽証だとしてペンタンジェリを証人として呼んだ。ペンタンジェリはマイケルにはめられたと思い込んでいたのだった。マイケルはペンタンジェリの肉親を傍聴席に呼び、彼の証言を封じた。その夜、妻ケイはマイケルに離婚話をもちだした。マフィアの恐ろしさと、子供の将来を想う気持ちからだった。---/ビトーと妻との間には4人の子供が出来た。汽車がシシリー島のコルレオーネ村に着き、多勢の村人が一家を迎えた。ビトーは両親の仇、チッチオを襲って、自分の手でチッチオの腹を十字に刺して殺した。---/ママ・コルレオーネが病気で死んだ。ニューヨークに隠れていたフレドーも呼び戻された。葬儀のあともフレドーはタホー湖畔にとどまって幼いアントニーと遊んだ。フレドーはマイケルに許されていると思ったのだ。だが、船で湖へ釣りに出たところを、マイケルの命令で殺された。初老に達したマイケルは、一人湖畔の椅子に座り、亡き父ビトーの愛情に充ちた偉大な生涯を想い、自分の孤独に胸を痛めるのだった---。

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2018年7月下旬特別号

巻頭特集 キネマ旬報創刊100年特別企画 第1弾 1970年代外国映画ベスト・テン:ベスト19グラビア解説

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1975年3月上旬号

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2020/09/14

2020/09/14

99点

VOD/U-NEXT/レンタル/タブレット 
字幕


重厚な傑作

ネタバレ

ゴッドファーザーシリーズは何度も見てしまうが、中でもパート2ほど、切なく、格調高い映画はないと思う。
パチーノとデニーロの直接的ではない共演で、2本分のパワーが込められているように思う。
ファミリーを守ろうとしてファミリーを失ってしまう苦悩が描かれている。ストーリーの展開も、しっかりと作り込まれており、わかりにくい部分はほぼない。
音楽がとてつもなく素晴らしい。見終えた後、しばらく、放心したような気持ちにさせられてしまう。
このシリーズは、必ずシチリアへの帰郷が描かれる。
そして、ラストのファミリーの食卓シーン。ソニーのキャラは実に魅力的である。そして、1人孤独なマイケル。若い頃から、彼の孤独感が暗示されている。
この映画を私の100点の作品と考えたい。

1988年

2020/07/16

90点

テレビ 
吹替


デニーロ

ネタバレ

デニーロの最高傑作と言ってもいい。
シチリアでの幼少期からアメリカに渡ってきて、のし上がっていく過程が描かれる。そして、シチリアに復讐に行く。
凱旋帰国である。
マーロンブランドの話し方を完コピしている。デニーロアプローチと言っていいだろう。
映画史における三部作の傑作といえばこれでいい。
これに影響を受けて作られた日本版ゴッドファーザーとキャッチコピーのついた「日本の首領」。残念ながら失敗作になっていた。

2020/07/04

2020/07/04

46点

レンタル/兵庫県/TSUTAYA/TSUTAYA 三木店/DVD 
字幕


神殺し

幕末の様に行き場の無い二本差し。
兎の様に逃げて、あの世へ。

2020/05/14

2020/05/14

90点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/タブレット 


名作。
イタリア孤児のビトーの移民苦労話しは、移民国家であるアメリカの全てのアメリカ人の琴線に触れるのだろう。
いわゆる「良き時代」の家族を中心とする価値観に揺るぎない。
陰謀、告発や諍いの続く現代パートに比べ、未来への成長期にある過去パートが希望に溢れ魅力的なのは、致し方ないか。
ロバートデニーロもまたカッコいい。

2020/05/13

2020/05/13

80点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/タブレット 
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演技がうまい

アルパチーノの鬼気迫る演技。そしてロバートデニーロのマーロンブランドに激似な演技がすごい。

2020/05/10

2020/05/13

100点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
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老人はⅠ派

◎ ⅠとⅡのどっちが優れているか、人によって意見が異なる。好き嫌いもある。私は、劇場公開で観たころはⅡだったが、今はⅠ派である。Ⅱのマイケル時代の陰鬱さが、老身にはつら過ぎる。
◎ Ⅱには明らかによくないことが一つある。それが冒頭で舞台状況を長い字幕で説明したことである。『スター・ウォーズ』シリーズのように。「父親が地域のボスに殺され、復讐を誓った長男は・・・」云々と。Ⅰはこんなことをせずに、結婚式に集まった人々の映像だけで全部わからせた。