インファナル・アフェア

いんふぁなるあふぇあ|無間道|Infernal Affairs

インファナル・アフェア

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レビューの数

86

平均評点

82.5(656人)

観たひと

1106

観たいひと

77

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル サスペンス・ミステリー / アクション
製作国 香港
製作年 2002
公開年月日 2003/10/11
上映時間 102分
製作会社 ベイシック・ピクチャーズ
配給 コムストック
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

警察とマフィア、それぞれのスパイとして敵側に潜入している二人の男を描いたサスペンス・ドラマ。監督・製作・撮影は「拳神 KENSHIN」のアンドリュー・ラウ。共同監督・共同脚本は「ファイナル・ロマンス」のアラン・マック。出演は「Needing You」のアンディ・ラウ、「HERO」のトニー・レオン、「ドリフト」のアンソニー・ウォン、「アクシデンタル・スパイ」のエリック・ツァン、「冷静と情熱のあいだ」のケリー・チャン、「Needing You」のサミー・チェン、「ファイナル・ロマンス」のエディソン・チャン、これが日本初登場となるショーン・ユー、歌手のエルヴァ・シャオほか。第22回香港フィルム・アワード主要7部門受賞。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

マフィアの組員ラウ(アンディ・ラウ)は、ボスであるサム(エリック・ツァン)の指示で香港警察に潜り込み、10年で内部調査課の課長に昇進。ベストセラー作家メリー(サミー・チェン)との結婚も内定していた。一方、ラウと同じ警察学校に通っていたヤン(トニー・レオン)は、組織犯罪課のウォン警視(アンソニー・ウォン)の指示で、サム率いるマフィアに潜入。今では麻薬取引を任されるまでになっていた。しかしヤンは長年に渡る内通捜査で自分を見失い、精神科医リー(ケリー・チャン)のもとに通院。いつしかヤンはリーを愛し始めていた。ある夜、ヤンから大きな麻薬取引を行うとの情報を得たウォン警視は、水面下で調査を始めるが、同時に警察の動きがラウからサムに伝わり、検挙も取引も失敗に終わる。双方にスパイがいることが明らかになった。ラウとヤンは、それぞれ裏切り者を探すよう命じられる。やがて争いの中で、サムの手下にウォン警視が殺される。サムの残忍さに嫌気がさしたラウは、サムを射殺。そしてヤンは、ラウがマフィアのスパイであることに気づくが、やはりサムの手下にヤンも殺される。残されたラウは、ヤンの分まで警官として生きていくことを決意するのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2020年7月上旬号

巻頭特集 キネマ旬報創刊100年特別企画 第7弾 2000年代外国映画ベスト・テン:ベスト16

2003年12月上旬特別号

日本映画紹介/外国映画紹介:インファナル・アフェア

2003年11月下旬号

劇場公開映画批評:インファナル・アフェア

2003年10月下旬号

巻頭特集 「インファナル・アフェア」:グラビア

巻頭特集 「インファナル・アフェア」:アンドリュー・ラウ&アラン・マック監督 インタビュー

巻頭特集 「インファナル・アフェア」:トニー・レオン インタビュー

巻頭特集 「インファナル・アフェア」:アンディ・ラウ インタビュー

巻頭特集 「インファナル・アフェア」:犯罪映画を記憶とセオリー

巻頭特集 「インファナル・アフェア」:作品評

巻頭特集 「インファナル・アフェア」:続編はどうなる

2021/08/12

2021/08/13

70点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/購入/テレビ 


誰が?なにが?本当の正義なのか?

似たような設定はあったように思えるがこの映画はその先駆け的な作品か。マフィアから警察へ潜入するラウ、警察からマフィアへ潜入するヤン、それぞれの思惑が絡みクライマックスは息を呑む緊迫感の中展開される。最後はあんな結果となり、もう誰が正しくて何が正義と言えるのか判断がつきにくくなってくる。香港の2大トップスターが共演だけあって見応え満点だった。続編もいくつかあるみたいなので是非観てみたい。

2021/08/12

84点

VOD/Amazonプライム・ビデオ 
字幕


地獄の道を歩む男たち

ネタバレ

冒頭から情報量が多くて面食らった部分もあったが、物語に引き込まれるのはあっという間だった。
マフィアのボスであるサムは警察組織にラウという男をスパイとして送り込む。
一方ウォン警視はサムの元に潜入捜査官としてヤンを送り込む。
ラウもヤンも同じ警察学校に通っていたが、お互いの人生が交錯することはなかった。
互いの存在を知らぬまま二人のスパイは忠実に任務をこなす。
警察はヤンから麻薬取引の情報を受け取るが、警察の捜査状況はラウによって全てサム側に知れ渡っている。
結果的に二人のスパイの働きによって警察は検挙に失敗し、サムの方も取り引きを台無しにされてしまう。
ここで警察、マフィア双方がスパイの存在に気づくことになる。
ウォン警視とサムが互いに宣戦布告をするシーンはビリビリするような緊張感があった。
皮肉にもサムはヤンにスパイの始末を依頼し、警察側もスパイの捜査にラウを指名する。
この複雑に捩れていく展開が面白かった。
ウォン警視はサムの手下によって殺されてしまうが、長く警察の組織にいたせいかラウはウォン警視の死にショックを覚える。
それはウォン警視に過酷な任務を与えられ続けたヤンも同じだ。
実はヤンもラウも似た者同士なのかもしれない。
ラウは同じ警察官のマリーと婚約を交わしており、ヤンもカウンセラーであるリーに恋心を抱いている。
人を欺くことが日常になってしまった二人が望むのは平穏で幸せな生活だったのだろうか。
ラウは最終的にサムを裏切り、警察内での信用を勝ち取っていく。
ラウがサムを裏切ったことで漸くヤンも警察の職に戻ることが出来る。
まだヤンはラウがサム側のスパイであった事実を知らないが、ラウの部屋で自分の筆跡で書かれた封筒を見つけてしまい、全てを見抜いたヤンはこっそりと姿を消す。
ラウはヤンが自分の正体を見抜いたことに気づき、警察署内からヤンの情報を削除する。ヤンが潜入捜査官であることを知っているのはウォン警視だけなので、情報を削除してしまえばヤンが警察官であることを証明するものは何もなくなる。
ラウはこれからは善人として生きることを誓う。
しかし自分の居場所を奪われたヤンはそれを許さない。
マリーはラウがサムのスパイだった事実を知ってしまう。ラウが彼女との結婚生活を望んだのは本心からだろう。
善人として生きることを誓ったラウだが、罪の償いをする気は全くなかった。
彼はあくまでも過去をなかったことにして、人生をやり直そうとしたのだ。
ヤンはラウの罪を全て暴き出そうとするが、誤算だったのは警察に紛れたサムのスパイがラウだけではなかったことだ。
ヤンはラウの部下でありサムの手下でもある男に射殺される。
手下の男はラウを兄貴分と呼び、自分が頭の切れる男であることを主張するが、ラウはその手下の男を殺し、全ての罪をその男に被せる。
後にヤンは警察官であったことが証明され手厚く葬られるが、ラウは最後まで陽の下で堂々と生きていく。
悪が断罪される日は来るのだろうか。
このシリーズは第三部まであるので、続編を観るのが楽しみになった。

2021/07/19

2021/07/19

70点

テレビ/有料放送/ムービープラス 
字幕


やっと

やっと観れた。やっと。

2021/06/21

2021/06/21

75点

テレビ/有料放送/スターチャンネル 


すっきりしている。

ハリウッドリメイク版「ディパーテッド」を先に見たので話の筋はだいたい飲み込めていた。ハリウッド版の方が色々と説明が多く、ごちゃごちゃした感じがするが、こちらの方が適当に省略してすっきりしている。
ただしハリウッド版はみんな死んでしまうが、こちらは悪(善になりたがった)が残ってしまう衝撃のラスト。

2008/09/20

2021/04/13

65点

レンタル 
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男のナルシズムは嫌いなんだけど、やくざ映画もギャング映画も楽しんでいるからなあ。やっぱり自分も昔気質の男だったか

21世紀に入ってからこんな男くさい映画が現れるとはさすが香港映画。自分は軟派な人間だが、映画でこういう映画を観るのは悪くない。邦画ではすっかり死滅したなあ、こういう映画。

だからいくら荒唐無稽でも男のナルシズムを楽しむ映画だから、決まっちゃえば良い。
たとえば、主人公ふたりは同じ警察学校に通っていたのに、数年会わなかったからと言って、気が付かないなんてあり得るだろか。容姿が激変していないとおかしいんじゃないか。警官と裏社会に生きる人間がそんな鈍感でいいのか、と思うんだけど、それは見なかったことにするか。


2020/12/31

2021/01/01

90点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/テレビ 
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3度目の観賞

無間序曲を観終わってもう一度観たくなって観賞。より楽しめました。「男たちの挽歌」から続いた香港ノワール一つの頂点ですね。