マッチスティック・メン

まっちすてぃっくめん|Matchstick Men|Matchstick Men

マッチスティック・メン

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レビューの数

51

平均評点

73.2(463人)

観たひと

826

観たいひと

81

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル コメディ
製作国 アメリカ
製作年 2003
公開年月日 2003/10/4
上映時間 116分
製作会社 ワーナー・ブラザース=イメージムーヴァーズ=ライヴプラネット=スコット・フリー・プロダクションズ(ワーナー・ブラザース 提供)
配給 ワーナー・ブラザース
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD/DTS/SDDS

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

詐欺師の男が周囲の企みに翻弄される犯罪コメディ。監督・製作は「ブラックホーク・ダウン」のリドリー・スコット。製作・脚本は「オーシャンズ11」(脚本のみ)のテッド・グリフィン。製作総指揮は「キャスト・アウェイ」などの監督としても知られるロバート・ゼメキス。原作は作家のエリック・ガルシア。撮影は「ハンニバル」のジョン・マシソン。音楽は「ブラックホーク・ダウン」のハンス・ジマー。美術は「ストーカー」のトム・フォーデン。編集は「インソムニア」のドディー・ドーン。衣裳は「パール・ハーバー」のマイケル・カプラン。出演は「アダプテーション」のニコラス・ケイジ、「コンフェッション」のサム・ロックウェル、「ホワイト・オランダー」のアリソン・ローマン、「チェンジング・レーン」のブルース・アルトマン、「愛しのローズマリー」のブルース・マッギルほか。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

詐欺師のロイ(ニコラス・ケイジ)は相棒フランク(サム・ロックウェル)と共に順調に仕事をこなしていたが、一方で病的な潔癖症という問題を抱えていた。ロイはフランクの勧めで、精神分析医のクライン(ブルース・アルトマン)に助けを求める。その過程で、ロイは別れた前妻との間に生まれた娘がいるかもしれないと思い始める。そしてその娘だという14歳のアンジェラ(アリソン・ローマン)と会い、彼女は彼の生活に侵入し始める。最初はとまどうロイだったが、徐々に心が解放され、苦悩の影が消え始めた。やがてアンジェラはロイの仕事に興味を示し、ロイは父親としての自覚に困惑しながらも詐欺の方法を教示する。折しもロイとフランクは、金持ちのチャック・フレシェット(ブルース・マッギル)を相手に、大金をせしめる大計画を始動させていた。そこにアンジェラが半ば強引に参加することになるが、彼女の詰めが甘く、計画は失敗に終わった。しかし、すべてはフランクがロイに仕掛けた罠だったのだ。一年後、足を洗ったロイが店員として勤める店に、お客の青年の恋人としてアンジェラが訪れ、二人は偶然の再会を複雑な気持ちで噛みしめるのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2003年11月下旬号

劇場公開映画批評:マッチスティック・メン

日本映画紹介/外国映画紹介:マッチスティック・メン

2003年10月上旬号

特集 「マッチスティック・メン」:リドリー・スコット監督 インタビュー

特集 「マッチスティック・メン」:サム・ロックウェル インタビュー

特集 「マッチスティック・メン」:アリソン・ローマン インタビュー

特集 「マッチスティック・メン」:作品評

2024/10/10

2024/10/10

75点

テレビ/有料放送/ムービープラス 


最後にもうひとつ

最後の最後にさらにどんでん返しがあるのかと思いきや、ほのぼのエンディングでよかった。

2023/09/11

2023/09/16

80点

レンタル/新潟県/ゲオ/ゲオ竹尾インター店/DVD 
字幕


伏線

◎ たとえどんな職業であれ、サム・ロックウェルのような男を相棒に選んではならない。大どんでん返しにすっかり騙されてしまったが、決して見逃してはいけない伏線は、サム・ロックウェルがいることだったのだ。そのことだけで眉に唾を付け続けて観ていなければならなかった。
◎ それと正反対なのがアリソン・ローマン。こんな娘がニコラス・ケイジの遺伝子から生まれるはずがない。これも気づかなければならない伏線だったのか。

2022/05/11

2022/05/11

80点

VOD/U-NEXT/レンタル/PC 
字幕

ラストのオチのつけ方は後出しジャンケンみたいだったが総じて面白いドラマだった。詐欺師がまんまと騙されたわけだがスーパーのレジ係と結ばれて最終的には幸福になるエンディングは良かった。突然現れた娘との交流で心が満たされていくニコラス・ケイジはじめ相棒のサム・ロックウェル、そして当時24歳だったはずだが無理なく14歳の娘を演じたアリソン・ローマンの役者陣も好演。

2022/05/07

-点

選択しない 


予告編は見ない方が楽しめるかも

ニコラスケイジの神経質な詐欺師の演技がいい味出てました。スリリングだけど愛やユーモアもある映画。

絶妙なBGMが効いています。

事前に公開当時の予告編映像(日本版)を見ていたのですが、予告編は見ずに本編をいきなり見たほうが楽しめたかも、と思いました。
(当時のものだから…だと思いますが「前フリ感」がすごいので身構えてしまう)

2022/03/10

2022/04/02

73点

VOD/U-NEXT/購入/テレビ 
字幕


潔癖症の詐欺師

サムロックウェルがかっこいい
カラスの親指を思い出した

2022/03/31

2022/03/31

65点

選択しない 

見事にしてやられた。

アンジェラとフランクとの信頼関係は揺るぎないと思っていたのに、、、
詐欺師をやめ家具屋の店員となったロイだが、それで良かったと思う。アンジェラとの再会では、どうなるかと思ったが、ここでも裏切られた。