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てんしのくれたじかん|The Family Man|The Family Man
69
75.5点(646人)
957
89
基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる
スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる
キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる
解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる
多忙なビジネスマンが別の人生を生きることで愛の大切さを知るラヴ・メルヘン。監督は「ラッシュアワー」のブレット・ラトナー。脚本はデイヴィッド・ダイアモンドとデイヴィッド・ワイスマン。撮影は「ワンダー・ボーイズ」のダンテ・スピノッティ。音楽は「プルーフ・オブ・ライフ」のダニー・エルフマン。衣裳は「あの頃ペニー・レインと」のベッツィ・ハイマン。出演は「60セカンズ」のニコラス・ケイジ、「ディープ・インパクト」のティア・レオーニ、「ミッション・トゥ・マーズ」のドン・チードル、「ベリー・バッド・ウェディング」のジェレミー・ピヴェンほか。
あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる
マンハッタンで大手金融会社の社長として活躍するやり手ビジネスマンのジャック(ニコラス・ケイジ)は、クリスマスイブの夜、仕事の帰り道に立ち寄ったスーパーで、奇妙な黒人青年キャッシュ(ドン・チードル)から換金できない当たり宝クジ券を買い取るはめになる。「これから起こることは、あんたが招いたことだ」と謎の言葉を残す青年。その晩、ジャックはいつものように眠りにつくが、翌朝目覚めると、全く見知らぬニュージャージー郊外の家にいることに気づく。隣で眠っているのは、なんと13年前に彼が冷たく縁を切った恋人ケイト(ティア・レオーニ)だった。NYの自分のマンションからは門前払いをくらい、会社では部下が社長の座に。狐につままれた思いのジャックは、この世界にいる自分が、ボランティアで弁護士をしているケイトと、2人の子供と暮らす良き家庭人であることを知る。仕事は、ケイトの父の店のタイヤ・セールス。はじめはとまどっていたジャックだったが、やがてケイトへの愛が蘇り、平凡な生活によって人間らしい素直な感情が芽生えてくるのだった。しかも本来の世界で働いていた会社ともコンタクトが取れ、出世の道まで開けてくる。だがそんなジャックの前に、再びあのキャッシュが現われる時がやってきた。前の世界に戻ってしまったジャックだったが、その世界のケイトのもとを訪れ、やり直そうと告げるのだった。
キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる
外国映画紹介:天使のくれた時間
新作紹介:天使のくれた時間
レビュー 登録の新しい順 登録の古い順 レビュータイトルの50音順 評価点の高い順 評価点の低い順
鑑賞日 2025/11/29
登録日 2025/11/29
評点 85点
鑑賞方法 VOD/U-NEXT/レンタル/テレビ 字幕
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Like 0
Comment 0
大好きな作品。何十年かぶりに鑑賞。ケイト役の女優さん、ほんとに綺麗で素敵。昔も好きだったなぁ。今も変わらず。それから、ちいちゃくてオマセな娘さんがよい。やっぱりこの作品好き、と確認できました。
鑑賞日 2025/11/10
登録日 2025/11/11
評点 20点
鑑賞方法 VOD/U-NEXT 字幕
すべてが中途半端な茶番劇
Like 1
知人に勧められて鑑賞したが、あまりにも陳腐でがっかりした。いわゆる“クリスマスもの”として一定の評価を受けているようだが、他のレビューをいくつ読んでも納得できるものはなかった。 株取引で成功を収めた主人公が、コンビニ強盗をなだめるためにロトを200ドルで買う。翌朝、彼は学生時代の恋人と結婚し、二人の子どもと犬に囲まれた「ファミリーマン」として目覚める――。邦題にある“天使”とは、強盗役のドン・チードルのことだろう。 「素晴らしき哉、人生」や「クリスマス・キャロル」的な異世界体験ものとしての構成に異論はない。しかし、莫大な金を動かす男がタイヤ販売員に転落し、家庭の危機を乗り越えていく過程を描くなら、なぜ再び元の世界に戻らなければならないのか。そこに説得力がない。 娘に「あなたパパじゃない、エイリアンでしょ?地球へようこそ」と無邪気に慕われる場面は微笑ましいが、結局は再び金持ちに戻り、空港で元恋人ケイトの渡仏を引き止めて幕を閉じる。この構造は、かつて主人公が彼女を捨ててロンドンへ向かった場面の“反転”として意図されたのだろうが、効果は薄い。 腹立たしいのは、すべてが中途半端だからだ。貧しくても家族と生きる幸福を選ぶのか、それとも資本主義の果実をむさぼるのか。そこを突き詰める覚悟がない。もし本当に前者を讃えるなら、株で揺れる世界の虚しさを徹底的に暴くべきだった。 結論として、何もかもが茶番。2時間を返してほしい。
鑑賞日 2024/08/24
登録日 2024/08/24
評点 70点
鑑賞方法 テレビ/有料放送/ザ・シネマ
クリスマスキャロル的世界
金の亡者、仕事の亡者となったジャック(ニコラス・ケイジ)はクリスマスの日に目覚めると違う世界に迷い込んでいた。違う世界と言ってもかつて捨てた恋人ケイト(ティア・レオーニ)が彼と結婚して、子供まで二人いるという世界だ。元の世界では成功して金融会社の社長にまでなっていた彼が、ここではしがないタイヤのセールスマンだ。 ケイトは欲がなく、現状の幸せで満足している。ジャックはそれが我慢できないが、次第に子供たちと打ち解けていく。そして出世の手がかりをつかむが、ケイトは嫌がる。しかし彼との愛のため、彼に従うことを決める。 ジャックは元の世界に戻るが、そこではケイトはやり手の弁護士となっており、再びケイトとの撚りを戻すことになる。 クリスマスの寓話で、クリスマスキャロルを現代風にアレンジした変形。2時間ちょっとだが、飽きずに見られた。ティア・レオーニは竹内結子をイメージさせるにこやかで清楚な美人。超美人では無いが、日本人好みかもしれない。ニコラス・ケイジはアクションよりもこういった芝居には向いているかも。
鑑賞日 2024/02/23
登録日 2024/02/27
評点 68点
鑑賞方法 その他/CATV録画分 字幕
ある朝目覚めたら
そこは自分の人生が変わっていた。 仕事も結婚も子供も。そこで無理やり過ごすことになるが、頭がどうしても昔の仕事が離れない。出世街道まっしぐらだった過去が頭から離れてくれない。 どれもこれも黒人の天使が導いた世界だった。そこはニューヨーク。そして舞う雪化粧。 ニコラス・ケイジもティア・レオーニも好演だが、少し間伸びが厳しくて。 もう少しサプライズをこめたファンタジックな演出を。
鑑賞日 2023/03/20
登録日 2023/03/20
鑑賞方法 テレビ/有料放送/WOWOW 字幕
おもしろい
映画で表現しえるファンタジードラマ。「IF」がとっても心温まるストーリーになっている。
鑑賞日 2023/02/28
登録日 2023/03/02
評点 60点
鑑賞方法 テレビ/無料放送/サンテレビ
男向き。珍しく邦題勝ち(The Family Man)作品
何みようか決めてない時に、目につくから邦題って瞬時にどんなストーリーかを想像させる力があるから、私には割と重要な部分だったりする。 題名ええやん。題名。 女性としての感想。 こんなに身勝手な13年やで、アホか!でも好きって感情なぁ、奥さん綺麗で仕草にキュンとします。 あんな可愛く振る舞えたらなぁと。 男性には、出世、お金。そりゃ大切。だからこそ人生で何度も見返せるようにダウンロードしといてほしいな!と話題にしたくなる作品笑
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鑑賞記録
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