キル・ビル

きるびる|Kill Bill Vol.1|Kill Bill Vol.1

キル・ビル

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レビューの数

101

平均評点

73.4(943人)

観たひと

1745

観たいひと

73

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル アクション
製作国 アメリカ
製作年 2003
公開年月日 2003/10/25
上映時間 113分
製作会社 バンド・アパート
配給 ギャガ=ヒューマックス
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD/DTS/SDDS

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演ユマ・サーマン ザ・ブライド(ブラック・マンバ)
ルーシー・リュー オーレン・イシイ(コットンマウス)
ヴィヴィカ・エー・フォックス ヴァニータ・グリーン(コッパーヘッド)
マイケル・マドセン バド(サイドワインダー)
ダリル・ハンナ エル・ドライバー(カリフォルニア・マウンテン・スネーク)
デイヴィッド・キャラダイン ビル
サニー千葉 服部半蔵
ジュリー・ドレフュス ソフィ・ファタール
栗山千明 ゴーゴー夕張
ゴードン・リュー ジョニー・モー
マイケル・パークス 保安官
國村隼 田中組長
菅田俊 弁田組長
麿赤兒 小澤組長
大門伍朗 本多組長
北村一輝 小路組長
風祭ゆき 青葉屋女将
佐藤佐吉 青葉屋支配人
大葉健二 はげ男(寿司屋店員)
森下能幸 サラリーマン

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

復讐に燃える女性殺し屋の活躍を描いたヴァイオレンス映画の第一部。監督・脚本は「ジャッキー・ブラウン」のクエンティン・タランティーノ。撮影は「サハラに舞う羽根」のロバート・リチャードソン。音楽は「ゴースト・ドッグ」のRZA。美術は「冷静と情熱のあいだ」の種田陽平、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のデイヴィッド・ワスコ。編集は「すべての美しい馬」のサリー・メンケ。武術指導は「マトリックス」シリーズのユエン・ウーピン。アニメーション制作は「サクラ大戦 活動写真」のプロダクションI.G.。出演は「テープ」のユマ・サーマン、「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのルーシー・リュー、「ソウル・フード」のヴィヴィカ・A・フォックス、「007/ダイ・アナザー・デイ」のマイケル・マドセン、「ウォーク・トゥ・リメンバー」のダリル・ハンナ、「バード・オン・ワイヤー」のデイヴィッド・キャラダイン、「風雲 ストームライダース」のサニー千葉(千葉真一)、「バトル・ロワイアル」の栗山千明ほか。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

毒ヘビ暗殺団で最強と言われた元エージェントの女、ザ・ブライド(ユマ・サーマン)が、4年間の昏睡状態から奇跡的に目を覚ます。彼女は自分の結婚式の最中に、かつてのボス、ビル(デイヴィッド・キャラダイン)とその手下たちに襲われ、頭を撃ち抜かれたのだ。友達も夫も、腹の中に宿っていた子供もみんな死んだ。ザ・ブライドは復讐の旅に出る。まずはナイフの使い手であるヴァニータ・グリーン(ヴィヴィカ・A・フォックス)の自宅で彼女を殺す。そして沖縄へ飛び、服部半蔵(サニー千葉)から刀を手に入れ、東京へ。青葉屋に乗り込み、暗殺集団クレイジー88を皆殺しに。少女の殺し屋ゴーゴー夕張(栗山千明)、さらに日本刀の名手オーレン・イシイ(ルーシー・リュー)も苦闘の末に倒す。そして飛行機の中、ビルの名で終わる復讐リストを書き記すのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2004年4月下旬号

DVDコレクション :第117回 「キル・ビル Vol.1」

2003年12月下旬号

特別企画 どう見た「キル・ビル」:論者はこう見た!

日本映画紹介/外国映画紹介:キル・ビル

2003年12月上旬特別号

劇場公開映画批評:キル・ビル

2003年11月下旬号

HOT SHOTS:「キル・ビル一行来日」

2003年11月上旬号

巻頭特集 「キル・ビル」:ユマ・サーマン インタビュー

巻頭特集 「キル・ビル」:ルーシー・リュー インタビュー

巻頭特集 「キル・ビル」:ダリル・ハンナ インタビュー

巻頭特集 「キル・ビル」:千葉真一 インタビュー

巻頭特集 「キル・ビル」:クエンティン・タランティーノ(監督) インタビュー

巻頭特集 「キル・ビル」:ローレンス・ベンダー(製作) インタビュー

巻頭特集 「キル・ビル」:栗山千明 インタビュー

巻頭特集 「キル・ビル」:ジュリー・ドレフュス インタビュー

巻頭特集 「キル・ビル」:舞台裏を探る1 美術・衣裳編:種田陽平 インタビュー

巻頭特集 「キル・ビル」:舞台裏を探る1 美術・衣裳編:小川久美子 インタビュー

巻頭特集 「キル・ビル」:舞台裏を探る2 役者編:「キル・ビル」撮影日記

巻頭特集 「キル・ビル」:舞台裏を探る3 アニメーション編:プロダクションI.G 石川光久(製作総指揮) インタビュー

巻頭特集 「キル・ビル」:舞台裏を探る2 アニメーション編:中澤一登(監督) インタビュー

巻頭特集 「キル・ビル」:舞台裏を探る2 アニメーション編:田島昭宇 インタビュー

巻頭特集 「キル・ビル」:舞台裏を探る2 アニメーション編:石井克人(キャラクターデザイン) インタビュー

巻頭特集 「キル・ビル」:作品評

巻頭特集 「キル・ビル」:フィルモグラフィー

2026/03/01

2026/03/01

-点

VOD/Amazonプライム・ビデオ 
字幕


...

2026/02/08

70点

選択しない 


和風B 級アメリカンアクション

独特でくどいほど濃い世界観が楽しく、パート1では日本が舞台なので見たことある俳優さんが海外映画で出てくるのが新鮮だった。カタコトな日本で言い合ってるのもバカバカしく笑えてくる。日本刀での殺陣が軽快で、重厚感こそないが、残酷で爽快ですらある。日本の漫画的な世界観でなぜか外国人というアンバランス感が楽しく、ゴーゴーとの闘いが1番の見どころ。まさにジャンプアニメのような闘いだった。

2026/02/05

2026/02/06

70点

選択しない 


しょうじき

日本のシーンで退屈になってしまう

2025/04/21

2025/04/21

90点

購入/DVD 
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先日「バトル・ロワイアル」のリバイバル上映を観たということで、オマージュされた今作を観ないわかにはいかない。栗山千明も出てるし。他にもオープニングのショウブラロゴから始まり作品で言えば「死亡遊戯」や「修羅雪姫」、演出で言えば三隅研次的なスプラッター時代劇、マカロニ・ウェスタンとオマージュというかサンプリングがてんこ盛りで無茶苦茶楽しい。公開当時に劇場で観た時は終始ワクワク感が止まらなかったことを思い出した。

そう言えば今回久しぶりに観て、オーレン・イシイことルーシー・リューに首チョンパされるヤクザの組長が国村隼だったことを知った。

2024/10/30

2024/10/30

70点

テレビ/有料放送/WOWOW 
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封切り以来だから21年ぶり

21年ぶりに見ると、
首が飛び血が噴出する場面すらしみじみと懐かしい。
田中要次さん、國村隼さん、麿赤児さんもまだ若いな。
高橋一生さんや北村一輝さんも出演していたんだな。
などという気づきもあって、再見の楽しみもたっぷりある。

日本映画のオマージュに充ちているのは自明だが、逆に本作も以後の日本映画に大きな影響を与えたのではないかな。
栗山千明さんの(私にとっての)代表作は、本作と梅酒のCM(てなてなもんや)かな。
和服姿のやっちまいなルーシー・リューはやっぱり超絶美しい。
などなど、いっぱい書きたいことがあるがキリがない。
最後にひとこと、
タランティーノ監督は心底梶芽衣子さんが好きなんだなあ。




2024/10/06

2024/10/06

75点

VOD/U-NEXT/レンタル/テレビ 
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マンガ的な面白さは続く

ひとりタランティーノ特集のつづき。この人の作品は、”映画好き”になる前からずっと見てたので、感想を書かないまま来てしまってた。この作品も感想を書くのが初めてだなんて、我ながら意外。

遡ってパルプ・フィクションを見て、ミアは確かにユマ・サーマンだと思った。黒髪ボブだとわかりにくいよな~。キル・ビル見たとき、この女優さん初見だと思ってました。彼女ってどこか、どんなに痛めつけられてもくじけない、気にしない感じがあって、その辺がタランティーノもきっと好きなんだろうな。

ほかに、再見であらためて思うのは、「Kill Bill」ってめちゃくちゃストレートなタイトルだな。日本語なら「ラスボス殺し」か。戦後すぐなら「死せよ総長」みたいな。ストーリーはまさしくRPG。途中で4人の強烈な刺客を倒し、自分も瀕死になりながら敵を討つ。この世界には警察はいないか、いてもお役所仕事以下ののんきな奴らで、ブライドもビルの仲間もやりたい放題だ。

第一の敵の家で、娘が帰ってきたとたん友達のふりをする場面、まさに”タランティーノ節”だな。それでも殺すのも。

昏睡状態のブライドを、ダリル・ハンナは殺せず去っていくけど、彼女が開けたドアから入ってきた蚊が彼女を刺して目覚めたんだったら、筋を進めてくれてありがとうだなぁ。

オーレン石井の章のアニメ、傑作だなぁ。そしてオキナワでサニー千葉がやってるチャイナタウンみたいな寿司屋のブライド、最初は普通のおめでたい観光客みたいで和む。こういう無駄なディテールも、日本らしくも沖縄らしくもないけど、こだわりがあっていいな。彼女の手下の”ケイトー・マスク”の男たち。ショッカーみたいなやつ。グリーン・ホーネットでブルース・リーの手下役だったケイトーも日本人だもんなぁ。

栗山千明、初見のときは堅い気がしたけど、今見ると女子高生らしい青臭い狂気が感じられて、マンガとしては面白いなと感じる。彼女が振り回す鉄球も、以前より強そうに見える。前は当時ほかのドラマに出てた彼女のイメージが頭から抜けなかったのかもなぁ。

これは権八ロケではなくて、権八に似せたセットを組んだんでしたっけね。海外の日本レストラン麻布を足して二で割ったくらいの雰囲気、わりといいと思います。このあと外国からお客さんが来たら権八を予約する、というのを何度もやったっけ…。(キルビルの少し前からだな、小泉首相とブッシュ大統領が行った2002年から)

The5678’sの演奏は、うまくもないけどひどくもない。日本女性がタイトなドレスでなぜか、変でちょっといい感じのロックをやってる、ということ自体がなんかすごく面白い。

「やっちまいなぁぁ」の「ぁぁ」のところが、初見ではすっごくイヤだなと思ったけど、それも今回は気にならない。前より楽しめてるな、私。

でも今回は逆に別のところが気になる。ブライドが権八で四方八方から刺客に狙われている場面、背後にスキがありすぎ。ブライドとオーレンの日本語は、下手というより不自然で、私の日本語の生徒たちは笑うかも。なまっててもしゃべり慣れてる人のセリフの方が聞きやすい。(サニー千葉の英語みたいに)でも気になったのはそれくらいかも。

唐突に雪景色の庭園も、ちょっとヘンテコだけどとても美しい。美しいが、どうもアメリカ人たちのコスプレという感じの、締まりのなさはある。本物の剣術を鍛えるのにどれほどの鍛錬が必要か、という部分かな。ゾーイ・ベルに匹敵する女性のボディ・ダブル殺陣師が見つからなかったからか。(しかも二人必要)

Vol.2まで生き延びた最後の刺客が、レザボア・ドッグスからずっと出てるマイケル・マドセン。若い頃からずっとワルで刑務所を出たり入ったりしてるけど、どこか憎めない愛嬌のある男。を演じさせたら抜群な彼、Vol.2が楽しみです。