ストレイト・ストーリー

すとれいとすとーりー|The Straight Story|----

ストレイト・ストーリー

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レビューの数

37

平均評点

78.3(239人)

観たひと

424

観たいひと

66

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ フランス
製作年 1999
公開年月日 2000/3/25
上映時間 111分
製作会社 ピクチャー・ファクトリー=レ・ステュデイオ・カナル・プリュス作品(製作協力*フィルム4)
配給 コムストック配給(コムストック=テレビ東京=ポニーキャニオン=テレビ大阪提供)
レイティング
カラー
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

長年音信不通だった兄に会うため、トラクターに乗ってひとり旅に出る老人の姿を描くロードムービー。監督は「ロスト・ハイウェイ」のデイヴィッド・リンチ。脚本はリンチのパートナーであるメアリー・スウィーニーが実話を元にジョン・ローチと共同で執筆(編集も)。製作はアラン・サルド、ニール・エデルスタインとスウィーニー。製作総指揮はピエール・エデルマンとマイケル・ポレア。撮影は「砂の惑星」「ケープ・フィアー」のフレディ・フランシス。音楽のアンジェロ・バダラメンティと衣裳のパトリシア・ノリスはリンチ作品の常連。美術は。リンチの長年の親友でもある「シン・レッド・ライン」のジャック・フィスク。出演は「グレイフォックス」「ゲッタウェイ」のリチャード・ファーンズワース、「タイムトラベラー きのうから来た恋人」のシシー・スペイセク(ジャック・フィスク夫人)、「ストレンジャー」のハリー・ディーン・スタントン、「ツイン・ピークス」のエヴェレット・マクギルほか。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

アイオワ州ローレンス。73歳の老人アルヴィン・ストレイト(リチャード・ファーンズワース)は家で転倒、杖の世話になることに。そんな矢先、十年前に喧嘩別れをして以来音信不通だった兄ライル(ハリー・ディーン・スタントン)が心臓発作で倒れたという知らせが入る。兄が住む隣のウィスコンシン州マウント・ザイオンまでは350マイル(約563キロ)。車なら1日の距離だが、アルヴィンは車の免許もないうえに足腰が不自由なのでバスにも乗れない。頑固にも自分の力だけで兄の元を訪ねると決めたアルヴィンは、一緒に暮らす娘ローズ(シシー・スペイセク)の反対を押し切り、なんと芝刈機に乗って荷車を引いて出かける。一度は芝刈機の故障で戻ったものの、再び小型のトラクターを買って再出発。かくして、アルヴィンは時速5マイル(約8キロ)の歩みで、6週間の長旅の末、ようやく兄の元へたどりつくのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

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2000年3月下旬号

新作紹介:ストレイト・ストーリー

劇場公開映画批評:ストレイト・ストーリー

2017/04/23

30点

選択しない 


おじいちゃんがトラクターでひたすら移動するロードムービー。感動はしなかったなぁ。まぁだいぶのんびりする感じの映画。広大な畑と星空が繰り返される。

2017/03/11

2017/03/11

70点

購入/ブルーレイ 
字幕


戦争の体験談が染み渡る

腰を悪くしたストレイトが長年疎遠となり病気になった兄に会いに行く。ここで問題になってくるのはストレイトの高齢と兄までの距離。目が悪く免許も持っておらず車で移動ができないうえに500キロ以上の距離がある。ここでストレイトがとる行動は・・・。

年寄りゆえの強情な性格でとんでもない移動手段を試みるが、この図々しさが旅を豊かにする材料にもなってくる。
目を見張るのは道中の人々との触れ合い。
老若男女関係なく助けを求めては拒みもせず自身の経験を糧に助言をしていく様は老人の鑑といってもいい。
刺激的なのは同じ年齢ほどのおじいさんとバーで会話するシーン。初めて自身の過去を吐露するシーンであり、戦時中の苦い経験をお互いで共有し合う。二人とも涙を流しながら会話する数分間は貫禄があり若者に向けての貴重なメッセージとも捉えられる瞠目のシーンだ。

2017/01/09

2017/01/09

70点

レンタル 


驚くほどあっさりと

白日夢を見ているかのような、いつものデヴィッド・リンチらしい異様な雰囲気は全くなく、体の弱いおじいちゃんが小さなトラクターに乗って病気で倒れた兄に会いに行くロードムービー。

もう少しリンチ的な「おかしみ」や「奇妙さ」のような何かがあるのかと思っていたが、実際には何ら奇をてらったところのないシナリオだ。「年をとって最悪なのは若い頃のことを覚えていることだ」とはまさに名セリフ。そのセリフをキッカケに長い間絶縁状態にあった兄との関係が明らかになってくる。

実話を基にしているとのことだけれど、もう少し旅の途中に出会う人物に個性があるといいなと思った。ラストは予想以上にサラリと終わるが、もう少し余韻に浸れる工夫もほしかった気もする。

2016/11/04

70点

選択しない 


歳を取って最悪なのは、若かった頃を覚えていること

 原題"The Straight Story"。アルヴィン・ストレイトの実話を基にした物語。
 主人公のアルヴィンは、不和が原因で10年会っていなかった兄ライルが、脳溢血で倒れたという知らせを聞き、仲直りをするために兄に逢いに行く決断をする。アルヴィンが住むアイオワ州ローレンスから兄の暮らすウィスコンシン州までは350マイル離れているが、目も脚も悪く、運転免許も持っていない。一緒に暮らす娘も家を空けられず、芝刈機で出かける。
 芝刈機はすぐに故障して中古のトラクターに買い替え、再度出発。さまざまな困難、さまざまな人と出会いながら、6週間の長旅の末に兄に再会するという、ロードムービー。
 これが遺作となったアルヴィンを演じるリチャード・ファーンズワースが秀逸で、人生の旅路の果てに悟った老境を自然に滲みだすように演じている。
 妊娠した家出娘と一夜を共にする場面では家族への信頼を説き、ツーリングの若者たちには若さの残酷さを、喧嘩ばかりしている双子の修理工には血縁の絆を説く。キャンプに訪ねてきた老人には過去の戦争での悔悟を語り、忘れてはいけないものの大切さを語る。
 アルヴィンの語る経験そのものが、彼の人生の旅そのものであり、人との出会いと困難を重ねるトラクターの歩みの鈍い旅と重ね合わされる。そして兄との和解を通して、人生の旅の終わりに贖罪と赦しを得ることになる。
 ツーリングの若者たちに"What's the worst thing about being old Alvin?"(歳を取って最悪なことって何?)と聞かれて返す言葉がいい。
 "The worst thing about being old is remembering when you were young."(歳を取って最悪なのは、若かった頃を覚えていることさ)
 監督のデヴィッド・リンチの他作品とはまったく趣の異なる、味わい深い人生ドラマの佳作。(キネ旬5位)

2001/06/24

2016/10/06

100点

レンタル/沖縄県/ゲオ/ゲオ宮古店/VHS 
字幕


よかった。

 この作品も15年前に鑑賞しました。早く見たくてレンタルではいつも探していたように記憶しています。実話を元にした、おじいちゃんの一風変わったロード・ムービー。こういうのに弱い私はすごく感動したのを覚えています。もう一度久しぶりに鑑賞したい作品です。

2012/01/08

2016/09/13

-点

レンタル/神奈川県/TSUTAYA/TSUTAYA 相模大野店/DVD 
字幕


実話映画

トラクターに乗って500km以上離れた兄に会いに行くおじいちゃんの実話映画。
のんびりとのどかな風景、余計な説明を省いた台詞。
その一つ一つにずっしりと重みがある。
いい作品。