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しゃいなあんちくしょう|----|----
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43.2点(6人)
7
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基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる
スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる
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解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる
議員秘書の父親にきせられた株の不正売買事件の真相を暴く若者の姿を描く青春アクション。高橋三千綱の原案を基に、「ゴールドラッシュ」の和泉聖治が脚本・監督。共同脚本は「スパイゲーム」の岡田恵和。撮影は「ゴールドラッシュ」の東原三郎がそれぞれ担当。
あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる
守は議員秘書をしている父・太一と二人で暮らしていたが、江川議員に容疑のかかった贈収賄の罪をかぶり二年の刑を宣告されていた。ある日、守はチンピラにからまれていた女性を助けるため、その男の腕を骨折させてしまう。そして守が太一の息子とわかるとマスコミはこの事件を好奇の目で追った。正義感から起こした行動とはいえ、立場の悪くなった守は、伯父のいるアメリカへ渡った。四年後、MXチームのテストドライバーになり、モトクロスレーサーとして十日間だけ日本に戻った守は、選手達の歓迎パーティー席上でカメラマンの真理子と出会う。ところが真理子が撮った写真で再び守の過去の事件がマスコミに取り上げられる。真理子は守に謝罪するが、それがきっかけで二人は親しくなる。一方、当時の担当刑事だった福田も年をとり、定年まであと十日になっていた。守はそんな福田の疲れた姿に病身の父の姿と重ねていた。さらに街で幼なじみのカオルと再会した守は、彼が竜二と名乗るヤクザになっていたことを知る。しかし、カオルは息子に同じかおるという名をつけ、昔のままの優しい男だった。守のニューマシンの練習が続く中、突然太一が死去した。守は父の遺言を読んで、最後まで父との間の溝を埋めることが出来なかったことを後悔した。その通夜の席で、次期幹事長候補となった江川は、秘書の中島を使って口封じにやってきた。また江川はカオルのいる岩尾組と深いつながりをもっていた。それによって組長と親友との間で苦しむカオル。それを見た兄貴分の柳田はカオルを破門にする。だが、守の苦しみを江川に分からせようと追い詰めたカオルは逆に殺されてしまう。そして怒りに燃えた守は帰国当日、真理子の協力を得て江川に復讐を果たすのだった。
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日本映画批評:シャイなあんちくしょう
日本映画紹介:シャイなあんちくしょう
グラビア《Coming Attractions》(新作紹介):シャイなあんちくしょう
レビュー 登録の新しい順 登録の古い順 レビュータイトルの50音順 評価点の高い順 評価点の低い順
鑑賞日 1991/05/09
登録日 2016/09/02
評点 55点
鑑賞方法 映画館
加勢大周の転落
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今は無き沖縄のシネコン琉映ロキシー座で観た。 「憎いあんちくしょう」をもじったタイトルで、加勢大周を石原裕次郎みたいにしたかったのか。 とりたてて特徴のない無難なドラマ。だから加勢大周を売り出すにはあまり役に立たない映画だ。 でも、この頃の加勢大周は織田裕二や吉田栄作と共にその頃の人気俳優という感じはあったんだけど、この映画が公開された年に独立しようとして揉めた。 これが尾を引いたのか、その後は台湾で人気が出たものの、脇役に転じて、覚せい剤を使用していたと逮捕され芸能界から引退したのだった。
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鑑賞記録
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