がんばれ!ベアーズ

がんばれべあーず|The Bad News Bears|The Bad News Bears

がんばれ!ベアーズ

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レビューの数

37

平均評点

74.5(247人)

観たひと

377

観たいひと

20

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基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1976
公開年月日 1976/12/4
上映時間 102分
製作会社 スタンリー・R・ジャッフェ・プロ作品
配給 パラマウント映画=CIC
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

アメリカ西海岸の町にある少年野球リーグを題材に、お荷物的存在のチーム『ベアーズ』が、奮戦しながら勝ち抜いていく姿を描く。製作はスタンリー・R・ジャッフェ、監督は「候補者ビル・マッケイ」のマイケル・リッチー、脚本はビル・ランカスター、撮影はジョン・A・アロンゾ、全編に流れる音楽はビゼー作曲の『カルメン』で、編曲はジェリー・フィールディング、編集はリチャード・A・ハリス、美術はポリー・プラットが各々担当。出演はウォルター・マッソー、テイタム・オニール、ヴィック・モロー、ジョイス・ヴァン・パッテン、ベン・ピアザ、ジャッキー・アール・ヘイリー、アルフレッド・W・ラター、ブランドン・クルツ、クリス・バーンズなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。ムービーラブカラー、パナビジョン。1976年作品。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

その昔、サンフランシスコ・ジャイアンツの二軍投手の時代、キャンプ試合で、かのテッド・ウィリアムスを三振にとったことが唯一の誇りである、飲ンベエのプール清掃人モリス・バターメーカー(ウォルター・マッソー)は、市会議員のボブ・ホワイトウッド(ベン・ピアザ)に、地元の少年野球リーグ『ノース・ヴァレー・リーグ』の新チームを『ベアーズ』のコーチを依頼された。今は縁を切ったとはいえ、野球と聞けばやはり胸が躍る。その上、コーチ料も貰えるとあって、引き受けたモースだが、ベアーズのメンバーの練習を見て絶望的になった。これは、という素質を持つ選手が1人もいないのである。キャッチャーのエンゲルバーグは、体重90キロの肥満児で、暇さえあればチョコレートを食う。ピッチャーのルディは強度の近眼、タナー(クリス・バーンズ)はプレーするより喧嘩をしている時の方が多く、オギルビー(アルフレッド・W・ラター)は大リーグの事なら何でも暗記している生字引だが、プレーは全くダメ。その他、ハンク・アーロンを神のように崇めている黒人少年アーマッド、ホワイトウッド議員の息子トビー、英語の通じないメキシコ人の兄弟、そして内気な運動神経ゼロのルパスなどが、ベアーズのメンバーである。さて、ベアーズの第1回戦の相手が、ロイ・ターナー(ヴィック・モロー)率いるリーグ最強のヤンキース。ベアーズは一死もとれずに1回の表で26点取られ、たまりかねたモリスはそのまま、放棄試合にした。この惨敗を見て、ホワイトウッドはベアーズを解散しようとしたが、モリスは逆に闘志をかきたてられるのだった。そこで彼は、以前、つきあっていた恋人の12歳になる娘アマンダ(テイタム・オニール)をスカウトした。アマンダは、モリスに投手としての全てを教えられていたのだ。そしてもう1人、タバコを喫い、いつもハーレー・ダビッドソンを乗りまわしている不良少年ケリー・リーク(ジャッキー・アール・ヘイリー)が強打者であることを知り、スカウトした。この2人の加入によって、ベアースは見違えるようなチームになり、以後は連戦連勝、ついにヤンキースと優勝決定戦を争うことになった。今やモリスはベアーズを勝たすためには手段を選ばず、外野に飛んだボールは全てケリーに取るように命じたため、チーム内で内紛が起きようとした。だがヤンキースのターナー・コーチが自分の息子で投手をしているジョイ(ブランドン・クルツ)が命令を聞かなかったために、殴るという事件をきっかけに、モリスは勝負にこだわることを止め、最終回にベンチに残っていたオギルビーやルパスも出場させた。結局この回に4点とられたベアーズ、その裏、3点を返すが負けてしまった。表彰式。優勝したヤンキースはベアーズの健闘を讃えたが、ベアーズのメンバーは「同情なんて、いらないや!」と準優勝トロフィーを放り投げるのだった。(パラマウント映画=CIC配給1時間43分)

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2011年12月下旬号

第二回 午前十時の映画祭:「がんばれ!ベアーズ」「ヤング・ゼネレーション」

1976年12月下旬号

外国映画批評:がんばれ!ベアーズその1

外国映画批評:がんばれ!ベアーズその2

外国映画紹介:がんばれ!ベアーズ

1976年11月上旬号

特別カラー・グラビア:「がんばれ!ベアーズ」

グラビア:「がんばれ!ベアーズ」

特集 「がんばれ!ベアーズ」:1 〈座談会〉 「がんばれ!ベアーズ」は子供の世界を描いた大人のためのメルヘンなのだ・・・ 山藤章二×前田陽一×松井猛×黒井和男

特集 「がんばれ!ベアーズ」:2 マイケル・リッチーと悪評さくさくたる人たち(ザ・バッド・ニューズ・ベアーズ・メン)

特集 「がんばれ!ベアーズ」:分析採録

2017/11/16

2017/11/16

78点

テレビ/有料放送 
字幕


寄せ集め弱小チームの成功譚

何故か『少林サッカー』を
思い出した
イガグリ頭の太っちょ男の子が
試合中 ポテチを食べるシーンがあったからだ
ベアーズの方もやっぱりおデブのキャッチャーの男の子が
練習中にチョコレートを食べてて
投げたボールにべっとりと溶けたチョコレートが付いていたのだ

『ペーパームーン』では子供の癖にヤサグレてたテイタム・オニールが今作では溌剌としたスポーツウーマンで笑顔が爽やかだ
変化球でバッタバッタとストライク連発で相手をやっつける爽快感
監督のウォールター・マッソーとのコンビも良い

リトルリーグで最下位で皆んなにバカにされるへなちょこチームが
徐々に力を付けてきて 強くなる過程はやっぱり面白い
邦画のなんとかーズとかいう高校野球の何百倍も演出がスマートで
淡白だけど チームの成長に素直に感動できる 子供たちの自然なお芝居を引き出す実に上品な仕上がり

やたらとアップを映し 説明台詞や
過剰な仲間意識 夢を実現するには
仲間 仲間を信じて自分を信じて
真っ直ぐに突き進めばいいんだ
と気味悪い笑顔を貼り付けた俳優の何と下品なことか

勝つことだけに集中してしまい傲慢になる怖さや それに気付いた後にきちんと軌道修正ができる
そんな人間の性をウォールター・マッソーが 上手に演じる
ブルドックみたいな顔だけど
ラストの笑顔はとびきりだった

2016/08/11

2017/07/04

60点

選択しない 


父娘の絆

ネタバレ

 地区のお荷物的、弱小チームがこれまたアル中気味の冴えないコーチ(W・マッソー)のもと次第にチームの結束力を高め勝ち進んでいく様子を描いた子供たちの成長譚。スポ根ものというよりは成長譚。特にマッソーとオニールの因縁ある父と娘の関係が隠し味になっている。中盤での大ゲンカのあと互いに隠れて涙するシーンがなんともよろしい。弱小チームがあの手この手でのし上がっていくという構図はよくあるパターンで珍しくはないし、いかにもなわざとらしい演出も少々古臭いけど、こういう観客が予想可能な安心感のある演出の方がヒットするんですね。
 カルメンの音楽を全編のモチーフにしてコミカルにハートウォーミングに演出した娯楽映画。

2017/07/03

2017/07/03

68点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


大切な所は押さえてはいる

一応、全編通して、大切な所はすべて押さえている。
骨格としては、非常に優れている作品である。

ただ、やはり問題はその「肉」となる部分があまりにもそぎ落とされていて、映画として感動できない。

要点はしっかり押さえているけど、フリが弱いので、勿体ない。
もう少し、ディテイルを描いていれば、もっとクライマックスに感動出来たのになぁ~と。

それでも、「ベンチを温める為に生まれてきたのか?」はグッとくる。

2017/04/03

2017/04/03

60点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


久しぶりの再鑑賞。何てことない話だけど、ウォルター・マッソーとヴィック・モローのいぶし銀の存在があるからこそ成り立っている作品。バイクに乗っていた強肩、強打者の子供が2010年版『エルム街』でフレディ・クルーガー役をやるジャッキー・アール・ヘイリーというのも面白い。テイタム・オニールは自伝によるとこの頃はもう精神を病んでいたので、何やら痛々しい。
それにしても、音楽が何故「カルメン」なのか。何度観ても違和感を感じるけど。

2017/04/01

2017/04/01

62点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


やっぱりデブはキャッチャーなのか

なんで監督が急にやる気になったんだ
なんかいろいろと描いてないところが
あまりドラマがないんだよな
結局、あの2人で勝っちゃってる気がするけどいいんだろうか

2017/03/31

2017/03/31

78点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


野球

日本語タイトルが上手い。ストーリーは、こういう映画にはありきたりのお約束事。しかし子供たちの表情や演技が自然で見ていてわざとらしさが感じられない。久しぶりに観たが、後味爽やかな作品だった。