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たいむとらべらーきのうからきたこいびと|Blast from the Past|Blast from the Past
3
85.9点(51人)
96
12
基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる
スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる
キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる
解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる
核シェルターで成長した青年が地上で織りなす恋物語を描いたロマンティック・コメディ。監督・製作(「ディープ・ブルー」のレニー・ハーリンと共同)は「ポリス・ストーリー」「ファースト・ワイフ・クラブ」のヒュー・ウィルソン。脚本はビル・ケリーの原案を元に、彼とウィルソンが担当。撮影はペドロ・アルモドバル作品の常連ホセ・ルイス・アルカイネ。音楽監修はスティーヴ・タイレル。出演は「ハムナプトラ失われた砂漠の都」のブレンダン・フレイザー、「エクセス・バゲッジ シュガーな気持ち」のアリシア・シルヴァーストーンとクリストファー・ウォーケン、「JFK」のシシー・スペイセクほか。
あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる
1962年10月、L.A.。キューバ危機のさなか、天才発明家のカルヴィン(クリストファー・ウォーケン)は、臨月を迎えたの妻ヘレン(シシー・スペイセク)と共に、ひょんなことで自らが地下につくりあげた核シェルターで暮らすことに。シェルターで生まれたアダム(ブレンダン・フレイザー)は50年代紳士の鑑のような男に成長した。35年後の1997年。シェルターの自動ロックが解除され、ようやく地上に出たカルヴィンは銃をもった若者やオカマに遭遇、ショックで寝込む。彼の代わりに地上に出たアダムは初めてみる世界に感激、歩き回ったあげく道がわからなくなった。現金を手に入れるため野球カードを売ろうとしてだまされそうになったところを、彼は店員のイヴ(アリシア・シルヴァーストーン)に救われた。こうしてアダムと知り合ったイヴだが、90年代に生きる勝ち気な女性の彼女は、食前のお祈りは欠かさない、彼女のことも「お嬢さん」としか呼ばない、海や雨をみただけで大はしゃぎという、やることなすこと時代遅れで奇人じみた彼に呆れるばかり。だが、やがて彼女はそんな彼が本当の紳士であることに気づき、ルームメイトのゲイのトロイ(デイヴ・フォーレイ)の助言もあって、彼と恋におちるのだった。
キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる
外国映画紹介:タイムトラベラー きのうから来た人
劇場公開映画批評:タイムトラベラー
レビュー 登録の新しい順 登録の古い順 レビュータイトルの50音順 評価点の高い順 評価点の低い順
鑑賞日 -
登録日 2018/03/17
評点 75点
鑑賞方法 選択しない
メルヘンだ
Like 0
Comment 0
邦題はタイムトラベラーとなっているが、時空を飛び越えるようなSFではない。時間はちゃんと時間通りに過ぎてゆくが、いわば隔離された状態からいきなり20年後位の世界に放り出されるようなもので、そこで遭遇するズレの可笑しさがあり、流行に左右されない純真なこころは逆に周りひと(観ているひとも含めて)の心を癒してくれる。
鑑賞日 2000年代
登録日 2016/05/08
評点 55点
鑑賞方法 選択しない 字幕
本当の格好良さって
マナーがよくフランス語ペラペラでソシアル・ダンスもOKというのがアメリカ人の理想なの?やっぱりヨーロッパに対してコンプレックス持ってるのかな?なんでも銃で解決することが正しいと思ってるわけでもないんだね。 ちょっと救われる。
登録日 2013/04/26
評点 60点
時代を超越するエピソードと失われた時間の対比が面白いかも。
この類の映画を楽しまないのは損ですよ。楽しまないとね。 男女の思いが接近したり離れたり、という行き来がアメリカ映画の面白いところでもあるわけですね。『プリティ・ウーマン』やら何やら、ヒットする映画の基本、みたいなところでしょうね。
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鑑賞記録
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