ビューティフル・マインド

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ビューティフル・マインド

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レビューの数

110

平均評点

77.3(1010人)

観たひと

1642

観たいひと

139

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2001
公開年月日 2002/3/30
上映時間 136分
製作会社 ブライアン・グレイザー・プロダクション(ユニヴァーサル映画=ドリームワークス=イマジン・エンターテインメント 提供)
配給 UIP
レイティング 一般映画
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD/DTS/SDDS

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

実在の天才数学者、ジョン・フォーブス・ナッシュ・ジュニアをモデルにした主人公の数奇な運命を描く感動作。監督・製作は「グリンチ」のロン・ハワード。脚本は「プラクティカル・マジック」のアキヴァ・ゴールズマン。原作はシルヴィア・ネイサーのノンフィクション。撮影は「オー・ブラザー!」のロジャー・ディーキンズ。音楽は「スターリングラード」のジェームズ・ホーナー。美術は「僕たちのアナ・バナナ」のウィン・P・トーマス。編集は「グリンチ」のマイク・ヒルとダン・ハンリー。衣裳は「グリンチ」のリタ・ライアック。出演は「プルーフ・オブ・ライフ」のラッセル・クロウ、「レクイエム・フォー・ドリーム」のジェニファー・コネリー、「スターリングラード」のエド・ハリス、「ドラキュリア」のクリストファー・プラマー、「インデペンデンス・デイ」のジャド・ハーシュほか。第74回アカデミー賞作品賞、監督賞、助演女優賞、脚色賞、第59回ゴールデン・グローブ賞最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀脚本賞ほか多数受賞。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

プリンストン大学大学院の数学科から優秀な成績でウィーラー研究所に進んだナッシュ(ラッセル・クロウ)は、周りに変人扱いされながらも数学の研究に没頭。ある時、諜報員パーチャー(エド・ハリス)にソ連の暗号解読を依頼される。世界の危機を救うことに喜びを感じ、密かにスパイ活動を続けるナッシュ。そんな彼にとって講師の仕事はつまらないものだったが、聴講生のアリシア(ジェニファー・コネリー)と愛を交わすようになり、2人は結婚する。結婚後も極秘でスパイの任務は続いていたが、プレッシャーは大きくなり、命の危険を感じる出来事も重なる。やがてナッシュは幻覚に悩まされるようになった。大学に勤めながらの、静かで長い闘いの日々。そして彼は老人になり、思わぬノーベル賞の報せを受け取る。幻覚症状は治っていないものの、ナッシュは穏やかな心を手に入れており、受賞のあいさつで妻への感謝を述べるのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2002年6月上旬号

日本映画紹介/外国映画紹介:ビューティフル・マインド

2002年5月下旬特別号

劇場公開映画批評:ビューティフル・マインド

2002年4月上旬号

特集 「ビューティフル・マインド」:ラッセル・クロウ インタビュー

特集 「ビューティフル・マインド」:ロン・ハワード(監督) インタビュー

特集 「ビューティフル・マインド」:アキヴァ・ゴールズマン(脚本家) インタビュー

特集 「ビューティフル・マインド」:ジョン・フォーブス・ナッシュ・ジュニアについて

特集 「ビューティフル・マインド」:作品評

2024/03/17

2024/03/17

80点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/PC 


夫婦愛

2024/03/11

2024/03/14

-点

VOD 


ナッシュさん!

統計の授業で習った偉大な先生が、大変な人生を過ごしているとは思わなかった。
でもこれも良い人生、こんなに奇妙な体験普通ないです。

2024/02/04

2024/02/04

78点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


ジョーン ナッシュの伝記映画

重い映画であるが、妻の献身的な態度が心を打つ。頭が良すぎる人は大変だということがわかる映画。

2023/12/09

2023/12/09

80点

選択しない 


見応えあるドラマ

統合失調症の天才数学者の苦悩と彼を支える献身的な妻を描いた作品。演じるラッセル・クロウとジェニファー・コネリーの好演もあり見応えあるドラマになっている。どこまでが幻覚なのかわからないサスペンスもある。

2002/05/30

2023/09/16

50点

映画館/神奈川県/ワーナー・マイカル・シネマズつきみ野 
字幕


スリラー色は不要だった?(劇場公開時の感想)

うーん、変にスリラーっぽくしなかったほうが良かったような・・・。

(以上、劇場公開時に書いた感想)

2023/04/17

2023/04/19

80点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


新鮮な再鑑賞

◎ 再見。5年も経たないうちに細かなことは全部忘れてしまう脳になったおかげで、初回と同じように楽しむことができた。ルームメイトの存在まで妄想だったということもすっかり忘れていた。妄想は生活を脅かすが、忘れっぽさは何度も古い映画をリニューアルしてくれる。
◎ ノーベル賞の授賞式で終わるラストはありきたりだが、それでも感動してしまった。年を取るのは悪くない。