街並みも建物も着物も美しい。とても華やか。
九州弁が気持ちいい。飯塚のボタ山が思い出される。
「明治末期から大正、日本はまだ若かった」というテロップにも深い感慨。本作は1969年の映画だから、今年2024年にこのセリフを聞くと「いやいや、あなたも十分お若いですよ」という気分。
藤純子さんの笑顔と切れのいいタンカが魅力。緋牡丹博徒だと笑顔なんか無かったものなあ。お話も難しすぎず、何もかもが100分の中で気持ちよくビシっと決まる。
ただ、ずーっと藤純子の映画だと思っていたのに、南3局でいきなり健さんが大立ち回り。あああ、よくある普通のヤクザ映画になってしまう…、と心配になるが、最後は紅を引きながら涙する進次(藤純子)。痺れる。
金子信雄が悪い奴で草www