上映タイトルは、「ガーゴイル 4Kレストア版」。
クレール・ドゥニ監督、ヴィンセント・ギャロ主演作。愛する者を噛み殺したいという衝動を抑えきれない病に罹った主人公シェーン。研究者の同僚レオを訪ねてパリに来たシェーンは、レオに監禁された彼の妻コレも同じ病で人を噛み殺していることを知り…
オリジナル版(フィルム上映)は2003年に今はもうない京都みなみ会館で見ているが、なんだか見たくないシーンがあったことだけは覚えていた。ベアトリス・ダルは本作と「屋敷女」でトラウマ級女優の地位を確立したと思う。
クライマックスは二度目の鑑賞でもちょっと身体が強張る緊張感。そういえばクレール・ドゥニはホラー映画監督でもないのに、よくぞこんな血みどろの作品を撮ったものだと思う。