トゥルーマン・ショー

とぅるーまんしょー|The Truman Show|The Truman Show

トゥルーマン・ショー

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レビューの数

96

平均評点

77.7(1081人)

観たひと

1897

観たいひと

94

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル コメディ / ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1998
公開年月日 1998/11/14
上映時間 103分
製作会社 スコット・ルーディン・プロ作品
配給 UIP
レイティング 一般映画
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD/DTS

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

ある男の生涯が、テレビの人気連続ドラマとして24時間ノンストップ生中継されていた……という異色作。監督は「刑事ジョン・ブック 目撃者」「フィアレス」のピーター・ウィアー。脚本は「ガタカ」(脚本・監督)のアンドリュー・ニコル。製作はニコル、「白い嵐」のスコット・ルーディン、「ジャングル・ブック」のエドワード・S・フェルドマン、「ファースト・ワイフ・クラブ」のアダム・シュローダー。撮影は「ダメージ」のピーター・ビジウ。美術は「バグジー」のデニス・ガスナー。出演は「ライアーライアー」のジム・キャリー、「目撃」のエド・ハリス、「コンゴ」のローラ・リニー、「サバイビング・ピカソ」のナターシャ・マケルホーン、「コップランド」のノア・エメリッヒほか。98年キネマ旬報ベスト・テン第3位。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

周りを海で囲まれた平和な離れ小島の町シーヘブン。保険のセールスマン、トゥルーマン・バーバンク(ジム・キャリー)は看護婦でしっかり者の妻メリル(ローラ・リニー)や親友のマーロン(ノア・エメリッヒ)とともに平凡な毎日を送っている。ボート事故で父親を亡くした彼は水恐怖症で島から出たことはなかったが、大学時代に出会った忘れられない女性、ローレン(ナターシャ・マケルホーン)に会うためフィジー島へ行くというささやかな夢があった。ある日、トゥルーマンは、いつもと違う行動を取るとまわりの様子が落ち着かなくなることを発見。不安と疑問がつのり、妻のメリルに怒りをぶつけた末、メリルは家を出て行ってしまう。トゥルーマンは意を決し、地下室で寝ているふりをして海にボートで漕ぎ出して行く。実はトゥルーマンの家族や同僚は俳優で、住む島全体がロケセット、通行人はエキストラという、虚構の世界に生きており、生涯のすべてをテレビ放送されていたのだ。ディレクターの指示で彼の人生はコントロールされてきた。ディレクターのクリストフ(エド・ハリス)と会話を交わし、本当の人生を歩みたいを訴えるトゥルーマン。だが、虚構の世界へ戻るよう説得するクリストフは、装置を使って嵐を起こす。荒れ狂う波をくぐりぬけた果てに、トゥルーマンは虚構の世界=ロケセットの終端部にたどり着く。そこには外への出口があった。クリストフの呼びかけを無視し、トゥルーマンは出口から出て行く。そしてテレビでその一部始終を見ていた観客たちはトゥルーマンの勇気に拍手を送るのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

1998年12月上旬号

劇場公開映画批評:トゥルーマン・ショー

劇場公開映画批評:トゥルーマン・ショー

外国映画紹介:トゥルーマン・ショー

1998年11月下旬号

特集 トゥルーマン・ショー:作品評

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特集 トゥルーマン・ショー:ピーター・ウィアー監督 インタビュー

特集 トゥルーマン・ショー:ジム・キャリー インタビュー

特集 トゥルーマン・ショー:エド・ハリス インタビュー

1998年11月上旬号

COMING SOON【新作紹介】:トゥルーマン・ショー

1998年9月下旬号

スペシャル・セレクション 98秋の話題作:トゥルーマン・ショー

2021/06/29

2021/06/29

76点

テレビ/有料放送/WOWOW 
字幕


噂には聞いていたが

こんなストーリーの発想がどうしてできるんだろう。
コメディのエッセンスを含みつつ、現代社会へのメディアへの風刺がストレートに伝わってくる。
ジム・キャリーの演技がこれまた素晴らしい。

2021/04/15

2021/04/15

90点

VOD/NETFLIX/レンタル/PC 
字幕


劇中でトゥルーマンショーを見てる感覚の人々は、自分達が映画を見る感覚と一緒かも。映画もひとりの人生をおって見るものだから。ちょっと不気味だけど、勇気ももらえた。きっと誰もが「自分の生活がもし誰かに見られてたら...」って思うことはあって。その中で色々なことに挑戦したり失敗したりして、主人公は間違いなく自分。ラストのように出口を見つけられると良い。

2021/03/03

2021/03/03

75点

選択しない 


視聴者からするとスター。本人は道化のようにおもうしかないだろう。壮大なセットの中の一生など馬鹿馬鹿しすぎる。

しかし、人間というものは、こんな事に夢中になるのもよく分かる。私も映画や物語を通して他人の人生を観て楽しんでる。

主人公のトゥルーマンが、この作品を自ら卒業出来たのが救いだったし、視聴者も求めていた事だった!

2020/10/28

2020/11/25

80点

レンタル 
字幕


史上最強・世界最大のジム・キャリーショー。

時代を先取りした企画、独自で秀逸な世界観等々、脚本のアンドリュー・ニコルの才気を感じる作品。
そのまま監督に収るかと思いきや、当時人気を誇る高額ギャラのジム・キャリーの起用で、「ガタカ」
1本の実績しかなかったニコルが退けられ、ベテランのピーター・ウィアーが指名された(Wiki)。
しかしウィアーはブレイク以前のオーストリア時代に「キラー・カーズ/パリを食べた車」という怪作を
ものにしている。このシナリオはウェルカムだっただろう。

異様に元気のいいトゥルーマン・バーバンク(ジム・キャリー)の朝はさわやかだ。人なつっこい挨拶は、
天性のものか、保険外交員特有のものか、コミニュティの人たちにとってもトゥルーマンの明るさは
溶け込んでいる。このコミュニティは小さい。離島シーヘブンだけの世界。しかも彼は島から出たことが
その原因は父とボートで海に乗り出し、嵐に遭遇して、父を失ってしまったからだ。
ない。その反動か南の楽園フィジーに憧れる。いつかはフィジーを訪れて世界の広さと美しさを実感
したいのだ。しかし彼は海や水に弱い。陸地へ続く道路でさえ、回りが海であるので、心理的プレッシャー
が高まりクルマで通過することも出来ない。
妻との生活は不満がないのだが、死んだはずの父親と町で再会してしまった。父は死んでいなかった。
しかしあっという間に見知らぬ男たちに連れ去られ、親子の対面は瞬時で終わってしまった。

小さく見える島だが、巨大なドームに覆われたスタジオセットであり、トゥルーマン意外は全員俳優、
彼の生活を24時間・世界中に放送するリアリティ番組だった。太陽も星も照明道具、雨も風も人工的な
装置から送られる。コマーシャルは入らず、俳優陣がその都度、商品を宣伝しながら視聴者にアピール
する。なんとも奇想天外な設定。
仕切るのはクリストフ(エド・ハリス)。聖人の名を語るこの業界のカリスマだった。生まれた時から
トゥルーマンを見守るクリストフは支配欲のかたまりだった。彼のシナリオから脱却することは許されない。
島の世界に疑念を持っていたトゥルーマンは、ついにボートに乗り込み、フィジーを目指して海に乗り出す。
海・水恐怖症を乗り越えた冒険に、世界中の視聴者は熱狂する…。

現代において監視カメラ網は極限に達し、スマホ・インターネットの電脳世界は人々を小さな島に閉じ
込める。個人のプライバシーは危機に瀕し、デジタル化されたクリストフに屈する日が近い。
予言的な栄誉に輝く快作。

2020/11/15

2020/11/15

60点

選択しない 


1998年「今を生きる」のピーターウィラー監督ジムキャリアー主演のコメディ映画
【トゥルーマンショー】
昨夜ジムキャリーの「マスク」の彼が天才的だという話がYoutubeでやっててまさに偶然。
この人はこの路線では唯一無二のキャラクターを演じられる役者の一人だろうけど何をやってもジムキャリーになる欠点はあるかなぁ。
今回もジムキャリーの世界観満載。
話は彼を大きなスタジオ島に閉じ込めて生まれてからの人生を脚本の無いドラマの中に住まわせて24時間ずっと世界中に彼1人だけのリアルを放送する。
ところが何かを気づき始めた彼が海に船出したからサー大変!
大海原の水平線の向こうを目指してると船首がグサッと何かに突き刺さる……?

2020/08/27

2020/08/27

80点

VOD/Hulu/レンタル/テレビ 


リアリティーショーとは。
トゥルーマンという実在する人間が成長して、人生を歩んでいく様を見つめていく番組トゥルーマン・ショー。大きなスタジオの中で、周囲に用意され導かれるままに彼は進学し、就職して結婚する。美しい妻と安定した生活を送る彼はある日、自分の住む場所が作られた世界だと疑いはじめ、スタジオの外に出ようと画策する。
作中で番組ディレクターが言うように、スタジオの中は安全な世界だったし、トゥルーマンが何も疑わず気づかずに生きればそれはそれで彼にとってある意味安らかな人生だったかもしれない。でも、だからこそ作られた世界を出ようと決めた彼の姿に視聴者は勇気づけられ、歓喜した。