ボクの、おじさん<THE CROSSING>

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ボクの、おじさん<THE CROSSING>

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レビューの数

1

平均評点

69.8(11人)

観たひと

15

観たいひと

3

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2000
公開年月日 2000/5/13
上映時間 116分
製作会社 シグロ(製作協力 衛生劇場)
配給 シグロ
レイティング 一般映画
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 DTS

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督東陽一 
脚本東陽一 
原案山上徹二郎 
製作山上徹二郎 
庄幸司郎 
プロデューサー林三津良 
撮影蔦井孝洋 
美術伊藤章雄 
装飾柴田博英 
録音弦巻裕 
音響効果柴崎憲治 
照明武山弘道 
編集東陽一 
衣裳森田流水 
製作担当渡辺栄二 
助監督兼重淳 
上野貴弘 
スクリプター山下千鶴 
スチール大西暢夫 
仮面作成佐藤圭一 
絵画作成西村彩 
進藤環 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演筒井道隆 川口浩二
細山田隆人 川口拓也
つみきみほ 牧原凛
青井洋一郎 川口修一
大森暁美 川口照子
安部聡子 矢部悦子
中嶋朋子 都筑知子
鈴木ヒロミツ 伊沢部長
宇崎竜童 ホームレスの男
宇崎竜童 仮面の男
椎名ルミ 江口直子
近藤誠人 福井直樹
ボブ鈴木 日吉明
丹野由之 檜山幸雄
山本尚美 木戸敏夫
細山田隆人 少年時代の浩二
川元由香 園村京子
出水晃 谷口
伊藤紘 検察官
堀田清 郵便局長
佐久間雅子 バスの女
大塚よしたか チンピラ
浅生えみ 篠塚鮎
内田よしひろ 池上先生
小澤零 ノボル
村岡正喜 シゲ
田中幸太 タケシ
前山光則 修一の上司
秋田憲行 叔父
宮嶋和代 親類の女
安達祐実 親類の女
三角志帆 茶髪の女
秋元志乃 風呂の女
秋元志乃 検察事務官
下舘忠幸 取引先の男
渡邊恭士 川口秀宏
香取恵美子 伊沢部長の愛人

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

大人の入り口に立った14歳の少年と、都会の生活に苛立つ29歳の叔父との心の交流を描いた青春ドラマ。監督・脚本は「絵の中のぼくの村」の東陽一。撮影を「大阪物語」の蔦井孝洋が担当している。主演は、「洗濯機は俺にまかせろ」の筒井道隆と「学校の怪談2」の細山田隆人。第50回ベルリン国際映画祭正式招待作品。1999年12月11日熊本県・熊本Denkikanにて先行上映。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

東京のデザイン会社に勤める浩二は、29歳で独身。ある日、彼の元に熊本の実家にいる兄・修一からふたつの知らせが届いた。ひとつは父の死、もひとつは兄の一人息子で中学生の拓也が、郵便局に強盗に入って警察に捕まったことだった。仕事上のトラブルや恋人・凛との関係など、ただでさえ様々な問題を抱えていた浩二は、そのひとつひとつにどう対処すればよいのか分からなくなり、自分を持て余すようになる。一方、保護観察処分となって帰宅した拓也は、父を初め、家を出ていった母にさえも心を開こうとせず、強盗に入った理由もはっきりしなかった。そんな甥に、戸惑いながらもあれこれと話しかけていく浩二。そうしているうちに、彼は自分の少年時代のことを想い出すようになっていた。それは、初めて球磨川を泳いで渡った時の記憶。彼が大人になったと自覚した瞬間であった。そして、次第に浩二に心開くようになった拓也は、叔父の想い出に触発されひとりで川を渡ることに挑戦し、見事成功する。こうして、拓也は大人への階段を昇り始め、そんな甥との交流を通して自分を見つめ直した浩二も、ひとつずつではあるが問題を解決し、やがて東京の生活へ戻っていくのであった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2000年9月下旬号

日本映画紹介:ボクの、おじさん〈THE CROSSING〉

2000年6月下旬号

劇場公開映画批評:ボクの、おじさん

2000年5月下旬号

新作紹介:ボクの、おじさん THE CROSSING

2013/06/18

2019/04/18

75点

レンタル 


穏やかな語り口

ネタバレ

この映画のタイトルから想像すると、J・タチの「ぼくの伯父さん」がどこかに引用されているはずだ、と思って観ていたところ、主人公の部屋にポスターとポストカードが貼ってあった。

男も女も親も子も都会も田舎も、なんだかビミョーに生き辛い、ってことが、筒井道隆をはじめとした俳優陣の好演を通して濃淡豊かに伝わってくる。時に幻想的な情景描写を織り交ぜながら登場人物の心情を瑞々しく掬い取った東陽一の穏やかな語り口が光る人間ドラマの佳篇。

あと、U2や井上陽水をはじめとした音楽セレクトもグッド。