こんな映画があったことすら認識していなかったが、川島なお美はキレイだった。(確かに)
ネタバレ
これを映画にしてしまうところが辛いのだが、どうもジェームス三木の脚本に便乗して映画化したような作風だった。
しかし、この程度のドラマではまるで映画にならない。残念だがこれはお金を払って見る映画ではない。
女性の自立を描こうとしているのはわからなくはないが、心理のゆれが明確でない。しかも三田村邦彦演じる教授が、主人公の女性を好きになる理由がわからない。ただの体目的ではないのか?そういう映画なら別の表現があるはずだ。
以外だったのは川島なお美の演技は結構上手い。上手いのだが、ぞくぞくするような女性の魅力までは発揮できていない。もっとどろどろすればいいのに。