富江 最終章 禁断の果実

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富江 最終章 禁断の果実

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レビューの数

4

平均評点

56.4(32人)

観たひと

65

観たいひと

13

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ホラー
製作国 日本
製作年 2002
公開年月日 2002/6/29
上映時間 91分
製作会社 大映=アートポート(制作協力 プラネット=ボノボ)
配給 大映
レイティング 一般映画
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督中原俊 
脚本藤岡美暢 
原作伊藤潤二 
企画武内健 
加藤東司 
製作土川勉 
松下順一 
プロデューサー清水俊 
尾西要一郎 
東康彦 
協力プロデューサー相原英雄 
撮影鈴木一博 
美術金田克美 
音楽TATSUYA 
主題歌安藤希
(「羽根」)
録音中山隆匡 
音響効果丹雄二 
照明上妻敏厚 
編集宮島竜治 
スタイリスト小倉久乃 
製作担当小松功 
助監督久保朝洋 
スクリプター増田実子 
スチール中岡美樹 
VFXスーパーバイザー小田一生 
VFXプロデューサー大野丈晴 
CGディレクター高山滋史 
特殊メイクディレクター岡野正広 
テクニカルディレクター小林謙一 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演安藤希 富江
宮崎あおい 橋本登美恵
國村隼 橋本和彦
藤本由佳 京子
二宮綾香 
太田千晶 智子
渡辺哲 鈴木
斉藤亮太 若い頃の橋本和彦
藤間宇宙 田島雅夫
坂田雅彦 製氷会社の客
森崎よしえ 登美恵の母
趙タミ和 智子の恋人
吉末明仁 スカウトマン
田村泰二郎 管理人
松本じゅん 公園のおばさん
榛里佳 

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

再生を繰り返す魔性の美少女に翻弄される父娘の悲劇を描いたホラー。監督は「コンセント」の中原俊。伊藤潤二による同名コミックを下敷きに、「富江 re-birth」の藤岡美暢が脚本を執筆。撮影を「したがる先生 濡れて教えて」の鈴木一博が担当している。主演は、「さくや 妖怪伝」の安藤希と「パコダテ人」の宮崎あおい、「陽はまた昇る」の國村隼。スーパー16ミリからのブローアップ。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

ある日、父子家庭の孤独な女子高生・登美恵の前に、左目の下にほくろのある美少女が現れた。彼女の名前は富江。同じ名前と言う気安さから仲良くなるふたりだが、実は富江は登美恵の父・和彦が25年前に愛した初恋の人だったのである。叶わなかった初恋をやり直そうと和彦をたぶらかし、邪魔になる登美恵を殺害させようとする富江。しかし、昔と変わらぬ姿の富江が化け物だと気づいた和彦は彼女を殺害。死体をバラバラにして川へ捨てた。ところが、死んだ筈の富江は登美恵に取り入り再生を企む。そんな富江の真の恐ろしさを知った登美恵と和彦は、和彦が勤務する製氷会社で富江の死体を氷柱に閉じ込めようとするのだが、富江は再生を繰り返し執拗にふたりに迫るのだった。そして遂に、惑乱された和彦は登美恵を残し、富江と共に姿を消してしまう。しかし、登美恵は知っていた。父は富江の脅威から自分を救おうとして、自ら犠牲になったことを。だが、そうと気づきながらも富江が忘れられない彼女は、机の引き出しに富江が落として行った彼女の耳を隠し持つのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2003年3月下旬号

日本映画紹介/外国映画紹介:富江 最終章

2022/02/12

2022/02/12

-点

テレビ/有料放送/WOWOW 


2021/10/08

2021/10/09

56点

テレビ/有料放送/WOWOW 


もうそろそろ

もういいんじゃないかなと思っても、國村準と宮崎あおいで最後まで観た。平凡なストーリー。

2014/08/20

2016/11/13

-点

VOD/ニコニコチャンネル/レンタル/PC 


チビ富江の造形がいい

富江は漫画は読んだ事があるけれど、映画は初。
富江が成長していく途中の造形が面白かったです。
また、ヒロインが富江の好きなところをあげてたが全部容姿に関することで、これまた笑えた。
パパンがいい感じだった。

2014/08/17

2014/08/17

60点

テレビ/有料放送/WOWOW 


宮崎あおい・国村準の共演で見応えがある

「最終章」と言いながら、この後も「富江」シリーズは製作されていることを検索して知った。富江という不死の有名キャラは、「貞子」同様長生きするものだ。このシリーズ4作目は、宮崎あおいと国村準の親子に、昔の恋人「富江」が絡むという話。単なるホラーシリーズの1作ではなく、非常に見応えのある作品に仕上がっている。出来がいいのは、中原俊監督の腕もあると思う。