物語の世界にとっぷりと浸かるところまではいかなかったが素晴らしかった
物語の世界にとっぷりと浸かるところまではいかなかった。その理由は、電脳やサイボーグとGHOSTとの関係や、その関係の中での草薙素子や人形遣いの位置付けなどが、物語の流れの中でしっくりと頭の中に入ることなく物語の方がどんどんと進んでしまうためかもしれない。この辺を物語の中でどの程度語るのか、また、それをどのように語るのかは、監督の腕の見せ所なのだと思うが、残念ながら私にはしっくりと頭の中に入らなかった。
ただし、そのことを除けば、物語の映像や音楽は素晴らしいの一言であり、物語の中にとっぷりと浸かることができた。名作と言われる理由がよくわかる。