はれときどきぶた

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はれときどきぶた

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レビューの数

2

平均評点

66.2(6人)

観たひと

11

観たいひと

0

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル アニメーション / ファミリー
製作国 日本
製作年 1988
公開年月日 1988/7/23
上映時間 74分
製作会社 学習研究社=オープロダクション
配給
レイティング 一般映画
カラー カラー
アスペクト比
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督平田敏夫 
脚本竹内啓雄 
高屋敷英夫 
原作矢玉四郎 
企画倉田幸雄 
米川功真 
製作児山敬一 
村田耕一 
プロデューサー杉山豊 
浅利義美 
作画監督小松原一男 
撮影監督玉川芳行 
美術監督門野真理子 
助監督楠美直子 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

矢玉四郎のベストセラー童話『はれときどきぶた』と『あしたぶたの日ぶたじかん』のアニメ化。監督は「グリム童話 金の鳥」の平田敏夫、脚本は竹内啓雄と高屋敷英夫、声を出演は、浪川大輔、吉田理保子など。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

10円安のあだなの則安くんの、毎日つけている日記や個人新聞がまきおこす“空からぶたが降ってくる”などのとんでもない出来事…。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

1988年8月下旬号 '88年上半期決算特別号

日本映画批評:はれときどきぶた

1988年8月上旬号

グラビア:はれときどきぶた

2021/05/25

2021/05/26

70点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/タブレット 


実写化不可能。

ネタバレ

何をやっても上手くできない則安くんは、おかげであだ名が“10円安”。そんな彼にも誇れることが一つあり、それは毎日日記をつけていること。でもその日記をお母さんがこっそり読んでいるのを見てから、はちゃめちゃな内容に書き換えることに。「お母さんがえんぴつの天ぷらを作り、お父さんが食べました」だったり、「金魚が空を飛んで、捕まえるのが大変でした」だったり、果ては「ぶたが空から降ってくる」だったり。それが全部現実になるので、大変なことに…

絵本の絵柄を生かしたと思われるキャラクターデザインや背景画もいいが、何しろ不条理な話をそのまま突き進めていて楽しめる。前半のクライマックスは空から降ってくるぶた、後半のクライマックスはぶたの日ぶた時間にありとあらゆる場所から飛び出してくるぶた。実写化不可能とはこういう作品のことかも。

2017/03/11

2017/03/18

60点

その他 


設定がグッド

何でこのアニメを録画しておいたのか覚えていないが、暇つぶしにはもってこいの作品だった。日記や壁新聞に書いたことがすべてホントのことになってしまう。ありえないことだが、ある意味そこには夢があるね。だから、観ていて飽きがこなかったし、もしホントになったら・・、って想像してしまった。そうそう、ドラえもんの「もしもボックス」とほぼ同じ考え方だよね。