グーニーズ

ぐーにーず|THE GOONIES|THE GOONIES

グーニーズ

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レビューの数

80

平均評点

73.1(868人)

観たひと

1572

観たいひと

72

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1985
公開年月日 1985/12/7
上映時間 114分
製作会社 アンプリン・エンターテインメント作品
配給 ワーナー・ブラザース映画
レイティング
カラー カラー
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

海賊の隠した宝物を探すティーンエイジャー7人の冒険を描く。製作は「オーメン」以来のコンビであるリチャード・ドナーとハーヴェイ・バーンハード。エグゼクティヴ・プロデューサーは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のスティーヴン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ。監督は「レディホーク」のリチャード・ドナー。スピルバーグの原案に基づいてクリス・コランバスが脚色。撮影はニック・マクリーン、音楽はデーヴ・グルーシン、特殊効果はマイケル・マカリスターの監修でILMが担当。出演はショーン・アスティン、ジョシュ・ブローリンなど。ドルビー・ステレオ。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

オレゴン州の港町アストリア。13歳のマイキー・ウォルシュ(ショーン・アスティン)は、兄のブランド(ジョシュ・ブローリン)と家でくすぶっていた。その頃、警察からフランシス・フラテリ(ジョー・パントリアーノ)が脱獄、母親のママ・フラッテーリ(アン・ラムジー)の運転する車で弟のジェイク(ロバート.ディヴィ)とともに逃走した。マイキーの家へ、友達が続々と集まってくる。スペイン語ができて口のうまいマウス(コリー・フェルドマン)、ドジでいつも腹をすかしているチャンク(ジェフ・コーエン)、発明家のデータ(キ・ホイ・クワン)の3人である。彼らとウォルシュ兄弟は、自分たちをグーニーズと呼んでいた。ウォルシュ家は借金のかたに家屋をゴルフ会社に差し押さえられ、明日には家を出なくてはならない。屋根裏部屋で見つけた古地図に書かれているスぺイン語をマウスが解読したところ、海賊片目のウィリーが隠した宝の地図らしい。宝を見つけて借金をかえそうと、とめるブランドをしばって、マイキーらは岬に行く。そこには古ぼけたレストランがあり、あやしげな人物たちがいた。それがフラテリ一家だった。後を追ってきたブランド、そしてチア・リーダーのアンディ(ケリー・グリーン)、ちょっと変わった女の子ステフ(マーサ・プリンプトン)と一緒にレストランの地下に入り込んだ。中には死体と贋札の印刷機があり、暖炉の下に秘密の入口が見つかった。フラテリ一家がもどってきたので、みんなは入口から地下の洞窟へ。とり残されたチャンクから話を聞いた一家が後を追いかけてくる。チャンクは一家の末弟で、地下に鎖でつながれていた奇形のスロース(ジョン・マツザック)と仲良くなり、鎖をちぎって、2人も地下へ。地下洞窟にはウィリーがさまざまな罠をしかけていた。それらの罠をかわして、ついに海賊船を発見、なかの宝石を手に入れた。と思った時、フラテリ一家が来て、みんなは追い出される。がウィリーの罠はまだ終ってなくフラテリ一家も船から逃げ出すはめに。グーニーズは洞窟のすき間から外へ出て、心配していた家族と再会した。宝石で借金もかえすことができる。フラテリ一家はつかまった。そして、海上に海賊船が漂い出てきて、グーニーズの話を信じようとしなかった保安官たちを驚かすのだった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

1986年3月上旬号

外国映画批評:グーニーズ

1986年1月上旬号

外国映画紹介:グーニーズ

1985年12月上旬号

グラビア:グーニーズ

特集 グーニーズ:対談 石上三登志/手塚真

特集 グーニーズ:プロダクション・ノート

特集 グーニーズ:評論

1985年11月下旬号

試写室:グーニーズ

1985年10月下旬号

スペシャル・セレクション:86正月映画特集2 グーニーズ

1985/12/29

2023/04/18

99点

映画館 
字幕


グーニーズ

初めて小学校の仲間同士で見に行った思い出の映画。
仲間とともに洞窟に宝探しの冒険に出るストーリーにワクワクした。登場人物が同世代だったことも世界観にのめりこめる要因だったと思う。
今でも大好きな映画。

2023/04/15

2023/04/16

60点

VOD/U-NEXT 

・80年代の名作冒険活劇 自分も少年時代に鑑賞しているが、まったく内容は記憶にありませんでした

・今、この年になってみると、あらゆる展開やギミックが子供向けに仕上がている 小学生の映画(洋画)入門としては良いが、大人の鑑賞ではきつい部分も
・公園の井戸の地下に海賊船とつながるルートを発見 公園を作った時に見つかりそうな所、この作品は突っ込みどころ満載だが子供にはちょうどいいハラハラ感
・追うフラッテリー一家がバカバカしく、本作を通して緊張感に欠ける
 

2023/02/09

2023/02/09

-点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


ワー、キャーとドリフの乗り

当時小学生だったか、大熱狂していた。
スタートダッシュが遅く、締めもグダグダしている気もするが、子供相手なら良くできている。
スピルバーグは嫌いだが、好きな事をやってるスピルバーグらしくて、あんまりこの映画は嫌いになれない。

2022/12/30

2022/12/30

88点

選択しない 
字幕


名作鑑賞

恥ずかしながら観ていなかった1本。
今更感もあったし。
事前の情報もなくて。

とっても素敵な1本。
勇気が素敵だし、
映画にかける愛が素敵だし、
特に音楽がとっても素敵。

おとなになった今初めて出会って
その良さもわかった
素敵な時間だった。

2022/12/27

2022/12/28

90点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


男の子を夢中にさせる冒険活劇

 男の子なら誰しも好きな冒険活劇、とりわけ宝さがしと海賊船となれば、昔の男の子をも夢中にさせる。原案がスティーブン・スピルバーグなだけに、「インディ・ジョーンズ」シリーズで見られた仕掛けがふんだんに盛り込まれ、スピルバーグ・ワールドが繰り広げられる。
 グーニーズと名乗る5人の少年が個性的でおもしろい。いずれもオツムのできはそれほど良くないが、一芸に秀でている。マイキーは病弱で母親が過保護扱いしているが、屋根裏部屋で地図を見つけると、率先して宝さがしを先導する。言い間違いが多く、「ワナ」を「ナワ」と言ったりするが、本人は間違いを認めないから、そう言っているつもりなのだろう。もし英語が聞き取れたらどんな言い間違いをしているかがわかるが、字幕に頼らざるを得ない。字幕担当者の腕の見せどころでもあるだろう。
 マイキーの兄のブランドは筋トレに余念がないが、運転免許試験に落ちたことでみんなからバカにされている。母親からは病弱な弟を外に連れ出さないようにきつく言われている。最年長なのでリーダー気取りだが、マイキーに先を越される。それでも弟思いだ。
 おしゃべりだがスペイン語の地図を解読するマウス、肥満児でいつもお腹をすかしているチャンク、中国人で発明狂のデータの3人を加えた5人がグーニーズだ。
 そこにチアリーダーのアンディと彼女の友達のステフが冒険に加わる。ブランドとアンディは危険が迫っていても、一緒にいられることの方がうれしいようだが、ファーストキスの瞬間、よもやのハプニングが起きる。アンディを助けるために海に飛び込むブランドがたくましい青年に見える。
 宝の横取りを狙うフラテリ一家は凶悪犯だが、まぬけでどこか憎めない。虐げられて育った三男がスーパーマンのTシャツを着てグーニーズを助けるくだりに、「スーパーマン」も撮ったリチャード・ドナー監督の遊び心がうかがわれる。

2022/05/25

2022/05/25

50点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/PC 
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キッズ達のゆるい冒険譚

子どもの頃に観ていれば感情移入出来たかもしれないが、大人になってから観てもいまいち乗れず。登場人物がいちいちギャーギャーうるさくて苛ついてしまった。
なんだかんだ弟を心配してついてきてくれるお兄ちゃんと、足手まといかと思われた食いしん坊+異形の怪力兄ちゃんとの友情は良かった。